日本の借金

質問

素人なので質問内容自体がまちがえているかもしれません。
ただちょっと最近思ったのですが、日本は国民からお金を借りて借金しているみたいな表現を聞きました。なのに日本国民1人あたりの借金は○○○万円とまるで政府が借りたお金が国民の借金のようにきこえるのですが、どういうことですか？これは生まれたばかりの赤ちゃんも頭数にはいってるわけですよね？しかし選挙にも参加できない赤ちゃんに借金が課せられるなんて考えがありえるのでしょうか？そもそももし日本の借金が国民から借りたもで、それを国民が返済したとしても国はまた国民からお金をかりてることになりませんか？1人頭の借金が倍になっちゃうのでは！？日本の借金しくみについて詳しい方いましたら是非お願いします。

回答No.4

metannetan · ベストアンサー

日本は、貿易の収益減などで経常赤字となり、赤字国債が１０００兆円に達しようとしていて、生まれた赤ちゃんは約８００万円の負債を背負わされます。それでも赤字国債の９５％を国民で支えています。日本は15年連続で「世界最大の債権国」で有り優良国です、アメリカのように日本に赤字国債を引き受けさせている貧乏国の国債の格付けが日本国債より上位はインチキです。世界の優良国までが赤字で黒字国が無い、では赤字の借金を何処から借り入れているのか？という事が重要です。わずか22円程で印刷出来る１万円札を印刷して得をする権利は何処の誰か？今、地球人口の１％に満たない大富豪が地球の財産の大半を持ち地球人口の６０％が僅か数％の財産を分け合っているといわれます。トランプゲームを行う前に均等にチップを配ります。ゲーム終了後にこのチップの多い人が勝者です。このゲーム終了後に配ったチップより多いチップが有ったとしたら、誰かが不正をした事です。
この不正と同じ信用創造という、いくら貸し出しても足りなくなることの無い架空のお金を貸し出す詐欺の金融システムで日本の赤字国債も１０００兆円に達しようとしていて、成長なくしては利払いも出来ず、どんどん泥沼に引きずり込む、インチキな金融システムに苦しめられています。人間も死が無かったら人間で溢れますが、今も刻々と架空のお金が地球上で増え続けています。100万円の預金が信用創造により預金総額が1000万円程に成るインチキな金融システムのプロセス。
A銀行は、Xから預金100万円を預かる。
A銀行は、100万円の内１０％を準備預金制度として中央銀行に預け入れ、90万円をYに貸し出す。
Yは、Zに対して、90万円の支払いをする。
Zは、受け取った90万円を銀行に預ける、この時点で預金総額は190万円になります。
100万円+90万円+81万円+72.9万円+・・・と預金総額は1000万円程になります。
この仕組みが順次繰り返されます。
印刷やインチキが出来ない金本位制にしなければ駄目です。

回答No.3

tacoru

このことに疑問を持つ方は、すごく少ないですよね。？と感じる方はこういう方面のセンスがあるのだと思います。

お考えの通り、ギリシャなどとは違い、日本は他国から借金しているわけではありません。もし他国からの借金の場合、他国がお金を返せと日本に言ってきたらそれはイコール「日本国民に返せ」と言っているわけですから、この場合、日本人１人あたりどれくらいの借金があると表現してもいいと思います。
現在の日本はおもに国債というかたちで国民からお金を借りています。
つまり借金しているのは国で、返せという立場にあるのが国民ということになります。
ではなぜ「国民に借金がある」みたいな話しになるのでしょうか。これは国は国民のものだからです。
でも良く考えれば、自分のお財布にお金が足りないとき、銀行からお金をおろして使うのは借金なのでしょうか？
銀行に預金がなく、サラ金からお金を借りればそれは間違いなく借金です。
でも自分の口座からおろす（借りる）のは違います。
話しを元にもどして、では国債を日本人以外が買っていたらどうなりますか？色々調べると面白いです。

国債の保有者の比率はここも見てみてください。
http://rh-guide.com/saiken/kokusai_hiritu.html

回答No.2

Wr5

>日本は国民からお金を借りて借金しているみたいな表現を聞きました。

政府が発行している国債を金融機関(元は国民の預けたお金)が買っている。
ということで「政府が国民から借りている」という状況です。

>なのに日本国民1人あたりの借金は○○○万円とまるで政府が借りたお金が国民の借金のようにきこえるのですが、どういうことですか？

「赤字で大変ですよね！？　ですから増税しましょう！！！」という論法に持って行く為には、
債務者と債権者を入れ替えたかのような表現をして愚民どもに危機感を煽らせる必要があるんです。
そうしないと利権を守れない人達がいるんですよ。
# そこらヘンの検証もなく記事にしたりするからマスゴミとか言われたりするのですが。

「一人あたり」の計算ではありますが、それぞれの国民(愚民？)が政府から返済してもらえる金額は
最大でも金融機関に預けている分…でしょうね。
「貯金もまったくないけど、一人当たりン百万の借金(債権)があるから受け取れるハズ！！」
なんてことはありませんので。
# 貯金無くても生命保険とかあれば、一応金融資産扱いです。(保険会社が国債買っているでしょうしね)

回答No.1

Willyt

国債のことを言っておられるのだと思います。国債を買っているのは９５％が日本国民ですから、政府が国民に対して借金をしているのです。国民は借りているのではなく、貸しているのですよ。これが外国人だと大きな問題になるのですが、日本人の場合にはそれをさあすぐに返せとは言わないでしょう。何故なら国民は１，４００兆円という膨大なキャッシュを所有しており、これを投資する先がないのです。そんな中で国債は元本割れがなく、確実に利息も入って来るのでこれを買う人が多いので、返済期限が来ても代わりに貸すと手を挙げる人が沢山いるので、現在のところでは返せなくなる心配はなく、また利率が１％を切っているので１千兆円の借金があってもその利払いは１０兆円にしかならないので不安はないのです。これがギリシャやスペインと違うところなのですよ。