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赤と青の光

細長いかさ用のポリ袋に水を入れそこに牛乳を少量いれ閉じ片方から懐中電灯で光を当てると手前のほうが青く見え遠いほうが赤く見えると本に書いてありました。それは青い光は波長が短いから反射されやすい が、しかし、赤の光は波長が長いため反射されにくいから端のほうまで赤い光が届くと書いてありました。 青の光のほうが波長が短いのでエネルギーが高いから遠くまで進みそうなんですがそこらへんどうなんでしょうか??

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回答No.2

レイリー散乱が起きています(空が青く見えるのも、夕焼けが赤く見えるのも、レイリー散乱の結果です)。 あなたの持っているイメージは、パチンコ玉がぎっしり詰まったところに、光子が弾丸のように突入し、パチンコ玉を押しのけながら進むというものでしょうか。しかし、この程度のスケールの現象では、光は純粋な波としての近似が成立します。よってご質問の現象に関しては、古典物理の範疇にある粒子による波の散乱現象であり、光のエネルギーとは無関係です。

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  • blacklabel
  • ベストアンサー率12% (124/1033)
回答No.1

波長の長さとエネルギーの強弱とは関係ありません。 波長が短い方が、エネルギーを集中させやすいと勘違いされているのではないでしょうか。 従って、本に書いてあるとおりになります。

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