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石鹸で手を洗うときに、ゴシゴシしなさいって言うけど
小さい頃に手を洗うとき、よく親とか学校の先生から「指の間までしっかりゴシゴシしなさい!」って言われるじゃないですか? 石鹸って菌を落とすものじゃなくて菌を殺すものですよね? それなら手に石鹸液かけて少し馴染ませて漱ぐだけで十分な気がするのですが? 「ゴシゴシ」しても意味あるんですか?それとも菌はゴシゴシすることによっての圧力で圧死したりするのでしょうか? 小さい頃からずっと不思議に思っていたのでついに質問させてもらいました。 回答頂けると嬉しいです。
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こんばんは。 小さい頃の手洗いは、純粋に手の汚れを落とす意味もあると思いま す。石鹸液をかけても泥汚れなどは完全に取れないと思うのです(か けるという意味では病院などで使う消毒系アルコールなどが同じだと 思いますが、あれらは汚れについては微妙だと思います) 以下雑談 ちなみに私は介護関係の仕事について、薬品の会社の方の指導のもと、 手の洗い方を勉強したことがありますが(雑菌を光線をあて目で見 えるようにして、今までしてきた手洗いの駄目さを体感する)、普 通の人の手洗いは指の間、爪の間、親指、小指(外側)、手首が見 落としやすいと指導されました。
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- nature-spirit
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石鹸は菌を落とすものでも殺すものでもありませんよ。 確かに薬用せっけんってのがあるので、そういうものは殺すこともできるのかもしれませんが。 じゃぁ、石鹸でなぜ汚れが落ちるのか・・・ 石鹸はアルカリ性でできていますよね、それによって皮膚の表面を溶かして流しているんです。 皮膚の表面に付着している汚れや菌が、溶けた皮膚にくっついたまま一緒に流されるってことです。 だから石鹸を付けて流すだけではダメなんです。
お礼
皮膚の表面を溶かして菌ごと落としてるんですか!始めて知りました。驚きです すごく参考になりました。回答ありがとうございました~
- zkxzm4kz
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指の皮膚のしわの部分や、爪の生え際などは やや圧力をかけてひろげないとせっけん液が浸透しないことと すすぐときにも同様に洗い流せません。 単に浸透力が強い薬液だと皮膚の表面までもを 溶かすことになるので、一般的な石鹸をごしごしが 安全面でも有効です。 医療の現場や食品会社では手洗い時に専用のブラシを つかってしわや爪の部分を洗うので菌はなかなか 落ちないものです。
お礼
ブラシ使っても落ちないのか・・・ 結構しぶといですね。シワにいる菌なんて意識したことなかった! とても参考になりました。 回答ありがとうございましたー
- 植松 一三(@jf2kgu)
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調理師免許を持っています ごしごし洗う必要はないですが シッカリ洗わないと、皮膚は平らでは有りませんので、皮膚の溝などに菌がいたら繁殖しますよね(^-^) その為に医師等が手術前に、束子の様なもので洗っているのは、手のシワ等の間に居る、菌を落とすためです 石鹸でも一部の石鹸を除いて、殺菌効果は有りません それこそ、一般の石鹸では、落とすだけです 殺菌には、アルコールを刷り込まないと菌は死にません≪一部の菌ではアルコール殺菌が出来ないノロウイルスの様な菌も有ります≫
お礼
皮膚の溝なんて考えたことなかったです。 なるほど勉強になりました。 回答ありがとうございましたー
- TheTukkomi
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おそらくですが、適当になるのを防ぐためにそう言っているだけだと思います。 因みに自分が聞いたことがあることですが、体を洗うときもそうですけど、やりすぎると体のあぶら(漢字どれだろう?)が取れてしまい皮膚がカサカサになるとか。
お礼
洗いすぎると皮膚カサカサになるの始めて知りました。 参考になりました。回答ありがとうございました~
お礼
確かに汚れはゴシゴシしないと落ちませんね。 僕は手首は見落とすっていうか意識して洗ったことすら無いです(笑) 勉強になりました。 回答ありがとうございましたー