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中国の地震、日本の救助隊受け入れについて
こんな記事を見つけました。 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320080517019/1.htm 凄くいい事だと思いますし日本人である事に誇りを感じます。 ところで日本の救助隊を受け入れた背景ってどんな事があったんでしょうか。 胡錦濤さんって親日派だったんですか? それとも被害者が日々増えて行くんでさすがの中国もギブアップって事で仕方なく受け入れたんでしょうか。 日本以外にも受け入れ始めたって事はギブアップだったのかなって僕は思ってるんですけど…。 でも日本を一番最初に受け入れましたよね。 て事は日本を意識しての事だとも思うんです。 もちろん地震に対するノウハウも必要だったのかも知れませんが政治的な考えもあったんじゃないかって思います。 みなさんの意見をお聞かせください。 よろしくお願いします。
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正直なところ、そんな政治的思惑をいちいち考えている余裕はほとんどなさそうにしか見えませんけどね。 > でも日本を一番最初に受け入れましたよね。 日本がいちばん最初から、そしていちばんご近所から言っているし、日本政府の側でも日本が持っている震災における救助で世界一と言っていい経験と技術があることを積極的に伝えたようですよ。時間との闘いですから一刻も早く始めなければ助けられるものも助けられませんし、人命に関わることでいちいち政治的思惑で行動しているように見られるよりも、すなおに「今は政治より人命を最優先に」という態度でいたほうが、結果として政治的にも有効です。 > 日本以外にも受け入れ始めたって事はギブアップだったのかなって僕は思ってるんですけど…。 半分はギブアップ、半分は海外からの救助隊を入れるまでに地方政府官僚を説得するのが大変だったから時間がかかったのであって、中央では最初から考えていたのではないかと思いますよ。 「共産党独裁」というとすべてトップダウンで鶴の一声、と想像しがちですが、そんな「独裁」は少なくとも20世紀以降に実在した例をわたしゃ知りません。とくにあれだけ大きな国家組織では、中央の「独裁」は末端まではなかなか威光が届きませんし、だいたい独裁政権ほど世論を気にするものもありませんが、その世論が非常に把握しにくいシステムが独裁ですから。とくに中国の地方官僚の硬直と腐敗はずーっと巨大な問題として政権を悩まして来てますし、今回もけっきょく、ずいぶんその硬直と腐敗への不満が噴出しています。 ところが独裁的な態勢の末端組織というのは、いわゆる「虎の威を借る狐」状態で民衆から上がって来る不満はなるべく握りつぶし、上にはいかにもうまくやってることをアピールしては点数を稼ぐものですから。今度の地震でもどこまで事実かはともかく、地方政府が当初被害を非常に少なく上に報告したため、人民解放軍の派遣も遅れた地域が多い、という不満がすでに出て来ています。「日本の救援隊を入れる」と言っても、なにかと言い訳をしてなかなか「お願いします」とは言わなかったであろうことは、十分に推測できますし、その説得をやってる間は政府としても「ぜひ来て下さい」とはなかなか言えないでしょう。 コキントウさんが日本の救援隊と前後して現地入りしたのも、なんだか意味深です。 また一部報道では、国家の地震研究機関がすでに危険性を警告していたのが、政府のどこかの段階で握りつぶされていたらしいですし。 > ところで日本の救助隊を受け入れた背景ってどんな事があったんでしょうか。 さすがにこういうときに日本がいちばん技術も経験もあることは、上の方では把握してるでしょう。
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- ikegonomor
