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障害者の露出と介護体験について
- 大学教職の介護体験で障害者施設で過ごした際に、セクシャルハラスメントや不快な出来事に遭遇した経験があります。
- 感謝しなければならない一方で、怖かった出来事や男性に苦手意識を抱いてしまい、乗り越える方法を模索しています。
- 心の狭さや大学への相談の必要性についても悩んでいます。
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NO5です。 補足です。 <介護等体験の目的> ・多様な人間の存在とその価値、考え方の違いを認識し、人間に対する理解を深める。 ・「個人の尊厳」や「人権」について考え、理解を深める。 ・「共生」や「社会連帯」について考え、理解を深める。 ・多様な人との交流を通じて、コミュニケーションの重要性や方法を学ぶ。 ・対人援助の実際に触れて、人間関係形成の重要性、姿勢や方法等を学ぶ。 ・利用者が抱えている生活課題の背景にある社会的な問題や市民生活を支える制度についての理解を深める。 ★ 教職課程での介護体験は、技能実習ではありませんし、あくまでも補助です。 怖い思いや不快な感情を持ってしまうような実習体験は、目的を果たしているとは思えません。 >そこで、何度か男性に下半身を出されたり、そのまま抱きつかれたりすることがありました。 職員はどのような対応をして下さったのでしょうか? 下半身を露出したり、抱きつく人が何人もいたとは思えませんが、このような行動を取られる方が複数いらしたのでしょうか? また、そのような人がいるので・・と対処法を指導していただけたのですか? たしかに、なかなかできない体験と言われてしまえばそれまでです。 私は、この障害のある方の行動が、1回だけであったのであれば、こんなにも施設を批判しません。 複数回、同じことが起きてしまったことに対応できない職員体制なのであれば、実習生を受け入れるべきではないと考えてしまうのです。 私は、この質問者さまが、障害者に対して、嫌悪感を持つようになってしまわないか心配です。 知的な障害があっても、がんばって生活している人はたくさんいます。 それだけに、今回のことが、良い体験になった・・と終わらせてはいけないと思うのです。
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- 1964orihime
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お礼コメントをありがとうございます。 これから私が書き込むことは私自身の考え方であって、教職を目指す方に言ってはいけないことなのかもしれません。偏見だと思う方も多いでしょう。貴方も違うと思ったら、スルーして下さい。 親として、障害のある子供を持ったとき、母性愛の強い方は、受け入れることができるでしょう。 しかしながら、全ての母親が受け入れることができるのでしょうか。 親は、いろいろなことを学習し、まずは心ではなく、頭で理解し受け入れていく人も多いのではないでしょうか。 貴方に抱きついた男性は、大人ですか?子供ですか? 1~2歳ぐらいの赤ちゃんが、オムツを嫌がり、下半身を出したまま、逃げ回ることは良く有ります。 貴方は、それを不快に感じますか? クレヨンしんちゃんという番組を見たことがありますでしょうか?保護者にとって、子供に見せたくない番組の上位にいつもありますよね。 しんちゃんは、先生に抱きついたりしますけど、それって、嫌悪されることですか? 普段、急に大人の男性に抱きつかれたら、胸にも触られたらどうしよう、キスでもされたら嫌だ・・考えると思うのです。力も強いしね。 多分、今回、貴方は、大人の男性に対しての感情を持ったと思います。 それを、相手は知的には子供なのだから、仕方がないと思いなさいと言われても、無理だとは思いませんか? だって、身体は十分に大人なのです。 私が同じような立場であれば、はっきり言って嫌です。 相手に理由があろうとなかろうと、嫌なものは嫌なんです。 嫌と思う自分の心を責めるのではなく、相手がなぜそのような行動をしたのか頭で理解するのです。 女性に興味を持つ年頃なんだとか、理性より、本能が勝ってしまったのか・・などです。 その上で、自分は次にはどのような行動を取ればよいか考えるだけです。 ただ、我慢をするだけでは、なんの解決にもなりません。 もう一度考えましょう。 その男性の行動は、子供の行動ですか?大人の行動ですか? 知的障害があるということは、どういうことでしょうか? 人は、大人になるにつれ、相手が嫌がることはしてはいけないなど覚えて行きます。 