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フランス語の本について

フランス語を始めようと本を買ったのですが、理解出来ないので(写真を見て)わかる方教えて下さい。 この本の全ての単語練習の所の単語の横に男、女と書いてあるのですが、(例えば)ペンの所にstylo、男と書いてあるのですがこれはペンの事を男の人がstyloと言い、女の人はペンの事をstyloと言わず違う単語を使って言うということなのでしょうか? なぜ単語の横に男、女と書いてあるのでしょうか。 ちなみに本は成美堂の、書き込み式フランス語bookです。 よろしくお願いします。

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noname#177363
noname#177363
回答No.2

既に回答にあるように、フランス語の名詞にはすべてに男性名詞と女性名詞の区別があります。なので、単語帳や辞書には、必ず「男」とか「女」という表示があるんです。 この名詞の性別は、そういう感覚がない私たち日本人にとっては理解しにくいもので、よく質問者さんのように男性が使う言葉で女性は使えないのかという疑問を目にしますが、そうではありません。 単に名詞を男性名詞と女性名詞に区別しているというだけのことです。これは英語以外のヨーロッパ系の言語にはよく見られることで、イタリア語、スペイン語、ドイツ語にも同じようなルールがあります。 名詞に性があるとはどういうことかというと、単に文法的に分けているだけと思った方がいいと思います。 例えば「母」とか「少女」という単語は当然女性名詞ですし、「兄」とか「雄(オス)」という名詞は男性名詞です。人間や動物で、雌雄があるものは、そのものの性と同じです。 ただ問題なのは、本来性別がない物質名詞や抽象名詞にも、フランス語では性別があるということです。 styloは男性名詞で、maisonは女性名詞となりますが、これはあくまで「フランス語の文法上」ペンは男性名詞で、家は女性名詞と「分類しているだけ」なんです。なので、自分は男だからmasionという言葉を使ってはいけないとか、女の人がstyloと言ったから男勝りだなんていう発想ではないです。 最初はこの名詞に性別があるということに面喰う人が圧倒的に多いと思います。でも、言語ってそれぞれに特徴があるもので、外国人からしたら、漢字、ひらがな、カタカナ、揚句にアルファベットまで一緒くたに使う日本語の方が難しいとなるとでしょう。 ヨーロッパの言葉の名詞の性別も、私たちにとっては「わけが分からない!」となることでも、彼らにとっては当たり前のことなんです。 最初は理解しにくいと思いますが、まずは丸のみしてください。「どうして?」とか考え始めると、先に進めなくなりますし、最悪フランス語が嫌になってしまいます。 信号は赤は止まれ、青は進めと子供の時に習ったから、自然とそうしているだけで、何で「進めが青なんだろう」なんて考えないですよね? それと同じだと思って下さい。 勉強しているうちに慣れて、慣れてしまえば気にならなくなりますよ。

goaldayo1
質問者

お礼

詳しく教えていただきどうもありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • ennalyt
  • ベストアンサー率29% (398/1331)
回答No.1

これは東京外大のwebページですが、レッスン1を読んでみて下さい。 http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/fr/gmod/courses/c05/ 名詞には男性名詞、女性名詞という区分があるんです。 できれば、22ある全てのレッスンを終えてから、 お買い求めの問題集をされた方がいいですよ。 英語みたいなヤクザな言葉と違って、文法がキチッとしてる言語なので。

goaldayo1
質問者

お礼

とてもたすかりました。。どうもありがとうございました。

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