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> でも中国政府って正直地方の国民なんてどうでもいいって思ってるんじゃないかって思うんですよね。 そんなことあるはずもありません。特に今の胡錦濤さんの政権は、もともとの出自が共産党のなかで優秀な官僚が順調に出世したようなもので、政権基盤があまり強くなく、国民の人気を失えば一気にアウトになりかねないことを政権がいちばん自覚しています。 ギョウザ事件への対応でも、胡錦濤さんの政権基盤の弱さは露呈しましたね。来日のためのお膳立てもできないくらい、縦割り行政への対応が出来ていない。日本側から見ると中国全体が責任逃れしているように見えますが、ありゃ天陽食品が国営工場で、公安当局と外交と工場を所轄する役人と衛生を担当する役人の権力闘争/責任のなすり付け合いで落としどころが出て来てないのは、問題発言をしている人間の肩書きを見ればだいたい分かります。つまり自分の外交上の大失点、そして中国の国益をひどく害しかねない問題について、やろうと思ってもなかなか対処がとれないのです。彼に指導力があれば、当然ながら来日前にそれなりのおとしまえはつけています。部下の責任についてちゃんと部下を処罰できないで上司は辛いよ、という感じですね。 中曽根元首相が言ってた人物評は案外当たってるのかもしれません。温家宝サンもそうですが、したたかさというか謀略というか根回しとか権力闘争に対する直感があまり働かないタイプ。よくも悪くも、ボンボン。 チベット問題への対応を見てもあまりに後手後手に廻り過ぎなのは、胡錦濤さんがよほど外交を分かってない、というよりもなにをしようにもすぐに動けるだけの権力基盤がない、あちこちに配慮しなければやってられない、というところも相当にあります。 とくにこのような大災害への対応をきちんとできなければ、政権の威信は一気に凋落します。ちなみにそれは諸外国にとっても不利益ですけどね。 > 一時的な友好ムードじゃないといいんですけど…。 基本的に中国の政権にとっては日中友好は中国の国益にとってとても重要なことなので、あちらさんが怒らざるを得ない無駄な挑発を日本のコップのなかの嵐しか読めない一部の政治家がやらない限り、あっちとしては最大限の努力をしますよ。ただ政権基盤が強くない上にこの惨事では、胡錦濤さんも先行き不安でしょうが。
お礼
回答ありがとうございます。 >ギョウザ事件への対応でも、胡錦濤さんの政権基盤の弱さは露呈しましたね。来日のためのお膳立てもできないくらい、縦割り行政への対応が出来ていない。日本側から見ると中国全体が責任逃れしているように見えますが、ありゃ天陽食品が国営工場で、公安当局と外交と工場を所轄する役人と衛生を担当する役人の権力闘争/責任のなすり付け合いで落としどころが出て来てないのは、問題発言をしている人間の肩書きを見ればだいたい分かります。つまり自分の外交上の大失点、そして中国の国益をひどく害しかねない問題について、やろうと思ってもなかなか対処がとれないのです。彼に指導力があれば、当然ながら来日前にそれなりのおとしまえはつけています。部下の責任についてちゃんと部下を処罰できないで上司は辛いよ、という感じですね。 そういう背景があったんですか…。 >曽根元首相が言ってた人物評は案外当たってるのかもしれません。温家宝サンもそうですが、したたかさというか謀略というか根回しとか権力闘争に対する直感があまり働かないタイプ。よくも悪くも、ボンボン。 温家宝さんは僕もなんかKYな空気を感じてました(笑 とても勉強になりました。 ありがとうございます。
- ikegonomor
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日中関係が21世紀に入って政治的には極めて悪化していた最大の理由は、小泉首相の靖国参拝と、それに連動するかのように政府与党から過去の戦争について極めて無責任で挑発的な発言が連発されたからです。対外的には「A級戦犯を崇拝し侵略戦争を肯定している」ようにしか見えないことですから、日中友好条約などの精神、というよりも国交正常化交渉と、それ以前にサンフランシスコ講和条約ですでに日本が国際的に宣言したことと較べて、あまりにも不誠実な嘘つきにしか見えないことをさんざんやったからです。 もちろん江沢民政権が天安門事件の余波と急激な市場経済化のなかで、国内をまとめるイデオロギーとしてもはや共産主義の理想社会も使えず、あっちはあっちで懐古的なナショナリズムで日中戦争・15年戦争をずいぶん重視したことも遠因のひとつではありますが、急激に悪化したのは露骨に小泉政権以降ですから、そっちのせいにするのはいささか客観性に欠けると言わざるを得ません。 んでもって、どうも中国という国家を一枚板であるように誤解している人も多いようですが、12億も人口がある国がまとまってるだけでもほとんど奇跡であり、実態はかなりバラバラであり、中央政府でどんなに腐敗一層を宣言しようが、四川省あたりのこう言っては失礼ながらド田舎では、官僚の腐敗が相当に横行して、支配体制が硬直化しています。