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隣との土留めに、どう対処したらいいか?
隣との土留めに対してですが、10年前に中古一戸建ての物件を購入しました。高低差のある土地で、きちんとした土留め(家は、道路より1.5M高い)で何も問題なく住んでます。ただ隣の物件が最近買い手が決まりました。隣は西側に家は東側に。道路は南側に4軒が使用する幅1.8m。今現在は隣と我が家との高低差は無しです。隣を買われた方が、道路との高低差をなくすために、平にすると聞きました。我が家に対しては、西側が1.5M位削られるイメージですが、崩れる心配があります。土留めに対してどのように隣がしてくれることが法律的にも正しいのか?家はどう対処すべきか?教えて下さい。
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- muchyo
- ベストアンサー率57% (58/100)
お隣さんの工事が原因ですので、法律的な観点として所有権に基づく予防請求(土留め工事をしてもらう)か、損害をこうむったときの損害賠償のいづれかを請求できます。通常はお隣さんが土留め工事を行なうべきなのですが、世の中にはいろんな方がいらっしゃるので、お隣さんと意識をあわせ、工事してもらいましょう。 話をした結果土留め工事をしてもらわなければ、泣き寝入りか裁判をするか選択する必要があります
- 江戸川 コナン(@hanasuke12)
- ベストアンサー率61% (291/473)
こんにちは。 ご質問は、 (1)土留めに対してどのように隣がしてくれることが法律的にも正しいのか? (2)家はどう対処すべきか? ですね? (1)について。 この場合の「法」とは、建築基準法を指すものでしょうか? 残念ながら、建築基準法というものは、敷地と建物の「最低限」の安全を定めたものです。 敷地の安全性という条文がありますが、これは第三者ではなく建築主、つまりあなたに安全を促すものです。 民法も該当しそうですが、民法も関係者の話し合いで決着が着く場合が多いですから、あまりあてにはできません。 No.1の方の回答のとおり、自分の財産、つまり土地と建物は自分で守るものです。 どうしていいかわからない場合は、相談相手として弁護士や建築士という専門家がいます。 (2)について。 崩れるのが、土だけか、家までなのか。 お隣が整地しているのなら、何らかの建築行為が発生しそうです。 つまり、建て替え。 相手に直接聞くか、代理として動いている設計者・工事監理者・工事施工者に工事の概要を確認しましょう。 相手の建物の情報より、敷地をどう削るかが肝心です。 この程度の高低差なら「がけ条例」に抵触することはありませんが、形状によってはかかる土圧で建物が沈下する可能性はあります。 あなたの建物と削られる部分の位置関係など、配置や高低差の正確な情報がわかればもう少し助言できるかと思います。 いまどきは各市町村で無料の住宅・不動産相談を開催しています。 お住まいの市役所の建築指導課にも相談してください。 あと気になったことです。 南側の道路は幅員が1.8mですね。 道路がこれしかなければ、おそらく2項道路と呼ばれているものです。 建築に伴って道路中心線から2mの位置まで(原則)敷地を下げなければなりません。 ですのでお隣は平にしていると推察します。 この道路については、あなたが10年前に家を購入したときに業者から重要事項としてセットバックの必要性の説明を受けていると思います。 将来のあなたの建替えに際しても、同様の工事が必要です。
- ariakun
- ベストアンサー率37% (186/494)
この場合は、「隣がどうしてくれるか」ではなく、「お互いの話し合い」で解決することです。 ウチの場合は、同じような状況で隣との高低差は約80センチです。 隣との話し合いで「境界線上」にブロックと柵を作りました。 お隣さんですので、後々「ごたごた」がおきない様に、始めのうちに話し合いをしたほうがいいと思います。