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入漁料のいらない渓流について

フライをはじめようと思っています。 タックルは以前から持っていたのでまずはそれで始めようと思っているのですが、ポイントを知りません。 本にはたくさんのポイントが載ってますが、どれも入漁料が必要なんですね。 よくわからないのですが「入漁料が必要」=「管理釣り場」っと思っていいのでしょうか? 渓流の管理釣り場は以前に行ったことがあります。 そのときは、バスタックルに細めのラインで小さなミノーを投げて、 トラウト初挑戦でかなりの釣果が上げられました。 (バスは10年以上やってます) そのときの経験からか管理釣り場は面白くなくて好きじゃありません。 日本の渓流はお金を払わなくては釣りしちゃいけないんですか? ホントの自然の中で釣りがしたいのですが…。

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  • Spur
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回答No.1

日本の河川はすべて地元の漁業組合が管理していますので、入漁料の要らない川や池はありません。 海とは違いますからね。 「入漁料が必要」=「管理釣り場」は間違いです。 管理釣り場とは、つまり、自然の川や池を利用していても、要は釣堀です。 放流したり、餌を与えたりしていますので、お金が掛かっているんですよ。 ですから、有料です。 自然の川でも魚が絶えないように漁業組合が放流をしたり、河川掃除をしたりしていますからね、入漁料が必要です。

その他の回答 (1)

  • gamakazu
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回答No.2

※補足です。  逆にいうと、組合が放流するのは入漁料をいただくためです。そもそも漁業など成り立たないような山の奥で、しかも魚も少ないような小さな渓流に漁業を生業とする人が居たことは非常に少ない例のはずです。なぜ組合ができるのか、これは治水を目的のために必要だ?といわれている砂防ダムに関係があるのです。砂防ダム建設のため地元に補償金が落ちることになるのです。補償金を頂くには漁業組合が必要なのです。ダムのために補償金を頂き、漁業を継続するために放流事業と称して漁業権を主張し、入漁料を徴収する。??  解禁初期はお客(釣師)の来る休日前に放流し、どんどん釣らせて釣れる川であることをアピールする。以降、魚が減ると放流するばかりではなく、夜間に投網などで渓魚を回収し、お客の様子を見てまた放流するような悪質な組合があるのも事実です(公示した放流量を守らない)。  徴収した入漁料の使われ方をチェックする方法はありません。わからないのです。  現地で払う入漁料は店売りよりも高いのが常識ですが、ごねて払わない人や、まけさせる人、或いはまけてくれる組合員もいます。原価計算から入漁料は決まっているんじゃないの?組合員のポケットに入った入漁量はどこに行くのでしょう。  河川管理、治水を含めて行政には疑問だらけです。渓流に行くたびに疑問を感じる日本の渓流になってしまいました。

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