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フライフィッシングに興味があるのですが・・・
- ルアーの渓流釣りをしている人でもフライフィッシングに興味がある方も多いです。しかし、フライフィッシングはハードルが高く挫折する人も多いです。質問者は自然渓流でフライマンをあまり見かけないことが不安だと感じています。
- 釣りビジョンではフライの番組が頻繁に放映されており、フライの雑誌も多いです。市場でもフライに軍配が上がっているように思えますが、自然渓流ではフライマンはあまりいないようです。
- 質問者は自然渓流派であり、管理釣り場には興味がないと述べています。質問者は自然渓流でのフライフィッシングに関するアドバイスを求めています。
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フライフィッシングの発祥の地と言われる イギリスは高い山がなく なだらかな丘陵地帯が主体です。 川はそんな牧場地帯をとろとろと流れています。 現在でも川の私有が認められているので 釣り人はそんなに多くありません。 (遊魚券は国から買うが敷地に入る許可を別に所有者から買う) 水温が低く 水の勢いが強くないのでドライフライを水面に浮かべて 流すという釣りがそんな地域で生まれたと思います。 日本では 背骨の様に山脈が通り 源流から海までは近いので トラウト類が住む水温15度以下の地域は 勾配が急で 川の流れも勢いが強い場所が多くなります。 #1の回答者さんが指摘しているように そんな水温の低い地域では 木が生茂り、枝も張り出しているので キャティングのスペースも確保しにくく キャストしたフライも枝に掛かる場合も多いでしょう。 なので、同じ毛ばりをつかうとしても日本ではテンカラになったのでは ないでしょうか。 ルアーがキャスティングできて 釣りが出来る場所よりも フライができる、釣りが成立する場所の数の方が 少ないということになって 出来る場所ではフライマンがかち合うということにもなるでしょう。 放流魚がほとんどの昨今ではそんな場所では釣れませんよね。 20万、40万匹と稚魚放流をしても 魚影が濃いというレベルではないので 場所がつぶれれば釣れない釣りってことになって フライマンもかっこだけになって離れていくのではないでしょうか。 北海道の帯広や釧路近辺には本家に近い環境の場所がありますけど 夏場は虫の襲撃が激しいです。関東、東北とは比べものになりません
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- Cobalt_X
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どうも、Cobalt_Xともうします。 >私が気がかりなのは、私が行っている自然渓流でフライマンを見かけることが少ないということです。。 >事実上管理釣り場である忍野地区(桂川)にはフライマンはたくさんいます。 >フライは日本の自然渓流には適していないからではないだろうか?という疑念です。 ・自然渓流で見かけない理由。 ルアーで体験済みなのでご存じと思いますが・・・ 渓流で人がやった後、、つれないですよね。 特にドライフライなどの場合、釣りではなくとも沢歩きなどでもその一日は終了。 つまり、バッティングしないようにしている訳です。 ・忍野で沢山居る理由 言われているとおり、半分管理釣り場みたいなものです。 常に魚が補給されているし、なにより忍野の場合、涌き水・水温安定・水生昆虫が非常に豊富といったフライ向きな条件が完璧なほど揃っています。 =>つまり、いつ行ってもどこかでライズがある。 しかも人の多さに魚が慣れてしまって、人影があろうが平気でライズしている。 リリースも繰り返され、レベルの高い魚も沢山居る(一筋縄ではいかないですよ) 要するに、他人に影響されずフライを楽しめる。しかも面白い! で、人が沢山来ます。 ・自然渓流に適していないか? そんなことは無いと思います。 ルアーをやられるのでしたら(オンリーですかね?)一度、餌釣りの延竿で釣りしてみてください。 非常に不便感を感じると思います。 間合いのとりかた・狙えるレンジ・長い竿のとりまわし。。 かなり以前は、「日本の渓流にはフライは向かない」曰く、狭い・流れが急などいわれていましたが・・ 忍野のようなフラットウオーターから源流部のイワナ釣りまで、難なくこなせます。 ま、薮沢は辛いですが・・・ それをついては、餌だろうがルアーだろうが一緒。 何も不便を感じたことは有りません。 強いて言うなら、「滝壷のような深い淵が連続するような渓流」には向きません。ルアー向きですかね。 そういった意味では、「そういう川がお好きなら、向かない」と言えるかもです。 >「ルアーマン人口に比べてフライマン人口が少ないからです」という答えが返ってきました。 ははは、渓流で見かけるのは殆ど餌・フライの方ですね。 ルアーマンを見かける方が少ないです。 これも、フライ向き/ルアー向きの川があるので、行かれる場所により偏るかとは思います。 >自然渓流ではフライマンはあまりいない。自然渓流派の私としては、その辺が気がかりなのです。 >この点について御助言を頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。 おっしゃられているとおり、ハードルは高いです。 が、決してフライが渓流向きではないということは、お伝え致します。
- southwest2012
- ベストアンサー率0% (0/2)
私は北海道の道東に住むフライマンです。 ルアーもたまにやりますが、ほとんどフライです。 あくまで私の居住区近辺ですが、小渓流でもフライマンはいます。 ルアーマンよりも多い印象があります。 最近ではスペイキャストやスカジットキャストなどがメジャーになり バックスペースが殆ど必要無くなってきました。 (小渓流ではロールキャストが主だと思いますが) なので、rockterryさんのフィールドでも十分、釣りになるかと思います。 フライは敷居が高い印象があるのは否めないですが、個人的にフライが もっとも面白い釣りだと思っているので、是非ともお勧めします。 私が行くポイントの一つに屈斜路湖があります。 いつか、フライタックルを用意し、屈斜路湖の素晴らしいロケーションを 堪能しながら夕マズメ、ドライにアタックしてくるレインボーを体験して 下さい。 経験したものにしか分からない世界がありますよ。
- iamhappy
- ベストアンサー率26% (127/473)
フライマンはいるところにはウザイくらいにいるものです。 彼らはルアーマンを邪魔に思ってますからフライマンが多いところでルアーを投げるのは無駄に気が引けます。 そんな訳で、質問者様のホームはきっとルアーマンのテリトリーのような雰囲気になっているのでしょう。 日本の渓流でも十分フライはできます。 ただ、外国のフライマンが華麗にラインをあやつるようなキャスティングは難しいというだけです。 フライロッドとラインをテンカラ竿のように使ってポイントにフライを送り込む。そういう釣り方です。 日本の渓流でフライロッドを振っているとほとんどバックキャストをしていないような気がします。代わりにロールキャストの機会がやたらと増えます。 そんな感じです。
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
日本の川にフライフィッシングが向かない理由は 背後がせまい 勿論フライフィッシングにもそれなりの方法は有りますが 日本の川で伸び伸び投げれるところと言うと限られています 日本にもげバリ釣りは元来有りました≪名前忘れた~(^-^)≫ フライフィッシングは、後ろと上に余裕が無いと難しいですね その為になかなか川をやる人は少ないですね そこで管理釣り場で練習してはいかがでしょう 私は芦ノ湖でやって居ましたらがどうしてもループがきれいに出来ずに、リーダーにコブが出来てしまい 禁漁時期に管理釣り場で練習していました
お礼
御丁寧な回答ありがとうございました。 なるほど、フライ向きの場所のほうが少ない、というのは分かります。 釣り場ガイドにも、あえて「フライ向き」と書いてありますから、向かない場所のほうが多いということになりますね。 そして、フライマンはいるところにはかなりいるということも、フライ向きの川が少ないからということになりますね。