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日本語について外国人からの質問

ずっと考えていたのですが、なんて答えればいいのか分からないので教えてくださいませんか。 日本語の「の」についてです。 Example: 日本語の先生 specifies the teacher as a Japanese teacher and not an other like math or english teacher but why is there no の in 電話番号 ? doesn't 電話 specify the number only as a phone number, not a serial number or car number or whatever?

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  • TANUHACHI
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回答No.3

 日本語で使用される「の」には文法的に様々な用法があります。 例えば「所有を示す“の”」があります。文例として「私“の”時計」は「私が持っている時計」の意味です。つまり所有を示す「の」です。  質問者が類例として引用されている「日本語“の”先生」を文意として訳しますと、「日本語を教えている先生」「日本語の講座を担当している先生」となります。つまり行為をしめす「の」であるといえます。  英語でも“of”がありますが、あれを「~の」と一律に訳しているのでは日本語の文意として通じないこともあり、英語の文法でも「所有の“of”」「同格の“of”」「取材の“of”」などとして使い分けているケースもあります。それぞれを日本語に訳すならば「~のもの」「~という」「~について」などと文意に即して適宜訳し分けます。  こうした話を詳しく知りたいのであれば、文法学の論文や文献をお読みになることを勧めます。また日本語学校に通われているのでしたら担当の教員をつかまえて質問攻めにすることをお勧めします。もし学問的に答えることが出来ないのであれば、その教員なり学校はデタラメな日本語教育を行っている証拠となります。  大学の日本文学科や日本語科の研究室ならば専門の研究者がいますのでお訪ねになってください。

norimochi
質問者

お礼

とても分かりやすい回答ありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.2

 習慣によることが多いです。  英語にも形容詞的な働きをする名詞が無数にあります。baseball player「野球(の)選手」, rain forests「熱帯雨林」, world record「世界記録」, iron lady「鉄の女」 などです。訳語に「の」が付いたり付かなかったりしますが、その差を理論的に説明することはできません。習慣によることが多いです。

norimochi
質問者

お礼

今まで忘れかかけてたことに気がつくことができました。ありがとうございました!

  • Oubli
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回答No.1

「電話番号」は「電話の番号」といっても通じます。面倒だから言わないだけです。 「日本語先生」は言わないですね。でも、「日本語講師」は言うと思います。「先生」がちょっと漠然とした言葉だからではないでしょうか。

norimochi
質問者

お礼

とても納得のいく回答をありがとうございます!