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自動車税を撤廃し、燃料税に一本化という案は?
毎年納税している自動車税 排気量で区分されていますが、その排気量区分もダウンサイジングエンジンやハイブリッドなどで適正かどうか?!となってきました いっそのこと、自動車税を撤廃し、その分を燃料に課税する案はいかがでしょうか? 旧車も近代車も、大排気量車も小排気量車も、多走行も少走行も、エコカーも非エコカーも、平等になる気がします 無論、現状のガソリン税に消費税という二重課税も是正し、軽油みたいに消費税は燃料の金額に対してのみ課税
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- rpm243
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同時に 電気自動車税 電気自動車充電税 脱税充電処罰法 等の新設が必要でしょう
- honyamakawasuzu
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名案ですが、絶対ならないですね。 なんせ自動車税は道路を直したり造ったり、標識や信号。まぁ車に関係するものを造ったり修繕するためのお金だったんですが、なぜか自動車税の何割かが一般財政に回されるようになりました。 て事で、燃費のいい車がふえた今では、借金大国の日本では、ありえないですね。
日本の税制は、一般市民を豊かにする為ではなく、国と富裕層、産業界を豊かにする事に主眼が置かれています。 なので、燃料への課税は産業界にダメージが大きいので、余り増やすわけには行きません。 また、排気量別の課税も、富裕層の優越感のために、裕福でない層が値段の落ちてきた中古の高級車を安易に所有させない為に、必要なのです。 また、古くなった車への課税を増やす事で、出来るだけ新しい車に乗らないと余計に税金を取られるの意識から、買換え需要が増えて産業界が潤うといった事もあります。 だから、税金は取り易い所から搾り取れを突き詰めたのが今の税制であって、最初から公平性なんて考えていません。
はい、現在の税金は、定額税と定率税をミックスした形になっています。 なので、現行状態が理想なのでしょうね。 走らない人が定額税の部分だけで済み、走る人は、燃料の量によって定率で掛かる形になっていますので。 電気自動車がとても安い様な事を書かれて居ましたのでちょっと計算してみました。 リーフで計算してみています。 リーフのバッテリー容量が24KWhと言う事です 電気代は、段階制ですがこんなもの使えば一番高い料金になりますので、1Kwhあたり28円 充電効率が70%と考えると、 (24kw×28円)/70%=960円 これで走れる走行距離が、約150Kmですから、 960/150=6.3円/Km これに対して同程度のガソリン車は、1Lあたり15Km位ですから、 150円/15Km=10円 しかしガソリンには、約3割の揮発油税がかかっていますのでこれを抜くと、約6.6円。 なんて事でしょう! 揮発油税を抜くと大して変わらなかったんですよ。 EVが安いと言っているのは、深夜電力を使った充電方法での電気料金にしている為です。 深夜電力の電気料金は、7割引ですので、その分安くなります。 なーんだ。だったらそれで計算すれば安いんだからあってるじゃん! ここにもう一つ落とし穴があるんです。 何で深夜電力が安いのか? これは深夜だからと言って止める事が出来ない発電所があったから、余分に作ってしまっている電気を使ってもらおうと言う事で、作られた電気料金。 つまり原子力発電所が前提条件にある電気料金なんです。 ですから、この安い電気料金を支持すると言う事は、原子力発電所賛成と言う事になるんですねw はっきり言ってしまえば、原子力発電所をもう動かさないと決まれば、深夜の割引電気料金制度は、廃止されることになるわけです。 もし廃止されたら・・・揮発油税を除くと、ガソリンと運用コストはたいして変わらない物になってしまうんですね。 まぁ、そんなものなんですよ。 あと、揮発油税で取れなくなったら、今度は、自動車税の方で取ることになるでしょうね。 距離ごとに車検の時などで取る事は実質的に出来ませんので、車に対しての税を増額する事で、揮発油税の無くなった分を補うと言う事になるでしょうね。 こういう物は計算してみるといろいろと面白いんですよね。 そうそう、揮発油税にも消費税がかかる話。 