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小説のオススメ
こんばんは。 最近のことですが、あるアニメーションで とても、とても感激してネットで調べてみると、村上春樹さんの 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 と本質は違っているけれど感じが似ているよ、と紹介されていたので、 生まれて初めて「小説」を読んで見ました。 この小説、とても感激しました。 よく分からない比喩が多々ありましたが、 喪失感が広がっていて 心に深く残る名作になりました。 前置きが長くなってしまいすいません。 アレだけ活字に対して苦手意識がありましたが 今は他の本にも興味があります。 そこで、この小説なら初心者の私にもオススメという 小説がありましたら紹介してください。 よろしくお願いします。
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こんばんは。 村上春樹さんの小説、とてもいいですよね。 と言っても私は村上中毒ではないので深くは語れませんが(笑)。 yu-su-keさんがおっしゃっているように 私にも読んでいてもわからないところがたくさんあるのですが でも限りない喪失感に深く引き込まれてしまいます。 村上春樹さんの小説はよくわからない部分がある一方、全体的にとても読みやすいと思います。 深い喪失感の漂う小説がよいなら、やはり『ノルウェイの森』でしょうか。 『スプートニクの恋人』も読みやすいです。 あと村上さんのエッセイもとても興味深いですよ! 村上さん以外ですと、推理小説やミステリーといったジャンルが「先を読みたい!」という気持ちも手伝って読み進めやすいのではないでしょうか? 有名どころですが『ダ・ヴィンチ・コード』がとても面白かったです。普段は本を読まない私の弟もぐんぐん読んでました。
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- ahoahosusuki
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私も「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」が一番好きな本です。 村上龍のコインロッカーベイビーズ、希望の国のエグゾタス是非。 春樹さんだと、私はノルウェイも好きですが「風の歌を聴け」「ピンボール」「羊をめぐる冒険」「ダンスダンスダンス」の4部作が好きです。 ねじまき鳥は分量が多くてつかれるので、短編から攻めていったほうがいいんじゃない? 「蛍、納屋を焼く」はノルウェイの元になった作品だし、「中国行きのスロウボート」「カンガルー日和」「パン屋再襲撃」等等、、、短編なのに長編読んだあとくらいの手ごたえがある。 本読むのになれてなかったら、厚い本はお勧めしません。
お礼
返信遅れてすみません。 >「風の歌を聴け」「ピンボール」「羊をめぐる冒険」「ダンスダンスダンス」の4部作が好きです。 ピンボールがなんとなくですが気になったので読んでみようと思います。 長編は一度手を付けると読み切るのが大変なのでねじまき鳥クロニクルは一番最後に持っていって短編に触れて見ようと思います。 ありがとうございました。 皆さんもありがとうございました。締め切りたいと思います。
- milch1114
- ベストアンサー率10% (1/10)
私も『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を読みました。村上春樹さんの小説の中では1位、2位を争うぐらいの作品でしたね。私のオススメといわれたら同じ村上春樹さんの『ねじまき鳥クロニクル』と『海辺のカフカ』ですね。『海辺のカフカ』は『世界の終り~』と同じ構成ですから好んでいただけると思います。 『海辺のカフカ』は集大成だと思うので、できたら『ノルウェイの森』や『ねじまき鳥クロニクル』を読んだあとに読んだ方がより一層楽しめると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >『ねじまき鳥クロニクル』と『海辺のカフカ』ですね。 海辺のカフカは本屋さんに大量に置いてありましたよ。 今、話題作みたいですね。 ねじまき鳥クロニクルとノルウェイの森を読んでから カフカを読んで見ようと思います。 ありがとうございました。
- aki1991
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こんにちは。 私は結構な村上さんの読者です。 ですがまだ読破まではいかず・・・ 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 はまだ手がとどいていません。 同じ村上さんでお勧めなのは 「ノルウェイの森」ですね。 小説を読むのに、初心者などというものはないとおもっています。 本を読む上では、みんなが初心にかえれるのですね^^ あとは 「アフターダーク」もおもしろかったです デビュー作の「風の歌を聴け」もどうでしょうか? 江國香織さんもお勧めですよ。 「冷静と情熱の間」は、風景というか辺りの描写が素敵です。 「東京タワー」も結構好きです 村山由佳さんでは 「天使の卵」 大崎善生さんでは 「孤独かそれに等しいもの」 がおすすめです。↑は短編集なのでよみやすいとおもいますよ!