貴方に抱きついた男性は、行動内容はまだまだ幼稚園児並みなのに、身体は大人。 頭では理解できても、感情では許せないことはたくさんあります。 でも、頭で理解することができれば、次のことが考えられます。 >これから、きちんとこの気持ちを克服して、どんな人にも同じだけの愛情を持って接することのできる人になれるよう努力していきたいです。 私は、きちんと頭で考え、感情だけで行動しなければ、良いと思うのです。 どうしても、相性の悪い相手がいると思います。 同じだけの愛情が持てなかったとき、悩みませんか? そもそも同じだけの愛情ってなんでしょうか? 平等ってなんでしょう? 1人の足の不自由な子がいます。 この子を、抱いて階段を登ったとします。 他の子も先生には抱いて欲しいと思っています。 だから、他の子は抱いてもらった子はずるいと思います。 貴方が、足の不自由な子を抱くことは、平等ですか?不平等ですか? 嫌だと思う感情は、大切にしなければいけないと思っています。 そのまま受け止めましょう。 自分の感情を否定せず、そのまま受け止めるとね、しばらくするとなぜそんなに悩んだのか不思議に思えることも有るのです。
- 1964orihime
- ベストアンサー率49% (682/1372)
>後輩たちが、同じ思いをしなくていいように、大学にも相談しようと思っていたのですが、これくらい受け入れなくてはいけないのでしょうか? 大学に相談して下さい。 多分、大学の事前説明でも、排泄介助などの身体介助はないという説明があったと思います。 うちの娘が介護実習する時にも、事前説明と違うことがあったら、報告するように言われています。 学生が受け入れるべきものなのかどうか、最終判断は大学側でするべきもの(するべきと考えたら、来年もその実習先は残るでしょうし、問題だと判断したら、申し入れをしてくれるでしょう)です。 >そこで、何度か男性に下半身を出されたり、そのまま抱きつかれたりすることがありました。 施設側の配慮が足りないとしか言い様がありません。 確かに、知的の障害が重い方が、そのような行動を取ることは良く有ります。 しかしながら、もし、急に貴方が抱きつかれて驚き、振り切った時に転倒をして怪我をさせたら誰が責任を取るのでしょうか? 排泄介助も、職員と一緒であれば、許容範囲かもしれませんが、貴方1人に介助させたのであれば問題です。 (目が届かないところでの実習) また、相手が知的障害があったとしても、羞恥心と言うものも有りますから、ただ誰かが介助すれば良いと言う物ではありません。貴方だけではなく、利用者の方にとっても良いことだとは思いません。 実習生は、無給のアルバイトではないのです。 >ですが、どうしても怖かったこと、不愉快な気持ちだったことを忘れられず、男性に嫌悪感を抱いてしまいます。どうしたら、乗り越えられるでしょうか? 本当に、びっくりな出来事でしたね。 でも、その場で逃げ出したりしないで、一週間がんばっちゃたのね。 だからこそ、余計に辛くなってしまったのでしょう。 まずは、辛かったと思う気持ちはごく普通のことで、貴重な体験だから感謝しなければいけないということではありません。 学生支援センターなどで、心の相談をしていると思いますが、質問者様の大学ではありませんか? 怖かっただけではなく、不愉快というよりも、気持ちが悪いぐらいに感じたと思いますよ。 だれかれとなく言うのは良くないと思いますが、大学内の学生の健康管理をしている部署に行って、思い切り不満を言っても良いと思います。 今の貴方は、文句を言ってはいけないと一生懸命に我慢しようとしていますが、もっともっと心を自由にしてあげて下さい。 心に悲しいことや辛いことを溜めておくとね、貯金みたいに、利息が付いてしまって、自分だけではどうしても処理しきれなくなって、心が壊れちゃうことがあります。 男性に嫌悪感の度合いがひどくなって、教室で男子学生がいると気分が悪くなっちゃたりするようになると困るでしょ? 貴方の心にとって、大きすぎる出来事だったと思います。 コレくらい受け入れなくちゃいけないというレベルではありません。
- 19318k
- ベストアンサー率21% (11/51)
びっくりなされて当然だと思います 教職につくためには、介護体験も必要なんですか。 たしかに貴男がおっしゃるように、とても貴重な体験だと思いますが・・・ でも、なかなか障害者の施設にいく機会がないのだから、良かったのかもと 思います。貴男自身こんなはずでは と 思うかも分かりませんが これから指導する立場になるのであれば、色々な人達がいるということを 肌で感じ、どうすれば障害を持っている方にも上手く指導出来るのかと いう事かも知れませんね! どうぞ この体験をいかして頑張って下さい。
