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振動工学 両端固定の弦の境界条件について

弦の振動解を求めるとき 両端固定の場合 弦の境界条件を変位wがx=0、lのとき0として考えますが、変位角度0としても同じように振動解は出てるくるんでしょうか? 自分でやったところ答えが違ったので質問させていたたきました。 よろしくお願いします。

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回答No.2

こんばんは。 この問い、支持点を「固定端」とした時点で、もう「弦」ではないですね。(弦は「回転支持」しかない) なので、「梁の曲げ振動」をキーワードにして検索してみてください。解説が得られるでしょう。 例えば↓ここなど。 http://knock.t.u-tokyo.ac.jp/lecture/pdf_data02/8.pdf P3~4あたりに解説されています。 「振動解」は存在しますよ。ただ、強制振動は厄介ですが。

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  • siegmund
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回答No.3

「変位角度0」は端で弦が水平になっているということですね. これはいわゆる自由端境界条件に相当し,境界条件の式は (1)  w'(0) = w'(l) = 0 です.ただし,w'(x) = dw(x)/dx. 固定端境界条件ですと (2)  w(0) = w(x) = 0 です. どちらも振動の基本解が出ますが, 境界条件が違うので解は当然異なります 自由端なら cos(nπx/l) 型,固定端なら sin(nπx/l) 型です.

  • foomufoomu
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回答No.1

>変位wがx=0、lのとき0として考えますが これは、x=0およびX=Lの点での変位を0とする、ということだと思いますが、 >変位角度0としても 変位角度というのは、どこの角度のことでしょか? 弦は柔らかいものなので、両端をがっちり固定してもグニャグニャと曲がって、角度が0になる箇所はないはずです。 たいていの場合、変位と角度は別物で、何か特別な理由がない限り置き換えはできません。 弦でなく金属棒を両端固定する場合は、両端で 変位=0かつ回転角=0 として解かなければなりません。