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会社の方がいいのか、フリーランスの方がいいのか
アメリカ(NY)でデザインの仕事をしています。 日本と違って最低必要な資本金の規定等がないので、こちらで会社を設立するのは簡単だと聞きます。 将来的には、デザインの受注以外に、他社や他のフリーランスと組んでビジネスを運営したいとは思っているのですが、オフィスを構えて、人を雇ってというのはあまり興味がありません。 アメリカの会社からも日本の会社からも仕事を受け、年収が500万から1500万円くらいだと仮定した場合、税金的な側面から見ると、個人で会社を設立するのとフリーランスでやっていくのとどちらが得、またはそれぞれのメリット、デメリットを教えて下さい。 また、会社を設立した場合でも、フリーランス扱いの仕事もできますが、どのようなポイントでそれは振り分けるのが良いのでしょうか? 経理の知識はまるでありません。 どんなことでもいいので、教えて下さい。よろしくお願いします。
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こんにちは。 私の仕事はWEBデザインなのですが、同類の仕事でも、敢えてフリーランスで受ける場合ですが、私は個人的なつきあいの中で、金額を考えたいもの(したいもの)--友人関係であったり、家族関係であったり--を、フリーランスとして受けてます。 一応、けじめとして、お金は取るんですが、企業向けの設定でお金とるのが心苦しく、また会社として、それに割く時間等を利益計算すると、マイナスにしかならないものであっても、協力したいものについて、といいますか・・・。 あとは、実験的なサイトで、個人名を出して参加する(ユニット的な)もの、などもそうしています。 ご参考になれば。
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こんにちは。 私はフリーランスから起業した人間なのですが、一番の理由は、yamadataroさんが書かれている、「会社資産と個人資産を分けることができる。」という所です。 様々な契約などのトラブルや、責任の明確さなども考えて、商法の適用の方が、有利だと思います(融資など受けることも個人よりずっと容易くなります。日本だと厳しいですが)。 デメリットは、設立当初は、多少仕事が増える、かもしれない、という部分です(取締役の仕事やら(大したことないですが)、法人としての手続きなどもろもろ)。 ただ、経理については、その方に明るい人を置くことをオススメします(じゃないと、仕事が増える一方で、今までの仕事もできなくなりかねません)。 設立後のフリーランス扱いの仕事については、仕事内容、もしくは勤務時間によって振り分けたら如何でしょうか? ちなみに、私の場合は、仕事内容が被る事の方が多いため、フリーランス扱いの仕事は土日に回しています。 ご参考になれば。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。 ss_sionさんが仕事内容が同類のものであるにもかかわらず、フリーランス扱いにするのは、どういう理由からなのですか?
- yamadataro
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アメリカの話は分かりませんが、日本においては・・・ 会社組織にしたときの利点として、 1 事業経費が明確になる。 2 事業の社会的信用が上がる。 3 他者に容易に経営権等を移すことができる。 4 会社資産と個人資産を分けることができる。 →万一失敗した場合でも、会社財産からのみ清算をすればよくなる。 ・・・といったところかと思います。 逆に、欠点として 1 きちんと経理を行わなければならず、面倒くさい。 2 個人と法人と両者が税金を納めなければならない。 ・・・といった点があるかと思います。 会社としての仕事と個人としての仕事とを分けるときは、定款に記載されてることは会社で、それ以外は個人で・・・などとすれば良いのかなと思います。 ちなみに、私は個人事業をやってますが、資本金が積めないので会社にはしてません。 早いとこ会社作りたいです。
お礼
なるほど。参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
なるほど。お答えいただき、どうもありがとうございました。 大変参考になりました。 私もがんばって独立したいと思います!