一方で格差社会や環境破壊への不満がそうでなくても渦巻いてますから、少数民族がいなくたって非常にデリケートな地域である上に、少数民族も多い省です。そういったリアルな視点なしにあの国は理解しようがありませんよ。 率直な話、これだけの地震が起きて大災害に直面して不満が噴出し、二次災害でこれからもっと被害が拡大するかというときに、対日関係云々を最優先で考える余裕なんて、あちらにあると考える方がよほど不自然です。そんなもんはっきりいって、トリヴィアルな問題でしかありません。「、多くのメディアが報じています。比較的常識的な見方であろうと思います」というのも、なんだか島国根性の自意識過剰に思えます。 中国国内で日本の救援部隊を盛んに褒めたたたえているのも、そもそも大変な田舎で、地方都市ならともかく、救援が向かう辺鄙な場所は、そもそも外国人なんて見る機会もなく、警戒感が強いのではという配慮も当然考えています。 もちろんその様々な要因のなかで対日関係も考えていないわけではないでしょうが、そんなに優先している余裕はないでしょう。 なかなか入れる決断をできなかった理由のひとつは、海外の報道陣になかなか自由に取材をさせないのと同根と考えた方が自然です。中国政府本体も少数民族とか貧困とか、あまり外国に見せたくないでしょうが、それ以上に地元の地方政府のメンツで、そういう問題があること自体をなるべく外に出したくないというのは、小役人のいかにも典型的なメンタリティで、中国の方が極端なのはもちろんですが、そんなに日本のお役人と変わりませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。 >なかなか入れる決断をできなかった理由のひとつは、海外の報道陣になかなか自由に取材をさせないのと同根と考えた方が自然です。中国政府本体も少数民族とか貧困とか、あまり外国に見せたくないでしょうが、それ以上に地元の地方政府のメンツで、そういう問題があること自体をなるべく外に出したくないというのは、小役人のいかにも典型的なメンタリティで、中国の方が極端なのはもちろんですが、そんなに日本のお役人と変わりませんよ。 日本の役人も変わらない、僕も同感です。 せめてこういう時位は人間として心で動いて欲しいもんですよね…。 現実的な考えではないかも知れませんが…。 ありがとうございました。
- gungnir7
- ベストアンサー率43% (1124/2579)
中国も本音をいえば日本と仲良くする方が国益にかなうことを理解しはじめています。 これもかつての人民軍出身の江沢民が死去したことも大きくプラスに作用しています。 江沢民はかつて抗日戦線に関与していたこともあり、そのときの恨みが大きく残っていた人物です。 そのような人物が国家主席に座り、天安門事件~徹底した反日教育と政策を展開、 両国は民衆レベルでいがみ合うという歪な構造を作り出しました。 もっともその間も経済交流は活発で日本と中国はこの分野では相互発展をします。 さすがに世界第2位の経済大国と潜在力世界第1位の国家は互いを必要としました。 しかし、民衆レベルでは爆弾を抱えたまま、例えば従業員の反乱という形でしばしば具現化しました。 ただし、日本は誠実に問題に対処し、約束は絶対に守る。 このことが社会に出て日本に接する中国人の高感度をかなりアップさせました。 結局、今暴れ回っているのは歴史認識でしか対応できない若い世代です。 そんな中国も人権という問題に欧米諸国との軋轢が立ち塞がります。 このまま四面楚歌ではとても中国は持ちません。 そこで、これは私の推測ですが、中国政府は日本をパートナーにするよう政策を転換したとみています。 理由は先にも書きましたように、日本の影響力があまりに大きいからです。 技術力、資金力は当然、資本主義の制度も整備され中国にないものを全て持っています。 更には自国の製品を買ってくれるお客さんです。 時期的には聖火リレーが始まったここ2月以内の話です。 私の分析は絶対とは言い切れませんが、胡錦涛国家主席の態度はそれを物語っています。 確かに今回の地震の対応、及び対日感情好転はよいことですが、 それで1日にして中国人民が変われるわけではありません。 依然としてビジネスでは騙されることも多いでしょうし、 日本人が中国人に気を許すというのは別の次元の問題です。 これを機会に両国の歪んでいる部分が除去できればよしとしましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 >中国も本音をいえば日本と仲良くする方が国益にかなうことを理解しはじめています。 これもかつての人民軍出身の江沢民が死去したことも大きくプラスに作用しています。 江沢民はかつて抗日戦線に関与していたこともあり、そのときの恨みが大きく残っていた人物です。 そのような人物が国家主席に座り、天安門事件~徹底した反日教育と政策を展開、 両国は民衆レベルでいがみ合うという歪な構造を作り出しました。 そうですよね。 江沢民さんが亡くなったってのは大きいと思います。 これを機に一気に民主化への道を進んで欲しいのですが…。 ありがとうございました。
