※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2重スリットの実験とボームの経路)
2重スリットの実験とボームの経路
このQ&Aのポイント
2重スリットの実験について、ボームの経路という概念について質問があります。
2重スリット実験において、電子が粒子と波の性質を持つという説を提唱しているデヴィッド・ボームの経路について疑問があります。
ボームの経路に関する実験結果やその存在の証拠について知りたいです。
物理学はずぶのど素人です。
高校でも習った覚えがありません。(覚えてないだけか本当にやらなかったのかわからないです。)
宇宙論に興味を持っていたら雑学書を読んでいると、
最後のほうに絶対に量子論が出てくるので量子論の雑学書を読んでいます。
その雑学書を読んでいての2重スリットの実験の質問です。
デヴィッド・ボームという人が
電子というのは粒子であり波である(コペンハーゲン解釈)ではなくて
粒子が波乗りしているんだよ。というような主張をして(違っていたらすみません)
量子ポテンシャルと経路という図が載っていました。
つまり粒子がたどって干渉縞を作る経路の可能性の図(と私は理解していますが)
が載っているのです。
http://www.geocities.jp/m_kawaguchi_physics/borm15.html
の二重スリットの軌跡という図です。
で、質問なんですが、
この軌跡が本当にあるのか誰か実験で調べた人はいるのでしょうか?
2重スリットから出てくる粒子がどちらから出てくるかは調べられるそうなので
(それをやると干渉縞が起こらないという実験説明でできるとおもった。)
スクリーンまでの通る道筋を何十回何百回何千回
(もちろん一回調べたらその電子は終わりで次の電子を発射する。)調べて点を打っていけば
軌跡が本当に存在するかどうかわかると思うのですが。
誰かやった人はいないのでしょうか?
やった人がいたらそれはどんな結果になったのでしょうか?
非常に興味あります。
やった人がいないなら何かできない技術的な理由でもあるのでしょうか?
ネットをちょっと調べたくらいでは出てこなかったので、
質問させていただきました。
物理をちょっとやったことがある人にはものすごくばかげた質問かもしれませんが、
どうぞ答えていただけるとありがたいです。
お礼
回答ありがとうございます。 Gooから2週間たっても回答がないので削除しませんかというような メールまで来ていたのに、 回答があって、嬉しく思います。 パイロット解釈とはボームの解釈のことを言うのですね。 肯定的な実験があると言うことで嬉しいです。 (英語なので全然内容わかってませんが…。) 反面、収縮という可能性がなくなるんだろうかと思うと またあたまがこんがらがってきます。 シュレディンガーの猫が解決してしまったらそれはそれで寂しいですね。 でも解決まではいかないようなので今後の量子力学を楽しみにしています。 とりあえず次の9月の第一日曜日はKEKに遊びにいって ミーハーしてきます。 数式は全然わかりませんが、いつか勉強してちょっとでも わかればいいなと思っています。 どうもありがとうございました。