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V-TOLについて・・・(オスプレイ)
未だかつて、安全なVーTOLは見たことがありません・・・ なぜでしょうか? それは1つのプロペラを垂直から水平に変角するからです。 最初から垂直用と水平用の別々のプロペラを常設しておけば良いのです。 このような発想は、馬鹿なアメリカ人では不可能です。 日本の高度技術でやれば容易に実用化は可能では?・・・
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ちょっと前の質疑で、自分の書いたものから引用 http://okwave.jp/qa/q7567031.html 引用ここから 1950年代のイギリスにフェアリー・ロートダインというチップジェット(回転翼単に小型のジェットエンジンを装備して回転する方式)で駆動する回転翼を通常のターボプロップの機体の上に付けた形態の飛行機がありました。実用化を目指してデモ飛行まで行われましたが、運行コストが高く、騒音や振動の問題などで実用化には至りませんでした。 http://en.wikipedia.org/wiki/Fairey_Rotodyne で、これをモダンにリファインしたのがシコルスキーS-72 X-WingやBoeing X-50 Dragonflyです。いずれもまだ実用化には遠そうですが、ティルトローターに比べて冗長性がある分、安全性は確保できそうです。 日本はこういう方向を目指してみてもよいかと思うのですが、ヘリの技術の蓄積もそんなに豊富じゃないですなあ(純国産出来るくらいはある)。 http://en.wikipedia.org/wiki/Sikorsky_S-72 http://en.wikipedia.org/wiki/Boeing_X-50 引用ここまで というようにNASA試作は行われて折り、アメリカ人も考えては異端ですが、実用化の道は遠いようです。まあ、飛行機とヘリの二個一で、双方の良い面も悪い面も引き継いだけど、悪い面が多く出てしまったということでしょう。NASA藻二種類実験していますから、アメリカ人がバカなのではなく、方式的に根本的な問題点があったと言うことです。ということで、批判するのは浅知恵ですね。 それに、日本の技術力を過大評価しない方が良いです。上記の質疑でも書きましたが、航空機開発には膨大な経験が必要で、日本の航空業界に一番欠けているのはここです(戦争になれば命は度外視できますから別ですが)。多くの回答者がこのことに気付かないのは情けなかったです。 オスプレイについては、バートルCH-47チヌークの代替というのが主な使い方のようですね。タンデムローターの大型ヘリというの実質軍用しか用途が無く、開発費用が掛かるため後継機開発が行われていません。兵員輸送やヘリボーンでは非常に使いやすいため、不安定なオスプレイをあきらめてタンデムローターの後継機を開発した方が良いと思うんですがね。
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- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
そもそもオスプレイはV/STOLなんだけどもね。 垂直用・水平用のプロペラ、いい考えですね。でもデッドウェイトはどうするか、空気抵抗はどうするかってのが解決できたらの話。荷物がほとんど積めなくて、すぐバランスを崩す飛行機なんて誰も使わないでしょ。
- e_16
- ベストアンサー率19% (847/4388)
垂直離陸用の機構は水平飛行時に重量の加算と空気等の抵抗増、重量バランス、機構の複雑さetc.と問題があるから実記では実用されないんです。 日本はお金が無いので技術がありません。 VTOL Vertical Take-Off and Landing なんでVとTの間に-ハイホンが入ってるの?
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
旧ソ連の失敗作のYak-38フォージャー この例を見るまでもなく、デッドウェイトだけでなく空気抵抗の塊でもあるプロペラを余計に装備するなんて・・・・・ フォージャーは、少なくとも重量のペナルティのみで空気抵抗のロスは無かった。 上昇用のプロペラは、邪魔になるから飛行中はどっかに仕舞っておくのかなぁ、でもそんだけのスペースを余計に確保したら機体サイズも更に大きくなり、揚陸艦での運用は出来なくなるんだろうなぁ。 輸送機なのに、輸送できる貨物や人員が今の半分では使い物にならんなぁ 結局、本気で考えているんかなぁ。
補足
要は小さな翼をつければ宜しい・・・ つまり、飛行機とヘリコプターのハイブリッド機を作れば良いのです。 即刻PATを申請して、米軍に売り付けましょう・・・ PAT使用料は最低価格、1000億円です・・・・・・・・・・
お礼
アメ公の味方をする奴は許せませんwwwwwwwww