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投打のバランスについて
プロ野球の実況放送を聞いていたら、解説者が 「投打のバランスが悪い」と言ってました。 A.これはどういう意味ですか? B.「投打のバランスが良い」と表現はありますか?
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単純にかみ合わせが悪い場合も使うかもしれませんが、戦力的なバランスで使う場合の方が多いかな?と回答者は思います。投はピッチャ~+野手の守備能力ですから、打撃偏重で野手を選ぶのか、守りを重視して野手を起用していくのか、そういうバランスに解説者が疑問があれば、投打のバランスが悪いというでしょう ここ数年非常に強かった中日ですが、打撃に関して言えば手放しで褒められる数字ではなかったと思います。ただ、リ~グ1の先発・中継ぎ陣を要しているので、点数を取るために打撃型の野手を起用するより、守備にウェイトをおいた野手を起用して、点をやらない野球で勝負した方が確率が高い。そういう意味で言えば、打の能力は低いですが、投打のバランスのとれたチ~ムだったといえると思います。
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- asuncion
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どこかの球団のように、金にあかせて補強したのはいいが、 イマイチ機能していない、というケースもあるわけで、 そういうのはきっと「試合によって」投打のバランスが悪いのではなく、 「根源的に」投打のバランスが悪いのかもしれません。
- ゆのじ(@u-jk49)
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そこそこの戦力が揃っていて、投打ともに、通常(普通)の力を発揮できれば勝てる試合なのに、ある試合では、投手が思った以上の活躍を見せたのに、打者陣が何故か沈黙してしまったとか、またある試合では、打者陣がホームランを連発するなど大爆発したにも拘らず、ことごとく登板する投手が次から次と打ち込まれてしまうなど、投打の呼吸が合わない状態をバランスが悪いと言います。
お礼
早急な回答、ありがとうございました。 バランスという言葉は、天秤から由来し、釣り合いということを意味しているのだそうです。 したがって、左右のバランスが悪いという表現は分かります。 投手が活躍をしていても、打者陣がそれに見合った活躍をしなければ、釣り合いがとれず、バランスが悪い、という表現になるのですね。 もし、投手も活躍をせず、(それに釣り合うほど)打者陣も活躍をしない場合は(両者は釣り合っているから)バランスが良い、という表現になるのですか?
- Willyt
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A:ピッチャーがいくらよくても打てなければ点数が取れないから勝てない。いくら打っても打ってもピッチャーが打たれて点を摂られてはこれも勝てない。そこでチームを作るときにはピッチャーの力と打線の力を限られた資金を使ってどんな選手を揃え、それをどう育てるかを指導者は腐心します。その匙加減をバランスという言葉で表現しているのです。 B:勿論ありますよ。
お礼
早急な回答、ありがとうございました。 なるほど、 <限られた○○> のなかで、いくつかの <匙加減> をバランスということですね。
お礼
朝早くからの回答、ありがとうございます。 投打のバランスが悪い、という言葉を使う場面は、短期的にみれば試合(ゲーム)のこともあれば、長期的にみたチーム編成のこともある、ということですね。