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リストラ時代だった頃の退職勧奨

バブル崩壊時に発達か精神障害者と思われる人がバイトに来てどんなに仕事を頑張ったとしても欠点や明らかに普通と違うところを見付けたりして、『ヤル気あるの?』だとか言って退職勧奨させる企業だとかは多かったですか? そして直接的に退職を促さなくてもお給料をボランティア並に削ってまでして働きに来ても意味がない様に仕向けたりしましたか? 私が経験したバブル崩壊後の世間はこんな感じでかなり冷たい印象しか残ってないのですが…。

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  • eroero1919
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回答No.2

あの当時は発達障害だの精神障害だのに対する世間の理解そのものがなかったですからねえ。うつ病も、「うつ病はちゃんとした病気なんです」という意見がようやく出てきたくらいで、まだまだ世間では「うつ病とかいってるけどさ、あんなのは単なる甘え、言い訳だよね。そういう奴らは気合と根性が足りないんだよ」というのが一般的でした。 個人的な感じ方では、バブル崩壊後の不況の方が「仕事がないなー」って感じが強かったと思います。当時まだアルバイトは雑誌を買って探すなんて時代で、フロムAが火曜日に発売だったのですが、火曜日にフロムAを買って目星をつけたバイト先に水曜日に電話すると「申し込み多数につき、締め切りました」っていわれることがほとんどでした。実際問題、当時の知り合いの職場でアルバイトを1人か2人雇うためにフロムAに求人広告を出したら、発売日に20人以上の申し込みがあったのでもう当日中に募集を打ち切ったそうです。 今は自宅警備員の人が多くて、生活保護申請も多いので「働けるけど働かない」って人が珍しくないですが、当時は「働けるなら働きます」って人がほとんどだったので、仕事を得るのが本当に大変だったんですよ。 求人すればじゃんじゃん募集が来るんだから、待遇は推して知るべし。「嫌なら辞めろ」という言葉は平然と飛び交っていました。あの頃の上司が、非正規雇用の人に対して「君の代わりは、いくらでもいるんだよ」ってよくいっていましたからね。

sktm3586
質問者

お礼

ありがとうございます。

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  • shin1417
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回答No.1

実際はもっと酷かったですよ。 何の落ち度もない社員に強引に無能社員のレッテルをでっち上げクビにしましたから。 「穴掘り研修」って言葉聞いたことがありません? これは、クビにする理由が見つからない社員を無理やりクビにする為の研修なのです。 まずクビにしたい社員を、研修という名目で山か海の研修所に集めます。 (全員、同じ会社の場合もあれば、いろんな会社からの寄せ集めの場合もあります) 5,6人の班を作らせて、それぞれ班長、副班長、○○担当、といった役割を割り当てます。 そして、研修と称して全員にスコップで「穴を掘らせます」。 穴を掘り終わると、今度はそれを埋めさせます。 でっ、また、穴を掘らせ、またそれを埋めさせる。 この意味の無い作業を延々繰り返します。 こんな無意味な事をしていれば、当然「これに何の意味が有るのか?」という疑問を口に出します。 こういった疑問を班の中の誰かが口に出したら、その班は全員アウト。 口に出した人間には「命令に反抗的で協調性が無い、組織の人間としては不適格」 班長、副班長には「人をまとめる能力が無い、サポートする能力が無い」etc... とにかく全員に強引に駄目な理由をこじつけます。 そして、その結果を理由に「研修の結果、君は無能社員ということが判明したからクビ」ってリストラしました。 こうやって、何年も何十年も真面目にやってきた社員をクビにしていました。 何の問題も無い人間にすらこんな仕打ちしてましたから、ちょっとでも問題が有ったら一発でアウトですよ。

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