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構造用合板

在来工法で外壁下地に構造用合板が使われるようになったのは いつ頃かわかる方お教え下さい。 新耐震後も木づりが使われていたと思うのですが。 最近の在来工法ではほとんど構造用合板かラスカット等のボード納まり となっていると思います。

みんなの回答

  • mr19m
  • ベストアンサー率39% (217/556)
回答No.2

一般的に普及したのは、多分、昭和63年3月1日第1版発行の 「3階建て木造住宅の構造設計と防火設計の手引き」(通称青本)以降では無いでしょうか? 構造用合板は、それ以前にも、使用されていたとは思いますが、この青本の影響は大きかったと思います。 でも、2階建て程度の在来工法では、まだ筋交いが一般的でした、 耐力壁として構造用合板を、大きく普及させたのは、阪神淡路大震災でしょう。 2×4のように、合板で耐力壁を作る方が、耐震性能が上がり、倒壊しないと勘違いした人が多かったと推測してます。 (大きな地震がある度に、構造基準が変わり、仕様も変化している) 阪神淡路大震災以降、2階建てであっても、耐震金物(Zマーク)も普通に使われるようになりました。 >最近の在来工法ではほとんど構造用合板かラスカット等のボード納まり そんなことは無いと思います。しっかり構造チェックをしていれば、 筋交いでも建てられます。(建築士の構造知識によります)

  • mazukokyu
  • ベストアンサー率15% (56/368)
回答No.1

今でいう、構造用としての合板使用は、不明ですが、合板の輸入は、明治時代からあったようです。 構造用合板の規格が正式に決まったのは、1950年のJAS法の公布です。 構造用合板の定義をそれに絞るならば、普及はその当時からといえます。