- ベストアンサー
原子価殻、不対電子対について
BrF3には中心原子の原子価殻に10個の電子、TeF5-イオンではテルルの原子価殻に12の電子、SF4の硫黄の原子価殻には10個の電子がある、とのことですが、中心原子の原子価殻ってどうやって求めればいいのでしょうか? SO2、XeF4、SnBr4の場合はどうなりますか? また、BrF3はハロゲン同士ですが、なぜ結合できるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
BrF3:Brの7個とFの1個×3 TeF5-:Teの6個、Fの1個×5、負電荷の1個 SF4:Sの6個、Fの1個×4 Fは結合を作るために不対電子を出して、それを相手原子由来の1電子と共有している。 >中心原子の原子価殻ってどうやって求めればいいのでしょうか? ??KとかLとのこと?8個を超える分はその電子殻のd軌道に入ることになるので、中心原子の普通の電子殻と同じです。 >BrF3はハロゲン同士ですが、なぜ結合できるのでしょうか? Brが三本の結合を作ることに関しては、d軌道の存在と、Fの電気陰性度の大きさが鍵を握るんじゃないですか。
その他の回答 (1)
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1
結合を作るために使った電子と結合を作らない電子 (対) とを (必要なら全体の電荷も考慮して) 合計すればいいのでは. あと, ハロゲン同士で結合できるのがなぜ疑問なんでしょうか? F2 とか Cl2 とかありますよね.
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。