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勉強の負のスパイラルに陥っている
- 勉強の負のスパイラルに陥っている。自分に甘く、非常に怠けてしまう部分がある。
- 勉強スケジュールを立てずに闇雲に勉強しているわけではないが、ノルマがほとんど達成されず、時間の無駄遣いが多い。
- 部屋の汚さも原因の一つであり、自分を律しきれずにいる。しかし、今からは自分を甘えさせずに律することを宣言する。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 さて、お悩みですね。 私も年代は違いますがかつて似たような悩みを持ちましたし、実はこのような悩みを持っている人は少なくなく、これが原因で能力を棒に振った人も多いと思います。 今回、自分に甘くしないと高らかに宣言されたので、お節介かもしれませんが、それでもうまくいかなかった方のためのアドバイスをしておきましょう。 ポイントは、「ひとまず、目標に達するかどうかは置いておき、ひたすら”着手する練習”をする」 世の中では職をもらえず、あるいは職を失った方々は多いですよね。当然、それらの皆さんがすべて能力不足・努力不足だというわけではないでしょう。多くの能力と才能に恵まれていながら運が悪かった方も多いでしょうし、相当の努力をしていながら見通しを誤ったりチャンスを失ったりした方もおられるでしょう。 他方、一定の予兆にうすうす気づきながらも平穏な日常に甘んじた結果機会を失った方も相当に多いようです。質問者さんもかつての私も、いわばそのメンバーでありましょうし、このようなメンバーは自分で言うのも何なのですが、実はある程度の能力を持っており、その能力がもとでバランスを失ってしまってしまうのが典型かと。さて、次のようなパターンでしょうか。 ・ 目標を決める能力があり、これに対する計画を立てる意志がある。・・・これは大変に良いことですね。 ・ ところが、計画通り進まないとがっかりしやすい。数学の問題がなかなか解けないなど・・・ちょっとしたプライドがありますから。 ・ さらに、頭の中にいろいろ思い浮かぶ力があるので、「勉強に着手する」段階でぐるぐると考えて机の整理なんぞを始めてしまう。 ・ で、着手が遅れ、また、着手しても問題が解けずに進まないことが気になってすぐに手を止めてしまう。 ・ しまいには本当に”いつまでたっても着手できない・・・” これはよくあるパターンですが、かなり多くの人がこのような「邪念克服」ができずに能力を損耗しているゆゆしき原因であり、幸せな日本人である故に国際競争力を失っている本質でもあります。 (特に電子ゲームは強力な”無力化機能”を持っていることはお気づきでしょう。ほとんど準備不要で開始でき、さらに何時間でも続けられる上、部屋の掃除ならばきれいになると同時に”部屋の隅にほこりがたまるのは空気の流れと関係があるのだろうか”などという考察が浮かんで将来意外なところで役に立ったりするのですが、電子ゲームはマシンガンの打ち方が天才的になっても子供とのキャッチボールにさえ役に立ちませんからね(笑)) さて、これに対する処方は基本的には「単純」です(「簡単」ではないですが)。このような「邪念人間」は、基本的には「無私」「煩悩払拭」(笑)に達する必要があります。 今回は編入でもあり、科目も問題内容もわかりませんが、仮に、必須が数学500問、英単語2000単語だったとしましょう。多分、このままでは間に合いませんが、こうなってしまった以上、「何も考えずにひたすら」という能力を取りもどさなければなりません。そのためにちょっとした準備をしてみましょう。 問題を色分けします。数学なら丸暗記的に行う50問(赤)、まあまあ早く出来るべき問題100問(黄色)。これ以外は、「無私」ができてからのオプション。 英単語なら、きちんと暗記するものは300単語(赤)、意味が暗いか明るいかがわかる単語を300単語(黄色)、これ以外はアクセントだけ覚える。それ以上は「無私」ができてからのオプション。(数学の問題数や英単語数は必須が少ないなら、比率は同じにして色分けをする) 最も重視することは、「とにかく着手」です。計画に沿っていなくても、机が乱雑でも、場所が悪く台所の片隅でも、とにかく「課題に着手」します。基本的に継続は5分で良いです。たった5分でも、集中すれば英単語なら30個(完全に覚える必要はない)、数学なら1問の解答を丸写しすることはできます(自分で解こうと思わず、まずは解答を丸暗記する準備のつもりで。) 通常なら途中で「こんなことでは間に合わない」とか、「こんな勉強方法では無駄だ」という邪念がわいてきますが、5分程度ならこの邪念がなく続けられるでしょうから、5分集中できたら自分をほめて一休みです。大いに邪念を楽しめば良いでしょう。もっとも、10分を超えて休んではいけません。再着手の際には邪念がまた邪魔をしますが、「5分でやめてもいいのだから」と自分に言って着手します。いわば、自分の邪念に対して「上手にごまかす」テクニックと言えるでしょう。 さらに、上記の課題の範囲で最小限の進歩だけは確認する・・・ この調子では、もし、丸一日、10時間取り組んでも、実際の勉強は約3時間。おまけに細切れですから勉強の効率としては相当に低いのですが、逆に言えば、約60回、邪念を払拭して着手する練習が出来たので、1日だけでも気持ちが軽くなるでしょう。 5分を10分、15分・・・と(可能なときだけで良いので)伸ばしていって(休み時間は延ばさない)、3回に1回は邪念なく30分継続できるようになれば相当な進歩です。(それ以上は意識して伸ばす必要はない。あとは、いつか、「気がついたら1時間経っていた」という日が来るのを待つだけだが積極的に意識してはだめ。) 実は、この方法は、仏教などで修業する方法と同じでもあります。特に死の恐怖を克服する方法として「輪廻などについて思い切り考え抜く」方法がありますが、通常はこれは難しいので、ひたすらお経を暗記して唱えたり、「南無阿弥陀仏」を連呼して、いわば自分をごまかす集中力をつけるのです。 この方法(能力)はまた、大学で研究につまづいたときにも、職場で一見ばかばかしい単純作業を押し付けられたときでも、以外に広く役立ちます。 さてさて、すっかり長くなってしまいましたがいかがでしょうか。 質問者さんがどんなかたなのかわからないまま、勝手に自分に置き換えての長文でしたが、多少なりともお役に立てば幸です。
