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テニスラケットvs物理学

文系の者です。 細長い不定形の物体を横にしながら、長さ方向に90度回転させた場合、力学的に重心の位置は変わらないと思いますが正しいでしょうか? 質問の意図: テニスラケットの特性として、バランスは重要です。計測器では面を上にして計りますが、お店で簡易的に目測する時、指でラケットをつまんで、「ラケット(実際にはグリップを見る)が水平になる箇所がそのラケットの重心と考えて良いのかどうか」の確認。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mata3957
  • ベストアンサー率47% (17/36)
回答No.1

水平方向の重心はそれで正しいと思います。 気になるは縦方向の重心です・・ たとえばラケットの先端をつまみ、ぶら下げた際にグリップのエンドが、地面に対して垂直になるか? とか・・・です テニスはやったことないので余計なことかもしれませんが。

e-toshi54
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。力学に少し自信が湧きました^^; ラケットに関して言えば、水平にして左右とも同じ重量になる支点をバランスポイントと言います。グリップエンドからの距離で表示します。(320-350mm)

その他の回答 (2)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.3

>中学以来物理は勉強していないので、用語の不適はご容赦ください。 言葉の問題を言っているのではありません。 重心は、「重さを2等分する位置」と考えていたのでは、扱いを間違える。ということです。 モーメントは(重さ)×(距離)で表せる量です。 したがって、重心はラケットを細かく分割して考えると、(各部分の重さ)×(各部分の重心からの距離)の合計が、左右等しくなる点のことです。 もしも、ラケットにおもりを付けたり削ったりして、重心位置を調整したいと考えるなら、どこをいじるのが効果的か、これから判断できるでしょう。(重心からの距離が大きい点です) それと、ほんとにラケットに重要な点は、重心ではなく、野球のバットで言われる「芯」の位置でしょう。次のページに解説がありました。 http://www.geocities.jp/eulers_formula/mechanics10.html 芯の位置は、グリップを中心にして振り子のように揺らしたとき、おなじ周期で揺れる単振り子(糸の先端におもりを付けた振り子)の長さと同じ位置にあります。バットが一様な太さの棒だとすると、先端から1/3の長さの点が芯になります。

e-toshi54
質問者

お礼

再度のご指摘ありがとうございました。 質問の回答は判りましたので、締め切ります。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

重心は、物体にひとつだけ存在する固有の点で、向きによって位置が変わることはありません。 下図に重心のもとめかたを描いておきます。図は平面図形の場合ですが立体についても同じようにして重心を決めることができます。多くの場合、重心は物体の内部の点になります。 しかし >水平にして左右とも同じ重量になる支点をバランスポイントと言います。 これは、重心の定義ではありません(バランスポイントと重心はちがうということならOKですが) 左右のモーメントが同じになる支点が重心です。

e-toshi54
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございます。 中学以来物理は勉強していないので、用語の不適はご容赦ください。(高校では選択) 物体の重心は唯一という認識はありました。それをラケットの「(テニス用語でいう)バランスポイント」の判断材料にできないかなと考えた次第です。 どうやら自分の仮定は正しかったと思い始めています^^;

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