- 締切済み
病気で太るとか聞きますが
甲状腺機能低下症で太りやすくなると聞いたりしますが 結局は食べ過ぎが原因なのではないのでしょうか。 その病状に応じた食生活を送ればどうなのでしょう。 摂取を下がった消費に合わせても太るのでしょうか。 太る病気というのは 甲状腺機能低下症などにかかった人がメンタル的に弱くなった自分を正当化するための言い訳なのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- diet7
- ベストアンサー率59% (607/1024)
> 甲状腺機能低下症で太りやすくなると聞いたりしますが 結局は食べ過ぎが原因なのではないのでしょうか。 いいえ。甲状腺機能低下症はれっきとした病気です。消費カロリーが一般人よりも少なくなる病気です。 食べすぎが原因というわけではありません。体温も心拍数も低くなり代謝が落ちる病気なので、代謝を上げて精神的にも肉体的にも元気にする治療をしなけれなばならない病気です。 > その病状に応じた食生活を送ればどうなのでしょう。 消費カロリーが低下しているので、消費カロリーに見合った摂取カロリーに下げれば太らないはずですが、それでは元気で健康な生活が送れなくなります。 > 摂取を下がった消費に合わせても太るのでしょうか。 いいえ。下がった消費カロリーにあわせて、食べる量を減らせば太らないと思います。 > 太る病気というのは甲状腺機能低下症などにかかった人がメンタル的に弱くなった自分を正当化するための言い訳なのでしょうか? それは違います。太る病気というのは、ほかにも躁うつ病のクスリなど副作用に肥満が掲載されているクスリなどがあります。 クスリの副作用のことは置いておいて、ここでは甲状腺機能低下症にかぎって考えることにします。 甲状腺機能低下症は切実な病気です。 甲状腺ホルモンは、全身のエネルギー代謝を促すホルモンなので、このホルモンが不足すると全身のエネルギー代謝がうまくいかな苦なります。 心臓の機能の低下、脱力感、低体温、発汗減少、便秘、徐脈、不整脈、体重増加などの症状があります。 甲状腺機能低下症は、自己免疫障害によって甲状腺が攻撃された結果、甲状腺に障害がでて機能が低下します。このケースがもっとも多く、思春期などでも発症します。 また、極度の栄養不足によって甲状腺ホルモンを合成できないことが原因になることもあります。 治療は甲状腺ホルモンを朝一回投与することで改善できます。早期に治療して、健康を取り戻して太らないようにするべきだと思います。 私が入院していたときに、隣室の若い女性が甲状腺機能低下症でしたが、太っていませんでした。
>甲状腺機能低下症などにかかった人がメンタル的に弱くなった自分を正当化するための言い訳なのでしょうか? いいえ、チョット違います。 甲状腺機能低下症は確かに代謝が悪くなりはしますが、 そもそも先天性の病です。つまり、生まれつきということです。 ですから、「メンタル的に弱くなる」ことはなく、 むしろ、元からメンタルに関しては何も変わらない。 幼い頃になることはありますが、学生や大人になってからかかるものではなく、 もし、誰かが自分がその病だと告白するようなものであれば、 新型鬱病(擬態鬱病)と同じく、可哀想な私を気遣ってというメッセージに他なりません。 つまり、よく言ってなりすまし。悪く言って遊ぶ金欲しさの生活保護詐取者。 幼い頃からその病にはなっているため、当時よりそれに合わせた生活を しているはずです。何にせよ、肥満にはそれ相応のメカニズムがありますから、 それに従わないで太った、私のせいではない、病のせいだ、等というのは、 まさしく自分を正当化(正当でもなんでもないですが)するくだらない戯言であり、 「メンタル的に弱くなった」わけではなく、くだらない戯言を本気で言うほど 自分自身をメンタル的に弱くした、というわけです。