お礼
ご回答ありがとうございます。 二人の回答者さんがオススメするこの「ノルウェイの森」はきっと良い作品なのですね。 読んで見ようと思います^^ 天使の卵とはどんな物かわかりませんがインパクトのある 題名ですね。 「天使の卵」ですね。頭に入れておきます。 江國香織さんの「東京タワー」はどこかで聞いたことがあるような気がします。 試しに読んで見ようと思います。 「孤独かそれに等しいもの」は短編なのですか 読み易そうなので書店で立ち読みしてみようと思います。 なんとなく暗そうな雰囲気ですね。 ありがとうございました。
補足
天使の卵は映画化する様ですね!! 原作を読んでから映画を見たことがないので 新しい体験が出来そうです。 ノルウェイの森→天使の卵と読んでいこうと思います。 ありがとうございました。
- graypanda
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こんばんは。 私も村上春樹さんの「世界の終わりと~」を呼んでとても面白いと思いました。物語だけでなく文章一つ一つもすごく凝ってる人だなぁと思います。 この作品と同じように、一見繋がっていないようだけど、 物語の最後ですべてが繋がるっというスタイルが好きならば、 伊坂幸太郎さんの作品がお勧めです。 スラスラとテンポよく読めますし、 最後に全部どう繋がるのかが知りたくて、 私はいつも一気読みしてしまいます。 この人は話のドンデン返しも上手いですよ。 ラブストーリーが苦手なら、なおのことお勧めです。 この人の作品でラブシーンはまだ見たことないので。 どの作品も面白いですけど、 この人は刊行された作品順に読まないと、 前の作品にでた人物が次の作品に脇役で 登場してたりするので、順を追って読んだほうがいいです。 あと宮部みゆきさんの作品もお勧めですね。 本を読み始めたころ、この人の話は読みやすくて 面白かったので、 今でも新しい本が出るたびに呼んでます。 時代劇小説よりも、初期の「龍は眠る」などの 作品のほうが最初はとっつきやすいかもしれないです。 宮部さんは人間の心理の描写が奥深くて面白いですよ。 私はよくこの人の作品で感動して泣いてしまうので、 泣きたくないときはご注意ください☆ 私もまだ本に興味を持ち始めて三年ぐらいなので、 読んだ量は多くないですが、 自信をもってお勧めできるのは上の二人です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 伊坂幸太郎さんも収束型?の小説を書いてらっしゃるのですか、これは気になりますね。作品順に読むとなると ものすごい量になりそうなので、本当にすみませんが 特にオススメの小説の題名を教えていただけると助かります。 宮部みゆきさんの「龍は眠る」 感動系は是非とも読んで見たいです。 電車で読んでいて涙が溜まってきたらどうしましょう(笑 ありがとうございした。
- chip-rab
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伊坂幸太郎 「グラスホッパー」 金城一紀 「レボリューションNo3」 はオススメです。両方ともスラスラ読めます。 レボリューションNo3は続編が岡田君主演で最近映画になったので、旬かも(笑)爽やかな青春モノです。 グラスホッパーはファンタジー色の強いミステリーですね。 私も村上春樹さんの作品が大好きで、そこから本を読むようになりました。 この方の本だとデビュー作の「風の歌を聴け」がオススメです。 ここから他の本へと少しずつ繋がっていきます。 短編集も色々出てますが、特に「レキシントンの幽霊」や「カンガルー日和」がファンタジー色の強い本で、中々面白かったです。 あともし歴史に興味がありましたら司馬遼太郎氏の「幕末」もオススメです。 短編集で文体も中々読みやすいですよ。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 グラスホッパーはスラスラ読めるとの事ですので 早速読んで見ようと思います。ファンタジーは好きです^^ 「風の歌を聴け」はなんだか凄い題名ですね。 短編は短い?と思うので今度お店で立ち読みをして見ようと思います。 歴史は難しいのは苦手ですが読みやすいのであれば 読んでみようと思います。司馬遼太郎さんという名前を どこかで聞いたような気がします。。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >深い喪失感の漂う小説がよいなら、やはり『ノルウェイの森』でしょうか 真っ先に読んで見ようと思います。 喪失感がマイブームの様ですから(笑 推理小説やミステリーはまだどんな物か分からないですが オススメ頂いたのでこのダ・ヴィンチ・コードを試しに 読んで見ようと思います。 ありがとうございました。