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どのくらい税収が減りますか?
こんにちは、宜しくお願いします。 以下のような記事がありましたが、この記事の内容に近い状況が 訪れると仮定した場合、自動車業界だけで消費税その他の税を 含めて、どのくらい税収減になると思われますか。 おおまかな値で宜しいので算出お願い致します。 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20120626-123498/1.htm
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単年度では、 ・家計は支出を抑制し消費減。(但し増税で相殺?) ・消費(内需)減による法人税,法人の消費税等の税収減。(△数兆円) ・企業の設備投資の抑制による景気の低迷。(△数兆円) と見ますと、数兆円~10兆円レベルの歳入減となる可能性はあります。 これだけを見れば、消費税増税の効果ナシとなりますが・・・。 一方では、一部は駆け込み需要として、前年度までの税収増になります。 また、買い控え等も一過性のものなので、中長期では解消して行く方向ではあります。 政府は計算上、最終的に12~13兆円程度の歳入増を期待しているかと思いますが、デフレ化や、国民の倹約への慣れなどもありますので、そこまでは到達しないとして、増税後3~5年くらいでは、平均的に10兆円規模の歳入増は期待されるのでは?と思われます。 但し、企業の海外生産などを増長し、失業率の向上等が予想され、社会保障費や雇用対策費が現状の水準から増大する可能性も充分に考えられ、歳出増も1~2兆円程度はあるかと思います。 これらを含め考えれば、実効性のある歳入増は、7~8兆円くらいではないでしょうか? これは概ねが年金など社会保障費の増大(と役人のムダ使い)で消え去り、赤字国債の減少には全く届かないですね。 10~15年後には消費税増税と、その間は、これまで同様、タバコ税などのチョコチョコ増税とか、厚生年金などの引き上げが行われるんだろうなぁ・・と分析してます。
お礼
回答有難うございました。 増税などなどにより一般家庭ではまるまる一ヶ月分の給料が 吹っ飛ぶと言われています。この分の消費が永遠に失われる事 から、この先の大不況は私のようなものにも想像は出来ます。 100万人もの生活保護受給者が増えるとの試算もあります。 どうなるんでしょうね、日本は・・