- 締切済み
年金以外の収入について
年金生活者です。月に約26万の年金をもらっています。 それ以外にあいた土地を月5万で貸しています。(コインパーキングの会社に)。年間にすると60万の収入なのですが、やはり確定申告は必要ですか?その場合、私の収入ではどのくらい税金がかかりますか? 時期がずれてしまったのですが、正しい申告と、節税の知恵がいただきたく、宜しくお願いします。(国税庁のホームページを見たのですが、今一つよく分からなかったので…)
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
>年間にすると60万の収入なのですが、やはり確定申告は必要です 不動産の所得(収入から経費を引いた額)が20万円を越えれば必要です。 >その場合、私の収入ではどのくらい税金がかかりますか? 経費(固定資産税など)や、扶養親族、社会保険料などがわからないとはっきり言えません。 貴方の年齢が65歳以上で経費が10万円とした場合 年金所得 312万円-120万円=192万円 192万円+50万円=242万円(合計所得) 242万円から、扶養親族がいれば扶養控除、健康保険料(国保の保険料)、基礎控除(38万円)をひき、残った額(課税所得税)が195万円未満なら、 ○○万円(課税所得)×5%(税率)=税額 195万円以上なら ○○万円(課税所得)×10%(税率)-97500円=税額 です。 これが所得税です。 あと、住民税もかかりますが、所得に関係なく税率10%です。 なお、基礎控除は33万円です。 >節税の知恵がいただきたく、宜しくお願いします 不動産所得の経費をもれなく計上することですね。 また、扶養できる親族(所得が38万円以下で、生計が一の人)がいれば、扶養にすることですね。 参考 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2011/pdf/32.pdf
- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
No.1です。追加回答です。 もし、国民健康保険料と介護保険料を払ったのであれば、それぞれの金額をメモしておいて下さい。 もし、奥さんの国民健康保険料と介護保険料を、あなたが払ったのであれば、それらの金額もメモしておいて下さい。 もし生命保険料を払ったのであれば、保険会社から来た「控除証明書」も持参して下さい。提出する必要があるかも知れないので。 奥さんの所得が少ない時は、奥さんを扶養親族にすることができるので、奥さんの所得を確認しておいて下さい。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。みなさんのお知恵を拝借出来て助かりました。ありがとうございます。
- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
質問者が、公的年金収入が年間400万円以下で、不動産所得(土地の貸し付けに関る所得)が年間20万円以下ならば、確定申告をする法的義務はありません。 【根拠法令等】所得税法第百二十一条第三項 ですから、不動産所得について納税する法的義務はないことになります。 しかし質問者は、不動産所得が20万円を超えているように思われます。すると、確定申告をして納税する法的義務があります。 質問者の場合の不動産所得の金額は、次のように計算してみて下さい。 不動産所得=不動産収入(60万円)-必要経費(その土地の固定資産税+その他の必要経費) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 税金の試算: 公的年金収入=26万円×12=312万円 必要経費が少額と仮定すると、不動産所得=60万円です。 ◇所得税 公的年金収入が312万円ですから、所得税率は10%と見られます。 不動産所得(60万円)×10%=6万円 ◇住民税 不動産所得(60万円)×10%=6万円 所得税と住民税を合せて12万円の税金がかかりそうです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 平成23年分の所得の確定申告は、平成24(2012)年3月15日(法定期限)までに行うべきでした。期限が過ぎても確定申告をして納税する義務がありますので、税務署へ出掛けて下さい。その際、次のものを持参して下さい。 (1)年金の源泉徴収票 (2)認め印 (3)不動産収入の金額と、固定資産税の金額と、その他の必要経費の内容と金額をメモして持参。 (4)現金6~8万円(即日、所得税と加算税を納めるために) 税務署の受付で、 (1)「申告書B」の用紙と、 (2)「収支内訳書」の用紙を、 もらって、必要事項を記入し捺印して、源泉徴収票を添えて提出して下さい。(難しければ、税務署の係官に教えてもらう) なお源泉徴収票は、将来、何かのために使用する予定があるならば、係官に事情を説明して、源泉徴収票の原本でなくコピーを提出するようにして下さい。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。税金の金額だけでなく、税務署に持参していくものまで詳しく教えて下さり、二度手間にならずに済みそうです。 明日、早速行って払うもの払ってスッキリしてきます。
お礼
節税についての知恵も教えて下さり、ありがとうございます。 年金生活者にとっては、ちょっとした金額が大きく響きます。損をするのも得をするのも、自己責任ですね。こちらでみなさんのお知恵を拝借出来て助かりました。ありがとうございます。