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表講釈の意味は何でしょうか?
岩波文庫から出ている 鳴雪自叙伝を読んでいて、その本の中で、藩主が明教館という学問所を設置して 「これには『表講釈』という講釈日があり、月に二回ずつは、士分徒士に至るまで、必ず聴聞に出頭せねばならぬことになっていた。」という記述があるのですが、その、表講釈という言葉の意味がよくわかりません。どなたかご存知の方ご教授願えないでしょうか?!
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知識があるわけではなく、なおかつ本を見たわけでもなく言っています。 それをお含みの上、お読みください。 これは「おもて講釈」と読むのだと思います。 「表」(おもて)を広辞苑でひくと 「(3)はっきりと人前に示すに足る、正式・公式のもの」とあります。 たとえば奥座敷に対する表座敷、裏玄関に対する表玄関などのように。 その意味でとらえて、その日は正式・公式の講釈がある、と理解すると、全体の流れはとどこおらないと思うのですが。 間違っていたらごめんなさい。
お礼
ありがとうございます。「おもてこうしゃく」という読み方まではわかったのですが、ネットで調べても、辞書を引いても解らなかったので、困ったおりました。時代劇か何かで聞いたような気もするけれど・・・。表面だけを読んでいく、素読みたいなものかな?とも思っておりました。正式や公式と理解すると・・確かに納得できますね!!。 肩の荷が下りたようです。ありがとうございました。