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正社員を志望する理由とは?転職活動中の悩み
- 転職活動中の私は、正社員として働きたい理由を考えています。現在の会社では残業時間が100時間を超えており、労働環境を見直したいと思っています。また、通勤圏内の就業を希望し、求人内容と自身の経験や志向が合っていることから貢献したいという思いがあります。
- 先日応募した企業での2次面接で、転職理由を伝えた際に面接官の役員から一喝されました。彼らは正社員は会社の一部として、出向や転勤、残業などを引き受けるべきだと述べました。私の志望する正社員の立場として、彼らの言葉にショックを受けました。
- しかし、役員の言葉を聞いて自問しました。私は正社員として仕事に取り組む覚悟が足りなかったのか、会社に捧げる心構えが足りなかったのか。これらの問いに答えるため、再び自分の志望動機を考え直す必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
これはその面接者が非常識ですね。 まだ採用もしていない応募者を叱責することそのものが礼儀を失しています。 もしそれが気に入らないのならばそのようなことは言わないで不採用にすればよいのです。 あるいはもう少し普通の言い方で、契約社員の条件を持ち出せばよいのです。 それを受け入れるかどうかはあなたの判断です。 正社員の募集でも労働基準法を遵守するという会社は多いと思いますし、特に最近は長時間労働と労災の関係がやかましく言われるので、まともな会社はそういうことは注意を払っています。 実際わたしの会社では残業の多い部門や社員は取締役会でその旨報告がされていますよ。 従って、あなたの言い方は慎重さに欠けていたかもしれない(相手の考えを見ないで言ってしまったという意味で)けれども、それ以上に相手が悪かったと思います。 採用前にそれがわかって良かったと思いましょう。
その他の回答 (2)
No.2です。補足です。 その面接官は、親切な人です。「お節介」と言っても良いでしょう。 貴方はまだ「その会社の社員ではない」のです。 貴方の駄目な所、そのままでは転職活動に差し障りが出るであろう部分を、注意叱責してあげなくてはならない義理は、本来、その面接官には微塵もありません。 足りない人、思い上がっている人、勘違いしている人。 そんな人達には、当たり障りの無い事を言って、お引き取り願えば後腐れがありません。 そんな人達が、自分で気付く事なく、後々困るとしても、「赤の他人」ですから、気にしなければ良いだけです。 相手の為に良かれと思ってした注意・助言・叱責を、 「お前に言われる筋合いはない」 「その立場で、相手にそんな事を言うのは非常識だ」 「どうせ言うなら、もっと優しく、もっと詳しく、いっそ『完全正答』を教えろ」 等々と考える、 「人として、伸び代の無い・少ない人達」 が少なくない昨今、「自分が逆恨みされる」「自分が見下される」可能性がありながらも、貴方の為に貴方を一喝した面接官は、確かに「非常識」かも、「今時、非常識な位のお人好し」かも知れません。 貴方が、今後転職活動を続けるにしろ、何処かの会社の正社員として働くにしろ、その面接官の一喝が「正しかった。間違っていなかった」と気付く日が何時かきっと来るでしょう。 もし、気付く日が来ないとすれば、それは恐らく、貴方が「正社員になれていない」「正社員として働き続けられない」場合でしょう。
>正社員応募なのに、契約社員を前提とされてしまい・・。 これは、貴方の勘違いです。寧ろ、「貴方自身が希望した」事と言えます。 >残業時間の100時間超や出張など、労働環境を見直したい 貴方の態度・表現・口調次第では、「100時間超は心身共にきついが、必要であれば当然残業は厭わない」とは伝わらず、 「残業は全くしたくない。出張も絶対行きたくない」 と考えていると思われる可能性があります。 >通勤圏内の就業を望みたい これも、 「転勤は一切拒否」 と受け取られる可能性も。 >求人内容から自身の経験や志向と合っており、貢献したい 貴方の言い分をまとめると、以下の通りです。 「残業は嫌、出張も嫌、転勤も嫌。でも、御社で働きたいです」 これでは、企業から >「正社員は会社という組織の一部であり、 >出向(←出張?)、転勤や残業など >あれこれ言うなら、契約社員からやってくれ」 と一喝されるのも已む無しでしょう。 「残業無し、出張無し、転勤無し、で雇用されたい」 という「貴方の希望」を実現するには、正社員でなく契約社員になって貰うしかないのですから。 企業だって、正社員で働いてくれる人が欲しくて、正社員募集するのです。 しかし、貴方の態度・表現・口調からは、正社員として働く意志が余り感じられなかったという事です。 「正社員は会社という組織の一部」 というのは、 「正社員は会社の奴隷」 「正社員は会社の言いなりにならなくてはいけない」 なんて意味ではありません。 「会社は、正社員に対する責任や保障を負っている」 (正社員は、フリーランスではない) 「それは、正社員が会社から命じられる職務を遂行する対価である」 (会社は、「正社員が提供した時間」ではなく、「正社員が達成した仕事(成果)」に対して報酬を支払う) 斯様な関係であるが故に、 「正社員は会社という組織の一部」 (会社は正社員として雇用する事で、正社員の収入・保険・社会的立場を保障する。それと引換に、正社員は何時でも好き勝手に、働きたい様に働ける訳ではなく、会社の方針に従って貰わなければならない) なのです。
お礼
有難うございます。 「会社は、正社員に対する責任や保障を負っている」 ⇒終身雇用、解雇はできない その代わりに正社員は 「会社の方針に従って貰わなければならない」 なのですよね。 私はまだ現職に在籍していますが、記載の残業時間や、散々な出張や転勤で生活も破綻し、 欝になったこともありました。同僚も倒れていきました。 「会社は、正社員に対する責任や保障を負っている」と仰せですが、 現職は、そんな社風は無く、「自分で身を守るしか無い」状況でした。 そういった経緯、家庭の事情から、常識的な稼働時間や通勤を「希望」したまででしたが、 「正社員として働く意志が無い」と断言されたのは残念だったと思います。 また「正社員は何時でも好き勝手に、働きたい様に働ける訳ではなく、会社の方針に従って貰わなければならない」とは同意で、そういった意味でもモラルのある企業様を慎重に探したいと思います。
お礼
yosifuji20様 アドバイス有難うございます。 この会社は1次面接までは、正社員前提で進んでおり、 しかも応募前に契約社員ではなく、正社員応募であることを 私は人事に念押ししているんです。 なのに、2次面接で契約社員云々が出たことはショックでした・・。 (もう確定、のような言い方でした) 結果はまだ連絡はありませんが、私から先に辞退すると思います。 1つ懸念したのが、私の志望理由が正社員応募として妥当かどうかだったのです。 例えば契約社員は出向や出張は免除する、正社員は会社の意向で地方にも行って貰う、 という会社もあるようです。 そういった意味だと私の転職理由は、契約社員に相当だったのかもしれません・・。