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マシンカット・ログハウスの修繕について

新築の検討をしていますが、増改築・修繕のしやすさで、マシンカット・ログハウスにするか、在来軸組工法にするか迷っております。 在来軸組工法は、強度的に問題なければ、壁の撤去をする事で簡単に増改築出来ると思うのですが、ログハウスは、壁自体が強度部材として成り立っていますし、ログウォールの下の方が害虫被害にあい、撤去しなければいけない場合、どの様に修繕できるのか想像ができません。 御存じの方、おられましたら教えて頂けないでしょうか。 よろしくお願い致します。

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回答No.2

ログ専門のビルダーですが、時々和建築や古民家も建ててます。 >ログウォールの下の方が害虫被害にあい、撤去しなければいけない場合、どの様に修繕できるのか想像ができません。  技術的には壁を持ち上げて痛んだ箇所のログを取り替えと云う方法ですが  白蟻の食害=即ログ取り替えと云う事にはならないと思って下さい  殆どの場合全て交換となる以前に気が付き軽度な補修で済ませる事が出来ると思います。 在来建築は間柱が壁の中にあり見えずシロアリが侵入し間柱等が食害にあっても発見し難いのですが ログの場合壁自体が全て表しとなっているのでシロアリの食害は在来建築より発見し易いと思います。 ログ材の補修を数こなして来ましたが、その補修の多くはシロアリの食害よりも 雨水の侵入や腐敗菌によるログの腐食の修理が主となっています。 シロアリの食害も気をつけなければなりませんが、ログの腐食に気を配った設計をする事をお勧めします。 またあ、もしもシロアリや腐食があった場合にきちっと修理の出来る会社を選ぶ事をお勧めします。 また在来でログハウスの雰囲気が欲しいと云うのであればポスト&ビームという方法もあります。

参考URL:
http://www.loghouse-fan.com/
Quuus
質問者

お礼

御回答ありがとうございます 参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

回答No.1

柱のある軸組みの方が、壁だけの補修であれば楽ですが、どうせシロアリは柱も一緒に食いますから、結局同じでしょう。 昔は、柱を食われると、下部だけ切り取って、繋ぎを入れたのですが、現在では、それほどまでして補修する木造建築物が造られなくなったので、シロアリに食われたらスクラップ&ビルドをするのが普通になりました。

Quuus
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 「スクラップ&ビルド」 何か悲しい響きです。

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