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フライ・フィッシングを始めたいのですが
はじめまして!! こんにちは! フライフィッシングを始めたいと思っているのですが、ライン、ロッド、リール等何を選んだらいいのか見当が付きません。これを買っておけばしばらく大丈夫というようなものを知りたいです。 ショップに行けばいいのかもしれませんが、利害関係の無い、公平な判断をいただけたらありがたいです。 淡水のルアーは一通りやってきましたので、モデルごとの性能的な位置付け(上・中・下?)はわかるのですが・・・・ 希望する釣り場は、管理釣り場と、近所の川でヤマベなんかがつれたら楽しいかな、と思っています。 その道の達人の方々のアドヴァイスを心よりお待ちしております。
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質問に対してアドバイスします。 各個人の考え方もあるのですが、最初の選択肢が二つあります。 とりあえずフライをやってみたいのか、それともある程度突っ込んでやってみたいのかです。 とりあえず程度であれば特にアドバイスはいりません。釣具の量販店にで適当に買って問題ありません。 もし後者であれば予算にもよるのですがロッドを二本程度ほしいです。 一本は7~8番程度のロッドです。もう一本は4番あるいは6番です。(ドライ中心なら4番、ウエットなら6番) それからキャスティングは、しっかり練習してください。7~8番を薦めるのは、そう大した練習でなくても正しい練習をすれば数ヶ月でフルライン(25~7M)は出せる様になります。 最初はプロショップでレッスンを受けるのが早道だと思います。(少なくとも教える側が、相当の悪条件でない限りフルラインを常に出せる程度の腕は必要です。と言うよりこの程度の腕がなくてラインコントロールは間違いなくできません。) またキャスティングのテクニックが上がれば、釣りに集中できます。これは絶対有利です。 フライの奥が深いところは、キャスティングのみならず、タイイングにもあります。 これはまずスタンダードパターンを十分練習してください。 ドライなら12~14番、ウエットなら6~8番を巻くのが良いと思います。(このサイズは多分ほとんどの人が大きいと感じるかもしれませんが、私のホームグランドは 釣り人が多く入る某有名河川ですが、ここ最近坊主はありません。) このサイズでも正しく流しさえすれば十分釣れます。(魚がほしいように流すことです。) ぜひこの奥深い世界にはまってください。
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- jffcweb
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こんにちは。フライフィッシングを始めたいとのこと。楽しいですよ!やりましょうよ! はじめに揃える道具は?ロッドは?--なんたってカタカナばっかりで、その気持ち、よくわかりますよ。わたしも少し前まではそうでしたから。 どなたががアドバイスしていらしたけれど、西山さんの説明はとっても判りやすいですよ。もちろん、たくさん専門家はいらっしゃるわけですけど。 宣伝ではありませんが、わたしは最初、山と渓谷社のアウトドアブックスで「フライフィッシング入門」というのがあって、入門書としてはとても判りやすかったので、ご参考までに。それから、月刊誌では「フライフィッシャー」なんかが一般的でしょう。 ロッドは、湖なら#6~7、渓流なら#3~4くらいでしょうが、本にははじめは#5と書いてあります。というのは、キャスティングの練習に#5があっているといわれているからです。でも、あんまりこだわること、ないですよ。自分の釣りたい場所で決めるのがいいんじゃないかと。わたしは、結局、あとで渓流の#4に買い換えたくなって、余計な出費になりました。つなぎも、2本、3本、4本、6本とかあって。最初は、2本くらいが使いやすいかも。渓流で、歩くのなら6本がいいんですが、これは、2本目かも。始めからある程度満足のいくものを買っておくのもひとつの選択肢かも。 お店(専門店)で振ってみて、デザインもシャレたのを買えばいいと思います。高くてびっくりしますけど、気に入ったロッドでないとせっかく釣れても楽しくないですから。ロッドには予算の重要部分をかけた方がいいと思います。 リールは、FFでは、ただラインを巻いておくだけなんですけど、それでも一番目立つ部分なんですね。これは、それぞれの人の考え方でしょうが、必ず、はまってくると、いいのが欲しくなってしまいます。わたしは、House of Hardy のものが欲しくなって・・・。最初にちょっと奮発するのが、あとあと得策かもしれませんね。 ラインは、はじめは、ロッドが#4なら、#4にあわせてバックラインと一緒に購入すれば、最近は、いいものがほとんどです。色がいろいろあるので、好みで。イエローやオレンジは、渓流では見やすいですよ。 先ほどの本は、薄いわりには詳しくて、なかなかいいですよ。 では、GOOD LUCK!
