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金魚の出血斑(充血?)
- 金魚の尾ひれに小さい出血斑を見つけました。肉瘤の一部が赤みがかかっており、尾ひれの出血斑も増えています。赤斑病や尾ぐされ、寄生虫を疑うべきでしょうか?
- 虫の相談で分かったヒルが金魚に影響を与えている可能性があります。金魚が大人しい種類であれば、部分的にやられることもあります。様子を見るか、塩を入れた状態で様子を見るかは判断が必要です。
- 現時点では病気や対処方法が分かりません。専門家に相談して診断を受けることが良いでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
> そのヒルは、小さなものを補食する事はあるかもしれないと言う事でしたが、 > うちの金魚のように大人しい種類ですと、このように部分的にやられる事などあったりするのでしょうか? ・プラナリアは稚エビや稚魚を襲うことがありますが、ヒルは魚やエビには無害です。 ヒルは寄生生物ではありませんので、魚体に張り付いて体液などを吸血する事もありません。 ヒルやプラナリアは、飼育水(=底砂や濾過器)が汚れている環境を好みます。 飼育水が汚れていると繁殖しやすい水槽です。 ただ、イキナリ大きなヒルやプラナリアがドンと発生することはあり得ないので、、、 写真のような、立派なヒルやプラナリアならば、水草などに付着して水槽へやって来たモノと想像出来るので、水の汚れとの関連性(汚れているのか?いないのか?)は、悩みどころです。 > これは、赤斑病や、尾ぐされ、もしくは目に見えない寄生虫などを疑うべきでしょうか? ・出血斑が増えているのならば、少し気になります。 エロモナス菌やカラムナリス菌による病気を疑った方が良いと思います。 エロモナス菌やカラムナリス菌も汚れた飼育水で大繁殖します。 ただ、病気治療薬には魚毒性があります。 塩水浴にも塩害毒性があります。 このため、あまり無闇に使いたくはありません。 現在飼育中の魚が、絶対に魚体にシミや傷を残したくないコンテスト向けに飼育しているのでは無い場合。 出血斑が「数ミリ程度」の大きさだと、もう少しハッキリするまで様子を見た方が良いと思います。 せめて、センチ(cm)大にならないと、病気か?否か?ハッキリしないと思います。 とりあえず、今できることは病気治療薬の準備と、飼育水の清水化です。 ・準備しておく治療薬:グリーンFゴールドリキッド/天然塩 重症になる前に、治療を開始できるので、グリーンFゴールドリキッドで治療が可能だと思います。 この薬のメリットは、水草や濾過バクテリアを傷つけないこと。 直接本水槽に投入して治療出来る薬です。 同時に0.5%塩水浴。 塩は、博多の塩などの天然塩や人工海水の素を使用します。 ・念のために、水替えと濾過器の清掃、底砂清掃を、今までよりもマメに行う事をオススメします。
お礼
いつも回答いただき、有り難うございます。 x530さんの回答には、いつも安心させていただいております。 実は、出血斑が増えた時点で、慌てて塩水浴の準備をしていました。 しかし、塩をスケールで計ったところまでで一度踏みとどまり、こちらで相談させていただき本当に良かったと思います。 慌てる事は、かえって弱らせると確信できる他の質問者さんとx530さんのやりとりを見た事があったから踏みとどまれました。 改めて落ち着いて金魚を見た時、相談文にも書かせていただいた通り、前からの出血斑が薄くなっていました。 それで更に、落ち着きを取り戻しました。 しかし、あちらこちらで調べたり、回答がついてないか何度もここを更新していました。 なので、早速の回答をとても有り難く思います。 ヒルは出血斑に関係ないのですね。 ヒルを発見して換水してからは、一匹だけ見ましたが、その後見かけてません。 水草についてきたのだとは思うのですが、このたびの出血斑の事もありますので水質悪化の面からも考え換水頻度をあげてみます。 エロモナス菌やカラムナリス菌を疑いながら、今後の様子を注意深く見ていきたいと思います。 今のところ、金魚は元気ですし、出血斑以外は異常も見られません。 今の出血斑の場所、数を把握していますので、今後増えたり、大きくなるようでしたら、アドバイスいただいた通り、塩水浴、薬浴に踏み切りたいと思います。 幸い、薬と天然塩は常備しています。 使う薬もハッキリお答えいただいて、迷いが消えました。 本当にありがとうございました。