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レイヤ4のコネクションレス型プロトコルUDP
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UDPは相手に対して一方的にデータを送りつけるプロトコルです。 受け取ったかどうかの確認といった機能が省かれています。 確認等のためのやりとりが発生しない分高速に通信が出来ることになります。 電話と放送の違いと言ったら分かり易いでしょうか。 TCPは相手と常に会話をしながらデータを送るので電話のような物です。常に相手が聞き取っていて正しく理解してくれたか確認しながら通信しています。 UDPはTVやラジオといった放送のようなもので、送る側は相手が聞き取れたかや正しく伝わったかといった事は確認せずに送り続けます。受け取る側も全て聞き取れたかや理解が正しいかを確認する術が無いので、一方的に受け取るだけです。 プロトコル上に、不達や重複に関するチェック機能が無いので、必要に応じて上位レイヤーでチェック機能を実装する必要があります。 従って、答えは(ウ)になります。
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- jjon-com
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http://okwave.jp/qa/q7268379.html の私の回答ANo.4
お礼
いつも、ありがとうございます
補足ですが、アの選択肢は誤りです。 TCPはコネクション型プロトコルで、相手とのコネクション(接続)を確立してからパケットを送るので、信頼性が高い。 UDPはコネクションレス型プロトコルで、相手とのコネクションを確立せずに一方的にパケットを送りつけるので、信頼性が低い。 ということです。 「コネクション型のプロトコルより信頼性が低い」とすれば、UDPの説明として正しくなります。 あるいは、「コネクションレス型プロトコルより信頼性が高い」とすれば、TCPの説明になります。
お礼
ありがとうございます
どういうところが分からないでしょうか? TCPとUDPの役割の違いは理解しているでしょうか。 例えて言えば、TCPは書留郵便で、UDPは普通郵便のようなものです。 ●書留郵便は、 確実に相手に届くことが保証されていて、信頼性が高いです。 送付にかかるコスト(郵便料金)が高いです。 差出しから受取までの配送の記録をすべて取るため、大量に発送すると郵便局の負担が高くなって、効率が下がります。 もし何らかの理由で届いていなければ、郵便局が自発的に調査して、可能なら再送します。 ●普通郵便は、 確実に相手に届く保証がないので、信頼性が低いです。 送付にかかるコスト(郵便料金)が安いです。 配達の記録を取らないので、大量に発送しても郵便局の負担はあまり高くなりません。 もし何らかの理由で届かなければ、差出人や受取人から郵便局に調査依頼を出すか、差出人が自分で再送する必要があります。 これを選択肢に当てはめて考えていただければ、ア、イ、エは書留郵便と同じだからTCPで、ウは普通郵便と同じだからUDPだと分かるでしょう。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。