お礼
お答え、ありがとうございます。 現在各方面から数本ロッドを手に入れて、 果たしていったいいつフィールドに出るんだろうかな?なんて思っています。 フライもいくつか巻いてみたりして、 準備は万端なんですけれど。 現在、こだわり言えば、せっかくなので、自作フライに限っていこうといったところです。 大変丁寧なお答えありがとうございました。
フライはよいですよ・・・ まず、釣る・・・という楽しみはあたりまえなんですが、フライを作る・・という楽しみがその向こうに待ってます。 渓流系でしたら、どなたかも言ってましたが、ロッドは4番手ぐらいのものがオールラウンドです。 ですが、まともに最初から単品で揃えると目玉が飛び出すくらい金がかかりますので、最初はセット品(1万ぐらいからあります)で充分だと思います。 そのうちに、こんなロッドが・・という部分が見えてきますのでそれから本当に自分が欲しいものを選んだほうが最終的にコスト的にも安く済む様に思えます(経験ですが) フライは自作のフライと、現場の状況とのマッチングがなんといっても醍醐味です 単純に釣るのではなく、魚との智恵比べみたいな要素が大きいですから(ルアーでも同じですかね・?)このへんをいかに楽しむか・・と言う事を念頭においてチョイスされてはどうでしょうか? 私も最初の2年はセット品でした・・こんなのでも、川でもなんでも結構威力を発揮しましたよ!! (ラインだけは良い奴をかっておきましょう・・DTF4あたりでok) リーダーも現場やフライに合わせるため多種多様のものがあります。 しかし、このへんなんかも最初はスタンダード品で充分です。 自分で作るようになると、楽しみ3倍増なんですが・・・はは
お礼
フライの世界の方のこだわりはすべての釣りの中で一番かな?と思っています。 フライを製作するという部分がとても大きいですよね。 現在まだ、ロッドもラインも無いのですが、バイスとかだけ手に入りました。もうじきロッドとかも手に入るのでしょうが、何か作ってみようかな、とも思っています。 がつがつしない、ゆったりとした時間があるこの世界がとても魅力的に思えています。 ご回答、どうもありがとうございました。
こんにちは あえてどのロッド、リール、何番がいいかなどは書きません。 一度フライの本を読んでみてはいかがでしょうか?本などを書いてる方たちは今まで使った道具などはかなりの数を試しているので、「ここでは何番、何フィートがいい」などという意見はかなり参考になると思いますし、色々なパターンが載ってますので読んだ後には大体自分で「これが欲しい」という組み合わせも見つかると思います。 下の回答にもありますが、最近のあるメーカーなどは”~モデル”などの個性の強い物を出しているのでその辺は、もし、自分がやりたい方向性が分かっているのならそこから選んでもいいと思います。 もし無いのなら西山徹さんの本を読まれてみてはいかがでしょうか?日本のフライの第一人者ですが完全なニュートラルなタックルを紹介していますし、場所に合わせたタックルの組み合わせも載っています。入門書から戦略本まで出されているので初心者から入りやすいと思いますよ。
お礼
お答えありがとうございます。 そうでしたね。 インタネットに夢中で、書籍と言うものを忘れていましたね。 西山さんはニュートラルな方でしたか。 てっきりD社か何かの方向かと思っていました。 早速書店にいって探してみます。 どうもありがとうございました。
- J-J-ONE
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いろいろな人の話を参考にしても各人それぞれ思い入れがあったり、あらゆる物を手にした訳でもないと思うので正直ショップに相談し、目的・値段で判断するのが賢明だと思います。 確かに4番ぐらいのロッドでしたら多少オールラウンド的に使えるでしょうが、zmkyhyさんはルアー経験有りのようですし、もっと上の番手を使ってロングキャスティングしながら狭い近距離の繊細なあやつりが出来るかもしれません。まー体格とかフィーリングとかその人のオリジナリティーって重要な遊びだと思うので、とりあえず対話して薦めてもらえるものがベターだと思います。 ルアーもそうなのですが方法論とか答えなどこの遊びには無いのです。例えばドライで全く釣れていない時あえてドライで釣る為のアプローチを考えたり(そのためには一般論はどっかにいっちゃたり・・)。 とにかく1セット手に入れて経験を積んで自分で方向性や、向き不向きを見つけていくのがたまらなく楽しい世界ですのでがんばってください。 無責任なアドバイスですいません。
