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中古マンションの購入不安(水道管)
築12年の鉄筋コンクリート造りの中古マンションの購入を検討中の者ですが、不安なことがあり、知識をいただければと思い、質問させていただきます。 中古マンション購入時の注意点などを調べると、 水道管のことにも触れているサイトをたまにみかけます。 金属の配管は数年ごとの交換が必要になってしまい、コストも数十万~かかってしまうので樹脂管のほうがいいとの記載を見たこともあります。 知り合いが20年ほど前に購入したマンションでは、 一時的に別のとこに一家が引越し、床を剥がして水道管を交換する ということが必要という話が今挙がっているようです。 ■そこで経験者、もしくは経験されたお知り合いから話を実際に聞かれたことのある方に質問です。 水道管の交換工事にあたって、いくらの出費が必要となりましたか。また期間はどのくらいですか。 工事までの水道管の素材は金属、樹脂管どちらでしたでしょうか。 次回の水道工事は何年後でしょうか。 その他、先に知っておいたほうがよかった、などと思われることあれば是非お願いします。 ■業者関係やそのあたりに詳しい方お願いします。 もしご自身が住むマンションを購入される場合、この水道管に関して事前に確認されることはどういうことでしょうか。 お手数ですが宜しくお願いいたします。
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- risunotorasan
- ベストアンサー率35% (843/2406)
築12年のマンションには恐らく給排水設備はパイプスペースに集約されるような設備が出来ているはずです。 これも区分所有者が購入の際にモデルルームで渡されたパンフレットには パイプスペース(PS)の場所も書き込まれています。 また 竣工図 が管理事務所に保管されているはずですので閲覧できます。(ただし区分所有者のみ) 竣工図には ありとあらゆる図面が事細かく記載されていますので、 給排水管のすべてが把握できます。 これはマンションの全体の青写真ですので 改装 改築 修繕には絶対必要なものですから どのマンションにも有りますし 管理会社にも 設計事務所にも保管しています。 まさかその頃のマンションの給排水に鉄パイプを使う事はありえません。 ただし 屋上に有る消火補給水槽への配管に付いては 必ず鉄管を使用しています。 飲料用とは全く別配管です。 何故なら 火災の折に消火設備である一部でも燃えることで消火活動が出来なくなることを防いでいます。
- IKOIN
- ベストアンサー率77% (65/84)
設備屋です。 以前、築30年位の4階建てRC造のビジネスホテルから赤水が出て困っている、水道管を取り換えられないか?という依頼がきたことが有ります。 調査してみると、高架水槽からPS縦管、枝管までSGP管が使用されていました。赤さびが出るのは当たり前なのですが、どうみても取り換えは物理的に不可能でした。バイパスを作る手も考えたのですが、壁、床の中といった隠ぺい部分が多すぎるのです。まして営業中の物件となると。。。 あまりに、高リスクなので、お断りいたしました。中途半端に手をつけても、直りません。 その後関係者にどうなったか聞いたのですが、だれも手を付けていない模様。 常時使っている分には、問題ないのですが、時々使用するような客室で使い始めに出るとのこと。どうしようもないですね。 各階に必ずPSスペース、またはアルコーブがありますので、ドアを開けると配管、給湯機がまのあたりに見れます。判断材料にはなるでしょう。 錯誤回答かもしれませんが、業者も高リスクを背負いこみますが、一番リスクをこうむるのはオーナーの方ですよね。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
購入マンションの長期修繕計画を手に入れてください。 水道管の補修は20年後、今から10年後くらいに入っているでしょう。 そのときの計画によって、後の補修は変わってきます。 取替えが必要になるのはもう後20年後くらいです。