耐震補強で筋交いと合板施工する際の基礎について
耐震補強で筋交いと構造用合板を施工したいのですが、新規に入れる柱の下の土台直下に基礎がありません。
2間の間に両端に2面壁を設置する予定をしていました。
2間の間に独立基礎のような(直径50cm位の石の上に木の束を乗せている)のが2箇所でありますが、そうすると、それぞれの新設の壁の片側の柱が束より30cmほどずれます。
上記のような束を沓石や金属のものに変え、筋交いと構造用合板を施工すれば、通常の施工程度に補強可能でしょうか。
筋交いと構造用合板を上記のような束の間隔に合わせて柱を設置する場合は補強可能でしょうか。柱と柱の間隔が120cmになりますが筋交い、合板などで補強方法はあるでしょうか。
できれば布基礎を新設しない方法があればと思います。
耐震診断は既に受けており、設計士さんにお願いする前に、よく理解し良い方法をある程度決めておきたいと考えています。
ご回答よろしくお願いします。
補足
>通常、耐震性能を目的で、内側に構造用合板を貼るということはしないでしょう。 インターネットで調べてみる限り、耐震補強は内壁側の方が多いように思いますが。それも構造用合板か筋かいを使用する例が多いように思います。 費用的にも耐震補強は外部側からよりも内部側からの方が安そうですし、特に2階の耐震補強などは外部側からはかなり費用がかさむのでは?