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カセットボンベを自動車の燃料発電に使えませんか?
電気自動車が発売されていますが、走行距離が短いのが難点ですね。 長距離移動したくても急速充電器が見つからなければ、近距離の移動用と割り切るしかありません。 そこで、ホンダの家庭用カセットガス燃料で電気を作るガスパワー発電機「エネポ EU9iGB」を搭載して発電しながら走行するハイブリッド電気自動車があってもよいのではないかと思いました。 技術的に難しいですか?バッテリー切れを予防する緊急用の電源としてあってもよいと思ったのですがどうでしょうか?
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一般的な軽自動車のエンジンが 50馬力程度 一方、その発電機の出力は ざっと1.2馬力。 原付にも負けますので 「充電しながら走行」は無理ですね。 カタツムリのような速度で走られては 渋滞が発生しますので 世間の迷惑です。
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- dogday
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なんでも電気で走ればいいってもんじゃないのです。 カセットボンベの中身の液化燃料でいえば、タクシーなどにLP自動車が実用化されています。 燃焼>発電>発動のエネルギーロスを考えたら、直噴したエンジンのほうがエネルギー効率が高い。 で、一番真っ先に考えて欲しいのですが、ガソリンは1L150円程度な訳ですが、カセットガスは250gで100円程度。 ガソリンと同じ燃費だとして50L積載するのに、カセットガス200本必要。 ガソリンは飲料水と同程度のコストであり、街道沿いに設置されたガソリンスタンドであれば売る切れもなくどこでも買える。 カセットガスは300円程度の定価ならコンビニでも買えたりしますが、全部の自動車のガス需要に答える在庫備蓄をしたらガススタンド専門店と缶ゴミ捨て場になってしまいます。 ハイブリッド車はガソリン機関とバッテリー機関のハイブリッドなのであって、カセットガス用に同出力のエンジンを搭載する必要があり、予備として搭載するにもエンジン設置面積も重量も単純に1.5倍になるのです。 そして、走行距離の問題はバッテリーの積載重量の問題なので、発電燃料の種類で解決しません。 技術的にできることと、できるようにすることは違います。
お礼
カセットコンロの限界が少し分かった気がします。ありがとうございました。
- cubetaro
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既にガスで走るクルマが市場に出ているので、ガスから電気に変える必要がないからでは。 http://ja.wikipedia.org/wiki/LPG%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A
お礼
なんでもハイブリッドになるわけではないのですね。
- multiface
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エネポEU9iGBは、ガスを燃料にエンジンを動かしています。 このままだと熱効率が悪いので、自動車用としては少し不向きかと思います。 カセットボンベを使って車を動かすのなら、将来的にはガスを改質して水素を取り出して燃料電池で発電してモーターを動かすようになるでしょう。
お礼
水素を取り出す技術が簡易になるといいですね。
お礼
なるほど。そうなんですね。