お礼
回答ありがとうございます! そうですね。怖がったりせずに、いろんな人に同じだけ愛情をもって接するための勉強だったんだと思うようにします。これから、少しでもプラスに受け止めていきたいと思います。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
うーん…まあ、お若い方であろう、ということで「異性への免疫があまり出来てない」というのも大きいと思うのです。 ある意味「仕方が無いこと」だと思います。 気にしすぎないことが当面は一番でしょう。 障害者も健常者も考えていることや、求めていることは同じです。 性に関してのことも、そういう意味で変わりはありません。 同じ人間です。 ですから「欲求」や、それに基づく「行為」といったものも、同じような傾向があります。 しかし、それと「介護」というものは「全くの別物」ですし、そういった態度は毅然として持っているべきです。 介護を職業とするのなら尚更のことです。 その上で「性への欲求はそれとして認めてあげること」が大事なのです。 物扱いしないで、人間として、男性として「健全であるということ」と、認めたうえでの介護というものが必要となるのです。 しかし…書くのは簡単ですけど、なかなか割り切れるものじゃないでしょう。 ですので「時間がかかる」と書いたわけです。 あなた自身の、特に恋愛に関しての「良い経験」が、そのまま仕事に反映されるということです。 介護の醍醐味は「深く人間を知ること」ですから、それはある意味「恋愛」というものと似ている部分もあります。 介護職を選ばれるということは、自らの内面と向き合っていくという「決意」でもあります。 どんな仕事にもそれはありますが、ダイレクトにそれが伝わるのが介護というものだと思います。 つまり「あなた自身も試されている」わけですね。 人間は、今のあなたが考えているよりもずっと複雑な存在です。 そしてそれは「経験」というもので形作られていきます。 様々な経験をしていく中で、考え方や感じ方も変わっていきますし、それによって仕事の中身…自分が行ってきた内容そのもの…も、大きく変わるものです。 先生に相談されることも良いのですが、結局最後はどんなアドバイスであれ、あなた自身が「受け入れていくこと」で、初めて変わっていくのです。 そこが大事なところですから、くれぐれも「頭でっかち」にはならないように。 介護は「こころで理解していくもの」ですからね。
お礼
回答ありがとうございます。 さまざまな経験を通して、「人間」というものについて、これからもっともっと学んでいきたいと思います。
露出に関しては、不満を訴えて全然かまわないでしょう。 ただ、排泄介助で局部を見てどうこうは、あなたの認識不足としか思えません。 下の世話はないとはっきり言われていたなら別ですが。 もうひとつ。 障害者はわからないとか決め付けて接するのは、お互いにとっていいことではありません。
補足
ありがとうございます。 ひとつ捕捉させていただきたいことがあります。 私の今回の介護体験は、教員になるためのものであり、介護師や看護師になるためのものではありません。ですから、排泄介助をする必要はないはずです。 しかも、大学の事前指導で利用者の体に触れるようなこと(入浴介助、排泄介助、食事介助)は基本的には、行わないことのなっていました。 そのようなこともあり、全く心の準備ができていませんでした。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
看護婦とか(医者でも当然)性器にカテーテルを入れたり、浣腸したり、剃毛したり、当たり前の事です。 介護なら排泄介助は当然なので、性器や肛門を拭いたりもします。 慣れりゃどうって事ないです。単なる体の一部でしかありません。 髪の毛が蛇だったりしたら怖いですが・・・
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね、体の一部なんですよね!
お礼
親身に回答してくださってありがとうございます!! 自分が何に対して嫌悪感を抱き、心にもやもやを持っていたか、1964orihimeさんのおかげで気づけたような気がします。 下半身を見せられることや、そのまま抱きつかれることが一週間で3回ありましたし、排泄介助も一人で放置されました。幸い、利用者の方を傷つけることはありませんでした。 おっしゃる通り、一度大学に相談してみようと思います。 今、正直なところ、介護体験に行く前よりも障害を持った方に対して偏見を持ってしまっている自分がいます。これから、きちんとこの気持ちを克服して、どんな人にも同じだけの愛情を持って接することのできる人になれるよう努力していきたいです。