ルアーとフライフィッシングの楽しみの違い

質問

みなさん初めまして、現在管理釣り場を中心にトラウトフィシングに夢中になってるんですが最近になって自分にはどちらが合ってるのだろうと思うようになって色々思案をしています。

一応ルアーもフライも両方やったことがあって道具も一通り揃えて持っているのですがフライをやっているとルアーの人が楽しそうに見えてしまいその逆もあります。

釣果云々を言えば上手くなっていけばルアーもフライも似たり寄ったりになるだろうとは思っているのですがやっぱり相性と言うものは有るんでしょうか？

みなさんの考えやご意見を聞かせてくださいお願いします。

回答No.3

ウラ漁師（@uraryoushi）

あるんじゃないっすか？

突き詰めてくとルアーってのは所詮引っ張るか止めるか、しかやりようがないワケでしょ？エサ釣りみたいに臭いで寄せる事も出来なければ食性…それこそ「食い物で釣る」が出来ないワケで。。。ただただ、ワケ分かんねえモノを引っ張るか止めるかだけで釣るっつー。

いろんな釣り方がある中でこんだけ縛りを入れて、それでも釣れた！こんなに釣れた！こんなデカいのが釣れた！っつーのがルアーフィッシングで釣ったサカナの本当の価値なワケっすよ。ルアーのほうが釣れる、じゃねえよ。ほかの釣りより圧倒的に不利なハードルこんだけあんのに！こんなに釣れてんだぜ、が嬉しいんだから。

反面フライフィッシングは食性擬態…自分の作ったモノがいかに餌に近く演出できるか、の喜びと ルアー的なリアクションを誘う喜びが同居してるわけっすよね？さらに「餌でもルアーでも攻められないサカナを釣ることができる」って喜びがあるんっすよね。

言ってみれば臭い以外の全ての攻め方がフライフィッシングにはあるわけっすよ。そうなると。。。実は果てしない膨大な量の『攻め方』があるワケで、それをいかに多く体得したか、っつーのが何よりの喜びになるワケっすよ。体得の結論は釣果、だからね？。。。だって、昨日出来なかった事が今日出来るようになったら、嬉しいでしょ？

ルアーにしてもフライにしても一番楽しい所を見失うと、ただサカナが釣れてるだけで、卑しいだけになっちゃうよ。

岩手県南部には「ガラ掛け」っつって引っ掛け針をしこたま付けた仕掛けを転がしてかっさらってく、っつー一昔前の中国のようなのを「釣り」っつってんだけど。。。コレは全国的に見ても、釣りじゃあないよね？サカナ取れた、だけで喜んでて、何ひとつ頭使ってないよね？

っつー蛇足はさておき、自分に徹底的に縛りを入れた釣りで楽しむか、追いかければ追いかけるほど戦略が湧いて出る釣りを体得して楽しむか。。。それはその人がどっちに喜びを感じるかで決まることだと思うんっすよ。

さて。。。あなたはどっち？

っつって出た答えが、あなたの相性だと思いますよ？

これがね。。。管理釣り場から思い切って自然フィールドに出るとまた新たな世界があるから。。。と悪魔の囁きも残しておく、と。

回答No.2

saltmax

フライを自分で巻かないのなら大差ないのではないですか。
渓流の釣りの醍醐味は
戦術戦略であって釣法ではないと思います。
この季節この場所ならこんな状況では
あんなところにいるはず。
ここからこのコースでキャストしてこう引けばヒットするはずって
いうことで目算通りヒットすれば喜びも倍増でしょう。
その組み立てこそが釣りの大きな割合であって
フライかルアーかテンカラか餌釣りかっていうのは
戦略の範囲ではないでしょうか。
真剣に遊ぶという意味では
こんな場所でフライかよっていうのもありだと思いますが。
渓流では多くの道具を持ち込めないので
腕を磨くか場所を選ぶかになるのではないでしょうか。

回答No.1

gaultier-

相性なんていうのは他人には分かりませんので、お好きな方をやったら良いと思います。

私のよく行く管理釣り場ではルアー、フライの持ち変えokなので、ルアーに飽きたらフライとか、ルアーで釣れないからフライを試すという使い方が出来ます。

でも、周りを見てると、大体そういう人はどちらも下手です。
上手い人はルアーだけ、もしくはフライだけで十分釣ってますね。
この辺は質問の意図から反れてますが、フライの方が初心者も釣果を得やすい感じがします。
キャストが難しいので、足元で釣れる場合に限りますが。

あまり回答になってないので参考まで。