- anachronism
- ベストアンサー率31% (186/591)
> もちろん地震に対するノウハウも必要だったのかも知れませんが政治的な考えもあったんじゃないかって思います。 もちろん、「中国政府は日中関係を重視している」というメッセージであろうということは、多くのメディアが報じています。比較的常識的な見方であろうと思います。 > 胡錦濤さんって親日派だったんですか? NHKのラジオで言っていましたが、若いときに日中交流関係の仕事をしたことがあるとか、これまでの指導者と違って、日本の占領時代を経験していないとかで、これまでにくらべると、だいぶ親日らしいです。 もちろん、この間首脳会談をしたばっかりで、タイミング的に日本の援助を受け入れやすかったということもあるでしょうし、阪神や中越の経験という、合理的な理由もあることは大きいでしょう。 もちろん、そういうきれいな面ばかりではないことも考えられないではありません。 たとえば、そもそも中国政府が海外の援助隊を受け入れるのになぜこれほど躊躇しているかといえば、交通などの問題も確かにありますが、一番大きいのは大国としてのメンツというもの、平たく言えば、「借りを作りたくない」ということが言われています。そうであるとすれば、もともと大きな「貸し」がある日本からは、援助隊を受け入れやすい、ぶっちゃけて言えば、「恩を売られる気使いが無い」ということも、あるかもしれません。 まぁ、他にもいろいろと想像はできますが、下種の勘繰りでしかありません。ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。 >NHKのラジオで言っていましたが、若いときに日中交流関係の仕事をしたことがあるとか、これまでの指導者と違って、日本の占領時代を経験していないとかで、これまでにくらべると、だいぶ親日らしいです。 そういう経歴があったんですか。 とても勉強になりました。 ありがとうございます。
- mi-dog
- ベストアンサー率6% (92/1479)
念のため、本心を言えば、反日を繰り返すでしょう。 反日をいう人はいつまでもいると思います。 人間、都合が悪くなれば、うそを言います。 立場で、ものを言います。 利権が絡めば余慶、優位に立ちたいため、追い込みます。 だから、中国は、反日、靖国と戦後、ひつこくいい続けました。 その様に、教育を刷り込みました。 だから、反転のきっかけが要ります。 良心的に、反転の好材料としたいのです。 きっかけがないと、民衆は変わりません。 きっかけになればです。
お礼
回答ありがとうございます。 >念のため、本心を言えば、反日を繰り返すでしょう。 反日をいう人はいつまでもいると思います。 人間、都合が悪くなれば、うそを言います。 立場で、ものを言います。 利権が絡めば余慶、優位に立ちたいため、追い込みます。 だから、中国は、反日、靖国と戦後、ひつこくいい続けました。 その様に、教育を刷り込みました。 僕もこれは思います。 中国政府は反日や親日を使い分けてうまく外交してくるんじゃないかなとも思う部分もあります…。 ありがとうございました。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 被災した現地では、日本隊じゃなくたって、どこの、それこそアメリカの部隊だってきてくれれば大歓迎です。 現地は想像を絶する惨状を呈しているようです。 うがった見方をすれば72時間のゴールデンタイムをわざと過ぎてから受け入れるつもりだったのではないでしょうか。 そうすればどこの隊でも対した実績は上げられません。 中国政府にしてみれば、受け入れた、という実績は残りますし、それでもろくに生存者を出せなかったという事実も残ります。 むしろ、このゴールデンタイムを逃した上は、既に救助された人たちへの対応が緊急課題になります。 傷病者の手当て、衛生管理、衣食などの物資の緊急搬入・・・それらのための専門部隊を日本政府は派遣するよう外交するべきです。 