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耐震等級について!!
木造住宅の住宅性能表示耐震等級3に関することです。 建築基準法で定められている1,5倍の建物の強さがあるといいと言われていますが、実際に壁面(筋交・合板)の強度などの他に、床強度・基礎強度などは絡んでいるのでしょうか? よろしくお願い致します。
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- river1
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回答No.1
はじめまして! 耐震等級3は、構造耐力上必要な軸組計算をする場合、通常建築基準法に定められている、耐力壁有効長さの1.5倍以上の長さを、確保しなければなりません。 床と屋根も床倍率を上記に従い上げなければなりません。 床倍率については、以下の部分が対称になります。 木造平屋建ての場合、屋根の小屋組 木造二階建ての場合、二階床とその上の小屋組です。 木造三階建ての場合、二階床、三階床、その上の小屋組。 基礎は、建物の規模と階数に耐えられる構造にしなければなりません。 参考 耐震等級は1~3に定められています。 耐震等級2は1.25倍となっています。 耐震等級の他に耐風等級が1~2に定められています。 耐風等級については、別の質問でお願いしますね。 ここでは、耐震等級に関してのみお答えします。
お礼
ありがとうございました。 なかなか素人が計算して数値を出すのは難しそうですね・・・ 基礎構造についてはあと少し私なりに調べていきたいと思います。