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小説書く人は
面白い小説を書くには過去の名作といわれるものをたくさん読んだ人のほうが、今まで本らしい本読んでない人より面白いものを書く可能性が高いでしょうか
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高いですね。小説を書くためには、感性の豊かさと同時に、その感性を人に伝える文章力が必要です。表現する能力が低いと、いくら豊かな感性を持っていても他人に伝えられません。 感性は、本らしい本を読んでいなくても育つと思いますが、文章の表現力は文章を読み書きしていないと、育ちにくいことは間違いありません。よって、過去の名作を含めて、読書量の多い人が、小説家としての素養は高いわけです。
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- Mayuteya
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#3.です。 すみません。 肝腎の回答を書いてないです、私(汗) #2.のかたの回答を読んですぐ書き込みをしたものですから、ちょっと混乱してたみたいです。 申し訳ありません。 えと、回答としては「そんなことはありません」ですね。 ただし、他人の作品を読むことで、いろいろなものを吸収して自家薬籠中のものと出来る人にとっては、「可能性が高い」かもしれません。 そういう意味での「人それぞれ」です。 私見ですが。 小説というのは、「古い革袋に入った新しい酒」なのではないかと思っています。 古い革袋を如何に磨くか(あるいは、古い革袋に勝る袋を見つけられるか)、新しい酒を如何に仕込むか、これは書き手の力量であり、その力量をどのような形で身につけるかは、その書き手次第だと考えます。 ですから、「そんなことはない」という回答が出てくる訳です。 以上、補足させていただきました。
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
そんなことはありません。 大量のインプットはムダにはならないし、人の文章を参考にするのもよいのですが、文章は人まねでは上達しません。たくさん読んで上達する人もいるけれど、たくさん読んでも上達しない人もいます。 文章表現力を磨くなら、たくさん読む以上に、たくさん書くことが必要です。 また、文章では表現力だけでなく、中味が重要です。 面白い文章を書くには、面白い中味を選んだり、生み出したりする能力が必要なのです。書くべきものが自分の中にたまっていないと書けないわけですが、それを主に読書でためる人は、確かにいます。しかし、周囲の人や物をよく観察したり、さまざまな実体験でためる人も多いのです。漫画や映画や音楽からインプットして、文章でアウトプットする人もいます。 むしろ、違うジャンルでインプットする人のほうが多いでしょう。例えば、時代小説を書くためには時代小説を読むだけではだめでしょう。さまざまな歴史書を読むことはもちろん、江戸を舞台にするなら古地図を見たり、東京の街を実際に歩いて距離を実感してみる、ろうそくのあかりで本を読んでみるなどしなければ、リアルさに欠けてしまいます。
- Mayuteya
- ベストアンサー率43% (29/67)
こんにちは。 #2.のかたがおっしゃってるように、それは「人それぞれ」だと思います。 自分が、他人の作品を読むことによるメリットとデメリット、どちらを多く受けることになるか、見極めがつきさえすれば、何も問題はないんじゃないでしょうか。 ちなみに、私自身は、結構たくさんの本とか漫画とかを読んでるほうだと思います。 それが何故かと云えば、「本を読むのが好きだから」です。 ただし、その「読み方」(受け止め方)は、普通の「読むだけ」の純粋な読者よりも意地悪な読み方をしているかもしれないな、と自覚することが時々あります(苦笑) 要は、「他人の作品に対する対し方」の問題だと思うので・・・ kyousantouさんが「本が好き」だけど、「面白い小説を書きたいから本を読むのを我慢する」ということなら、それは本末転倒だと思いますよ。
- shikakuhonpo
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そんなことはありません。 人それぞれです。 僕は基本的に他人の作品を読みません。 他人の作品を読むことにはメリットとデメリットがあります。 メリットは、文章の作法技巧を勉強できること。 デメリットは、書く作品が他人の模倣となってしまうこと。 僕はアイデア、オリジナリティを重視しているので、他人の作品は読まないというわけです。 小説ではありませんが、かの手塚治虫も同様の理由で、他人の作品はなるべく読むなと漫画の描き方入門書で解説しています。
お礼
どうもです やはりほかの人の本を見たら多少は影響されるのはいいにしても悪いにしてもありますよね
お礼
早速どうもです 確かにそういうことはありますね 日常でもなんていったらいいかわかんないときが結構ありますもんね