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冬のヒートアイランド

冬のヒートアイランドで ・いつから気温が上がるようになったのでしょうか? ・暖房を控える、服をたくさん着る以外に対策はありますか? あと、ヒートアイランドに関するオススメの本がありましたら 是非教えてください

みんなの回答

  • f7d84xh
  • ベストアンサー率50% (7/14)
回答No.4

まず、冬にもヒートアイランド現象は起こるということをはっきりと述べておきます。 冬は地表面での大気の撹拌が弱くなるためにむしろヒートアイランドは顕著になります。(特に夜間) そもそもヒートアイランド現象とは都市部がその周囲と比べて気温が高くなる現象のことであり、必ずしも体感的に暑くなることを言うのではありません。 冬の場合はヒートアイランド現象によって適温に近くなることになります。 よって、抑える必要性はあまりないです。 しかし大気の撹拌が抑えられるため排気ガスなどが濃縮される傾向にあり、ヒートアイランド現象とは別の問題は起こります。 いつから気温が上がるようになったのかについては、どのくらいの規模を「上がった」と言うのかによります。 人が都市や集落を作った時から多少なりと起こっていたことでしょう。 本については、具体的な書名を挙げることはかないませんが、都市環境学の入門書がおすすめです。

回答No.3

冬にヒートアイランド現象は起こりません。冬にヒートアイランド現象が起これば、暖房費の削減につながりるので、押さえる必要はないと思います。が…、起こっていません。人口増加のため、体温で気温が上がるというのは、初耳です。満員電車か何かと同じレベルで考えてはなりません。人間の体温はすべて食物から得たものであり、エネルギーが形を変えて循環している過程の一形態に過ぎません。石油やガスを燃焼させるのは、自然サイクルの外から持ち込んだエネルギーなので、燃焼させた分は、エネルギーが一時的には増えることになります。そのため局地的に温度が上がることはあり得ます。このような局地的な温度上昇はやがては解消されてしまいます。しかし体温での温度上昇は不可能です。 通常の夏場のヒートアイランド現象は、直射日光で熱せられたコンクリートが、エンジンや電化製品の放出する廃熱によりさらに加熱され、それが夜になっても冷めないことによります。冬は気温が低く、そのためコンクリートも冷え切ってしまうので、真夏のように素足で歩けないほど加熱されることはありません。逆に冷た過ぎるので素足で歩けなくなるのではないでしょうか? 冬は放射冷却といって、晴天無風の時に著しく気温が下がります。

noname#157218
noname#157218
回答No.2

 大都市では、アスファルトやコンクリートに覆われていて、土や緑地が少ないですから、昼間に太陽光が当たると、蒸発して温度を下げる水分がないので、表面の温度が急上昇します。これがそもそものヒートアイランドの起こりやすい要因です。  これに加えて、大都市が消費するエネルギーは、最終的にはほぼ「熱」に変わります。  最近ではビルの窓は開かず、すべて電気を使って冷暖房しますので、夏も冬もヒートアイランドになるということなのでしょう  大都会で、電気やガス、石油やガソリンを消費すれば、そのエネルギーが熱になる訳ですから、エネルギーをたくさん使うようになるほど、ヒートアイランド現象が大きくなる、ということです。もちろん、人間も食料を食べて体温を発生させていますので、人間が集中することも要因の一つです。  さらに、最近では東京の海沿い(ウォーターフロント)に高いビルが多くなり、海での海水による冷却効率も悪くなっていると思います。  対策? 都市への産業と人口とエネルギー集中を解消することだと思いますが、それによって何を犠牲にするか、という社会的なトレードオフを考える必要があるので、「どのような社会を目指すか」という議論がまず必要だと思います。  お勧めの本は分かりません。Amazonなどで検索して探してみてはいかがでしょうか。素人向け啓蒙書が欲しいのか、環境問題や都市工学の専門書が欲しいのか、あなたのレベルと目的によると思いますので。

  • buke7
  • ベストアンサー率16% (151/936)
回答No.1

質問の意味がよくわからない