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- tekcycle
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勉強が嫌いなら、難関大学になど行っても意味無いですよ。 自分に甘いからついつい勉強が長引いて睡眠を削ってよく怒られる、という人だって居て良いわけです。 自分を律するのに力が必要なようでは、勉強が疎かになるだけです。 あなたの過去の質問を読む限りでは、あなたは難関大学生の器ではないです。 プロ野球を見て、あんな球打てるとか、あんな球捕れねぇのか、なんて言っているバカ親父が居るじゃないですか。(うちのバカ親父ですが) 自分のレベルが低すぎて、プロの選手のレベルが数段(なんてもんじゃない)上であるということ自体が判らないんですよね。 あなたのお話もそんな感じ。 1段足りないとか、頑張ってもう一段昇れば、とか、そういうレベルだとは思えません。 プロ野球の選手が、部屋が片付いていないから練習できません、なんて言いませんよね。 まぁ色々考えて。 少なくとも猛省というか物事の見方考え方を根本から改める必要があると思います。 難関大学の編入って、そういうことがしっかりできているけれど、学部入試で失敗しちゃっただけ、という取りこぼしちゃった人を拾おうとしてるんだと思います。 空き定員があるから人数だけ採りましょう、って話じゃないでしょう。たぶん。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- lplpoo
- ベストアンサー率50% (1/2)
家で勉強しているのなら、勉強場所を変えてみてはどうでしょうか? 大学生とのことなので、大学の図書館がおすすめです。 実際、私も過去勉強をしていた時期は、大学の図書館・予備校の自習室などを利用していました。 私が思うには、とにかく、家にいないこと! 家にいるとテレビやネットなど誘惑も多いし、生活が不規則になりがちです。 周りに誰かがいると、見張られているというわけではないですが、 意外としゃきっとがんばれました、私はね。 家にいなければ、掃除して一日つぶすこともありませんよ。 自分に甘い、という自覚があるのですから、これからは自分に厳しくすればいいだけです! 編入試験であれば、チャンスは1回ですよね? そのチャンスを逃さなければ、きっとこの先のあなたの人生が変わるきっかけになりますよ! 努力は必ず報われる! 怠けていては現状維持もできません。 怠けていたら、どんどん魅力がなくなり、薄っぺらい自分になっちゃいます。 焦らず、淡々と毎日の積み重ねです! 頑張れ☆ 今なら間に合うけど、今しか間に合わないよ!
お礼
回答ありがとうございます。 私も家では勉強はできないと思いますけど、 でも全く勉強しないというわけにもいきませんので、何かしらのことはしないととは思ってます。
- youser
- ベストアンサー率43% (123/286)
〉今までもっと勉強しておけば・・・ と 〉自分を完全に律します! が完全に矛盾してますね。 いままで甘えて出来なかった事がこれから意気込みで乗り越えられるとは思えません。 気合なんかいれても15分くらいたったら「やっぱ無理だよなぁ」となって自己嫌悪して逃避に遊び、無為に時間が経って行くこと請け合いです。 一番の問題は、今まで出来なかった無理な目標を勝算もなしに立てて達成出来ずに逃避することです。 この癖を直さないと何時まで経っても効率は上がりません。 オススメは甘めの設定をしてそれを達成できたなら遊ぶ、達成出来ないなら達成出来るまでやる。 これの繰り返しです。 甘めじゃ意味ないって?バカな事言っちゃいけない。 達成できない目標なんて立てていないと同じこと。 10を目標にして結果2で逃避するよりも、2を目標にして達成してあと遊ぶとでは雲泥の差があります。 達成を続けてスパイラルを抜けられる自信がついたら、ほんの少し、甘めに目標を高くする。 それを続けて試験に失敗したならそもそも元から無理なんで諦める。 例え甘めであろうと[達成する]事を続けていれば自分のレベルも知れようというもの。 目標を上げていって遊ぶ時間がとれず心が折れそうになったなら、そこら辺が限界。 それを見極めるためにも、まずは一日の目標を5分で終わる程度の内容を設定し5分で終わらせ後は遊びなさい。 目標の上げ方は欲張らず、少しずつ。 欲張って結局「やっぱ無理だよなぁ」に戻るようなら 野比のび太 の称号を与えます。
お礼
回答ありがとうございます! 甘めの目標設定ですか・・・ やってみます!
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど~と思わされました。 少しの努力から一歩一歩を踏みしめていくのですね さっそくやってみます