お礼
お答え、ありがとうございます。 そうですよね、趣味ですから、やりたいように楽しいと思うようにやれれば、それが一番ですよね。 >例えばドライで全く釣れていない時あえてドライで釣る為のアプローチを考えたり・・・ ルアーでもトップウォーターなんかは特にその傾向が強いですしね。 趣味としての概論を語っていただいて、改めてこの年(まだ30過ぎですが)までこの趣味をとっておいてよかったなと思っています。 奥深いお話をありがとうございました。
- Adams2001
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私は渓流専門なので、渓流を主に、たまに管理釣り場、というケースでお話します。 この場合は4番のロッドとライン、ラインはフローティング、ダブルテーパーという両端使用できるもの(DT4Fなんて書いてあります)。ロッドの長さは8フィート前後が使いやすいです。素材はカーボングラファイトが一般的です。 最初は個性の強いロッドは避けたほうがいいでしょう。ロングリーダー用や、飛距離を重視した設計のものは最初は使いにくいです(前者は柔らかすぎ、後者は硬すぎ)。 渓流のフライといっても色々釣り方はありますから、それぞれに向いたロッドがあります。何年かやると自分の好みもハッキリしてきますし、その頃には自分に合うロッド、合わないロッドもわかるようになります。が、それまでは試行錯誤になりますので、最初の1本はきっかけ、と割り切って、あまり高すぎない物を。セット物でもいいと思いますよ。 リールはルアーとちがって余分なラインを巻いとくだけなので、価格とデザインで決めちゃっていいです。ただし、ラインの番手(号数)に合わせる必要があるのと、大事なのはロッドとの重量バランスが取れてることです。 #シマノのフリーストーンのリールなんかコストパフォーマンスいいと思います。 品揃えの多いショップなら、予算とどういうフィールドで釣りをしたいかを先にいえば、それに見合ったロッドをいくつか見せてくれると思います。リールはロッドが決まったらそれに重量を合わせて選んでもらえばいいでしょう。 ま、向こうも商売ですから予算より高いものも勧めてくるとは思いますが、「ダメ、高い」とハッキリ断ればいいだけです(^_^;) 何本か候補ができたら、また質問してみてはいかがでしょう?使ったことがある人から回答がもらえれば参考になると思うのですが。 #でも、ここはフライマン少ないのかな・・・
お礼
早速のお答え、ありがとうございます。 そうですよね、最初から決定的なものを、というのは無理は当然ですね。 最初の一本目はきっかけですね。 丁寧に教えていただいて、ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 数日前、強風の中を初めて川に行って投げてきました。 結局アルトモアというロッドと、アンペックスというリールに、3MのDT3のラインで、自作のエルクヘアカディスを投げてきました。 思ったよりすぐに投げられて、50センチ四方には入るようになりました。ただとにかく突風が吹いていたので大変でしたが・・・・リーダー?とかも長いので移動の際には大変でした。 ルアーでは大体15センチの中には入っていましたが、フライはラインの扱いが全然別のものだなとつくづく感じました。 課題もたくさん見えてきました。自作フライが投げているうちにたぶん回転してしまっているのでしょうか、ティペットによりがかかってしまって、巻きついてしまうこと、 フライがすぐに沈んでしまうこと、等でした。 今回フライを始めるにあたり、通したいと思っていることに既製のフライを使用しないというのがあって、現在ライトケイヒルとマドラーミノー、エルクヘアカディスしかできていないのですが、順次出来次第、投げていくつもりです。 もしもう一本、高番手?のロッドを入手するとすれば、どこのものが良いでしょうか? レビュー?とかでしょうか?それともアルトモアあたりで通そうかな?とも思っていますが。 せっかくだから、オービスとかの路線(オーソドックスなもの)ではないほうが面白いかなって思っています。ちょっと形先行ですみません。