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研究授業
去年の4月から教員として勤務しています。今回、研究授業をすることになったのですが、担当の先生からプリント学習で何かやってみたら?と言われました。 せっかくやるのであれば少しでもいいものにしたいのですが、過去に研究授業といえば実験しかしたことありません。私自身の経験としてプリント学習というと穴埋めだったり1時間の流れが書いてあって予想や結果を入れるようなものしかしたことがないのです。 そこで皆さんの知恵をお借りしようと思い、投稿しています。プリントを使った授業でこんな工夫をしている、こういうことが大事とかあれば参考にさせていただきたいのでご意見お待ちしております。 ちなみにもうお分かりとは思いますが、教科は高校理科です。科目は理科総合A、物理(1)A、生物(1)Bの3科目でまだどの科目になるか決まっていません。ですので単元も・・。
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もうご覧になったと思いますがHPで「プリント学習」を検索するといろいろ出てきますね。多くは塾でのドリルですが、高校理科関係もあります。 ◎利点は、単に教師の説明を聞いてノートに写すよりは、自分の頭と手を使って記入するので理解が深まるとはいえましょう。 ◎しかし理科教育の本質は「科学の方法」や「科学的思考力」の養成にあると思いますから、やはり、「課題を見つける」「課題解決の方法を探る」「課題を解決する」という一連の過程を経験させることが一般市民にとっても大切だと考えます。 せっかくのチャンスですから、これを実行されることをおすすめします。 1「テーマの設定(これは生徒にさせることは大変なので、教師が与える方がよいと思います)」例えば「台車に一定の力を与え続けると速さはどうなるか。」で考えてみます。 2 仮説を立てる(生徒の話し合いで複数挙げる) 3 実験する(台車、滑車、おもりを使う。速さの記 録はビデオカメラで撮影し、コマ送り再生して時間 あたりの変位を記録する(背景に物差しを置く)。 または面倒だがストロボ写真を撮る) 4 結果をグラフ化して、結論を導く。 必要ならこの過程での記入用にプリントを用意する。 このような経験が生徒にとって、将来の「生きる力」にはなりませんでしょうか。提案させていただきます。
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- daizunorei
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私は以前、中学校の社会科(地理)で研究授業をさせられたことがあります。プリント学習で。 「生徒に作業させる」ことを心がけたような気がします。まあ地理だったので、プリントに地図を載せて、いろいろなものを探させて数えさせて。。。また、資料見せて、見比べさせて、気がついたことを言わせてってな感じだったような気がします。 がんばってください。