- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:最大化問題の証明について)
Theorem 1.4 Proof: Sufficiency of Consumer's First-Order Conditions
このQ&Aのポイント
- In this question, the proof of Theorem 1.4 is discussed, which establishes the sufficiency of consumer's first-order conditions in the utility maximization problem.
- The theorem states that if the utility function u(x) is continuous and quasiconcave, and if x* solves the first-order condition ∂L/∂xn=∂u(X*)/∂xn-λ*pn=0, then x* also solves the consumer's maximization problem at a given price P and income y.
- The proof uses the fact that if u(x) is quasiconcave and differentiable at x, and if u(y)>=u(x), then the derivative of u((1-t)x+ty) with respect to t must be non-negative at t=0.
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>1. u((1-t)x+ty)のtについての導関数が分からない 2. t=0のときの、u((1-t)x+ty)のtについての導関数が分からない 3. t=0のとき、∇u(x)(y-x)となるのががわからない x, yがn次元ベクトルの一般的な場合が分かりにくかったら、n=2次元ベクトルの簡単な場合から考えてみればよい。いま、x、yは2次元ベクトルとする。x = (x1,x2)、y=(y1,y2)と置くと、u(x) = u(x1,x2)であるから、 u[(1-t)x+ty] = u[(1-t)x1+ty1, (1-t)x2+ty2] となる。これを、tについて微分すると、合成関数の微分の公式(chain-rule)を用いて、右辺をtについて微分すると u1[(1-t)x1+tx2, (1-t)x2+ty2](-x1+y1) + u2[(1-t)x1+x2, (1-t)x2+ty2](-x2+y2) = ∇u[(1-t)x+ty]・(y-x) となる。ただし、u1(x) = ∂u(x)/∂x1、u2(x) = ∂u(x)/∂x2である。xがn次元ベクトル、x = (x1,x2,...,xn)の場合もまったく同様だ。 ・2番目の問、3番目の問は同じことだ。上で得た結果においてt=0と置けばよい。 (1変数の関数f(x)のx=0のときの微分係数f'(0)を求めるには、まず導関数f'(x)を求め、x=0を代入すれば、f'(0)が得られるのと同じことだ。) この問題は経済学の問題だが、数学の多変数関数の微分の問題だ。「数学のカテゴリー」に問題を提出することをお勧めする。たくさんの回答者がやさしく説明してくれるよ。
お礼
ありがとうございます。 なんとなくですが、理解できました