既に自然ダムが形成されて、それが後日決壊する危険が学者から出されています。 こういう情報提供など、被災先進国?日本ならではの協力はまだまだ沢山出来ますから、そういう方向を考えて欲しいものです。 願わくば、第一陣で行った人たち、一人でも生存者を救助できれば、と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ですね。 現地は凄いらしいですね。 でも中国政府って正直地方の国民なんてどうでもいいって思ってるんじゃないかって思うんですよね。 日本の救助隊が最初に行った場所も最前線って訳じゃないみたいですし…。 後で外国からの批判を避ける為にとりあえず受け入れておくかって感じに見えてしまいます…。 >願わくば、第一陣で行った人たち、一人でも生存者を救助できれば、と思います。 同感です。 ありがとうございました。
- fitto
- ベストアンサー率36% (1372/3800)
リンクのニュースにもありますが、 >>中国メディアは援助隊到着前から・・・・・大々的に報道。 中国メディアは、政府の意向を受けて報道します。 政府に都合な悪いことは報道されません。 日本を1番に選んだこと、そしてそれを大々的にPRしたと言うことは、政治的思惑があります。 今後の経済活動、環境対策で日本の技術を必用としています。 そのための、胡錦濤主席の来日だったわけです。 地震からもう絶望的な時間がたってしまいました。 救助隊を今更受け入れてもたいした実績は無いでしょうし、期待もしていないと思います。 日本を受け入れた以上近隣各国からの救助も断れなくて、解禁したように見えます。 中国は反日で日本から輸入した新幹線も中国独自の技術とPRしなければ、受け入れてくれない国情にありました。 今後の日本の技術供与を受けるための政治ショーのように見えてきます。
お礼
回答ありがとうございます。 >救助隊を今更受け入れてもたいした実績は無いでしょうし、期待もしていないと思います。 ニュースでは何でもっと早く日本の救助隊を受け入れなかったんだって一部の中国人が言ってると書いてありました。 後で中国政府が後悔するのか、思惑通りだと思うのか、どうなるか見守りたいです。 ありがとうございました。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
政治的な思惑を考える余裕はないと思いますが、 昨年の首相訪日、そして5月の主席訪日で日本に目が向いていたというのが決定的だと思います。 特に阪神淡路大震災、新潟大地震を経験したノウハウは他国にないものです。 「地震大国・日本の経験を生かした本格的な救助活動」 を期待してのものだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 さすがにギブアップって感じだったんですかね。 胡錦濤さんが来てからすぐでしたし、日本の技術が欲しかっただけなんですかね。 一時的な友好ムードじゃないといいんですけど…。
- mi-dog
- ベストアンサー率6% (92/1479)
現実問題、隣国ならいがみ合うようになります。 また、敵を作り、目を向ければ、良いと、中国は戦後してきました。 それで、言い方は悪いですが、農奴、支配階級という体制できてます。 だから、発展ということでは、ストップしてます。 だから、本当の、友好関係を結びたいのでしょう。 やることはやると。 本当の、友好関係を結びたいと。
お礼
回答ありがとうございます。 本当の友好関係ですか…。 僕的には一時的な感じでしばらくすればまた反日っぽくなってくる気がするんですよね。 また、政治的な判断で場面場面で親日反日を使い分けてくるような気もします…。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 >日本がいちばん最初から、そしていちばんご近所から言っているし、日本政府の側でも日本が持っている震災における救助で世界一と言っていい経験と技術があることを積極的に伝えたようですよ。時間との闘いですから一刻も早く始めなければ助けられるものも助けられませんし、人命に関わることでいちいち政治的思惑で行動しているように見られるよりも、すなおに「今は政治より人命を最優先に」という態度でいたほうが、結果として政治的にも有効です。 やっぱりそうなんですかね。 僕の中で最近の中国のイメージが余りにも悪かったでつい先入観で考えてしまっていた部分があったと思いました。 ありがとうございました。