これは、軽油に対してはトラック協会やタクシー協会などが一斉に反対したので、そのようになりました。 ガソリンに関してはJAFなどが結構署名などを集めていたのですが、関心を示さないユーザーが多く、財務省に押し切られてしまいました。 その押し切られた内容が面白いです。 「一般消費者が、消費税を計算するときに、簡易に計算が出来る方が良いから、ガソリン本体に揮発油税を足したものに、消費税を掛ける事にする」 と言う内容だったと思います。 つまり、財務省は、一般消費者は馬鹿だから、分けて感がるなんてめんどくさい事は出来ないでしょ!だから国が簡単にしてあげたんだよw と言う内容で、揮発油税にも消費税を掛ける事にしたのです。 政府から馬鹿にされてたと言う事なんですよね。 私は、ちゃんと署名もしてきたのですけどね。消費税が始まった時からおかしい事は判っていましたので。
- gajin38
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電気自動車がよく売れるようになるでしょうね・・・笑
- fjdksla
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一見良さそうに思えますが、 自動車税などは道路を作ったりする税金です。 使った分だけの税金だと走る分だけの道と言うことになります。 普段使われないが必要な道と言う物もあります。 使わないから整備しない道になります。 乗らない車も税金を支払う必要があるのです。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
お役所にそういう正論は通じません(笑) 何らかの力(署名とかその方面に積極的な国会議員とか)を長期間にわたってかけ続けないと、管轄省庁の利益にならないようなこと・予算減額につながるような政策はのらりくらりと遠回しに拒否します。 自動車税を廃止したとしても、現状の組織としての体質では名前を変えて存続し続けるでしょう。 自動車税廃止は自動車の売り上げそのものの減少や鈍化にも有効だと思うんですけどね。 自動車業界もそんな苦言を言っていたこともあると思うんですけど、結局はナントカ補助金という賄賂で口封じしてしまいましたからねww 充電ステーションや水素ステーションという次世代エコカーの燃料供給基地もカネがかかる新規設置にこだわってますよね。既存のガソリンスタンドを利用すれば費用も抑えられるし廃業スタンドの救世主にもなると思うんですけどね。 EV車だと充電ステーションがないと遠出もしにくいでしょ?出かけた先に充電ステーションがなければ立ち往生ですからね。 山間の過疎が進んだ観光地にまでどうやって普及させるつもりなんでしょうね? そういうビジョン無しでエコカーが普及すると思っているんでしょうか? 結局、官僚って自己の利益につながらないものは積極的にやらない方向に走ってしまうんでしょうね。 だから「正論は通じない」。 非合理的でも官僚にメリットが有る何かとセットじゃないと実現は難しいでしょう。 だから民主党が政権与党になってもおかしなことになったんだと思ってます。
私は、良いと思います。 走った分だけ・・・なのは、環境面から考えてもいい。 水道使った分だけ払う、みたいなものなので良い。 ただ、それでは平等感にかけるかもしれず 納得できない人が、続出しそう。 じゃ、車が稼ぎ出す収入に応じて補正をかける。 とかなんとか、いい案だと思うのですが ちょこっと修正が必要だと思います。 私には、わかりませんが 今の制度が適正かどうか?と考えるきっかけになりました。 一人ひとりが、考えることが必要ですね、反省しました。
金を集めるのが目的ですから。 一時的に安くして、新車を買わせて、他の名目で金を集めます。 平等にしたら金が集まらないでしょ。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
一見よさげに見えますが、担当している役所と予算が違います。 特に軽自動車税は地方税なので、燃料税として持っていかれると 各地方の税収げ減りますので、大変な抵抗があるはず。 税区分の入れ替えは大変なんです。
お礼
実行するとなると、色々ハードルがあるので、内燃機関車が主流の時代が終わるまでは抜本的な改革はないと思っています 根本的な考え方としては、だいたいOKでしょうか?
お礼
電気自動車も既に持っていますが、航続距離的にまだまだ使用範囲が限定的です それに、どんなに電費に悪い運転をしてもエンジン車と比べたら驚異的な安さ 自動車税が燃料税に一本化されたとしても、それが売れる要因になるとは思えませんよ 笑