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軽石問題の正体は福徳岡ノ場の噴火してできたもの?

軽石の正体は「福徳岡ノ場」(小笠原諸島の一部の島?)らしいのですが、もしも噴火してそれが軽石ではなく岩石になったりそれこそマグマが凝り固まって島になったらハワイのような「島」になりえたのに、なぜ軽石となって流れたんでしょうか?そもそも海底火山でしょ?ハワイのアレとおなじなんでしょ?なぜ岩石とならず軽石となって沖縄や他のみなとにたどり着いちゃったんでしょうか? 島になり得たのにもったいないですよね?

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  • 4500rpm
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回答No.2

軽石と溶岩もマグマからできますが、違いは以下の通りです。 ・爆発的な噴火の場合、地下のマグマに含まれているガスが膨張しながらマグマが固まるため、空隙の多いスカスカの岩石(軽石)になります。(ポン菓子と同じです) ・ゆっくりとした噴火の場合は、ガスが抜けて固まるため、緻密な岩石になります。 福徳岡ノ場の今回の噴火は爆発的だったので、軽石となりました。 http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/fukutokuokanoba/column01/ 同様に火山島として活発な活動をしている西之島は、ゆっくりとした噴火をしていますので、溶岩の流出で硬い岩ができて、島として残りやすくなっています。 今後、福徳岡ノ場が島として残るには、 ・ゆっくりとした噴火になり、溶岩が流出する。 ・短期間で継続的に複数回噴火して、浸食速度より堆積速度が上回る。 ・福徳岡ノ場全体が隆起して島になる。 などが必要と思います。 >島になり得たのにもったいないですよね? →地質、水深、マグマの性質など様々な条件が複雑に絡み合いますので、島になるかどうかは神様しかわかりません。 日本の近くには、「明神礁」など海底火山が複数ありますが、島になるほど物は少ないです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%BA%95%E7%81%AB%E5%B1%B1#%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B

sunmjin4569
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ありがとうございます!

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  • hahaha8635
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回答No.1

噴火の違い 福徳岡ノ場 は ドッカン と逝った (水蒸気爆発と噴火が一緒に起こった) 空に舞い上がった溶岩は 海中に落ちた瞬間急冷され 軽石になった ハワイは ドリドリ 逝ってる 流れでた溶岩は海岸線で冷やされ くっつきながら成長する 西ノ島みたいにドリドリ 流して 大きくなるかも知れない https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E4%B9%8B%E5%B3%B6 まだ水蒸気がたまっていて島ごと吹っ飛ぶこともある

sunmjin4569
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