車のローンの事で教えて下さい

質問

最近、どのメーカーからも残価設定ローンがありますがこのシステムのメリットは負担額が少い事だと思いますが…
デメリットはなんでしょう？いろいろ調べてみましたがよくわかりません。
どなたかわかりやすく教えて下さい。

回答No.4

noname#252929

ユーザーのメリットは、とくにありません。
まぁ、毎月の支払いが少なくなるように見えるというだけの話です。

残価設定ローンは、こういう仕組みになっています。

１００万円だったとした場合で、残価5年後に50％とわかりやすいように設定します。

説明では車の半額を３年分割で払って、３年後は、車を返すか、買い取る(再度ローンを組みなおす知うのもあります。)と言う内容になっています。

ここにマジックが隠されています。
残価分の50％は、そのまま寝せられるのではなく、３年間の間の金利がかかります。
そして、50％に関して分割払いの金利と元本がかかります。
ですので、トータル金利分が結構高いのです。

見た目の支払額が少なくなるように見えますので、契約しやすいように思えるわけです。
しかし、３年たっとときのことを考えてみましょう。
全く事故などがなく、走行距離も既定の範囲で終わった場合、新車に乗り換えるにしても、車は、契約通り返すことになります。

通常車を乗り換えるときは、車の下取りがありそれを頭金などに充てるのが一般的な話ですが、残価設定ローンは、契約年数が満期になっても、車は自分の物にはなりませんので、売って頭金にすることが出来なくなります。

また、ボーナス払いを併用していない均等割りなら良いのですが。ボーナス併用していて、ボーナス月の翌月が期限なんて言う場合、さらに悲しくなるでしょう。

２０万ボーナス払いに設定したとします。
最後のボーナスの２０万を支払った翌月に、車はタダで引き取られていくことになります。先月２０万払ったばかりだとしてもです。
まぁ、契約通りですので文句を言える筋合いではないのですけどね。

よく考えてみると、残価設定ローンは、それまで車を自己所有されている人には、さいしょの１回だけ、とても安く買えるような錯覚になりますが、次の買い替え時には、売却できる車がないため、同じ支払いしかできない場合、同じ車を買う事は出来なくなるのです。

私なら、選ばないですね。

回答No.3

ROMIO_KUN

残価設定ローンは最後まで乗り潰すなら圧倒的に高い支払いになります。

乗り潰すなら、やっぱり買うのが一番、それも現金で。

回答No.2

chie65536（@chie65535）

残価設定ローンのデメリット
http://allabout.co.jp/gm/gc/12173/3/

回答No.1

kadakun1

デメリットはずばり、設定した残存価格で売れる保証が無い事です。
事故までいかなくても、傷つけたりしたら下まわります。
（その場合は差額を支払う）
あと、基本的に自分でカスタマイズできません。
エアロ付けたり、オーディオ変えたり・・・・（ノーマルに戻せばＯＫ）

勘違いしている人もいるようですが、残価にもローンの金利がかかっています。
200万の車に残価を100万で3年とすると、総額200万に対する金利を含めて元金100万で35回の分割払いをし・・・36回目に残りの100万円を支払うか？車を出すか？の選択をする事になるのです。
つまり、金利計算では200万借りているのです。
200-100=100万を借りているのではないのです。そこを勘違いしている人が多いですね～

まあ最初から買い取るつもりなら、残価設定ローンじゃなくて普通のカーローンの方がお得になるケースもあるので、注意が必要です。

補足

ありがとうございました。もうひとつ教えて下さい。支払いが終わった時の選択に新車に乗り換えと言うのもありますが、その場合はどうなるんでしょうか？
また教えて下さい。