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再生エネ業者は儲け、国民は電気代値上げで苦しむ?
- 電力会社が太陽光や風力による発電電力を買い取ることが決まりました。再生エネルギー業者はこれから儲け時とばかりに、太陽光パネルなどを大量設置して発電に相当の力を入れてくると思われます。
- 電力会社が購入した発電は結局、末端で電気を使う国民に電気代の値上げとなってツケが回ってくるのです。つまり、「再生エネ業者はボロ儲けして、国民は電気値上げで苦しむ毎日」という構図が出来てくると思われます。
- 原発が危険ということで、再生エネルギーに移行するものの、最後には国民に負担のしわ寄せが来るわけで、先行実施のドイツでは、そうした問題点が顕著になり見直しが図られているようです。
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カウンセラーさんの最初の文で主張している疑惑にまったく同感です。 あなたの主張する通りです。 自然エネルギー電力は、お天気任せ、風まかせ、夜間は無力の 「農業的電力」ですから、曇りの日や梅雨などの時の発電量の不足分のバックアップ電力として自然エネルギー発電量と同じ発電量の火力、水力発電所を確保しておかなければならないわけです。 これでは、経費節減、設備削減にはなりません。 その結果自然エネルギーで発電して電力会社に売る側は膨大な利益になりますが、発電側や・我ら消費者側には何のご利益も無いのです。 結果的には我ら消費者が発電者に支払うことになるわけです。 いわば、自然エネルギーは、原発や火力、水力発電所がなければ、単なる無駄エネルギーに近いのです。 ヨーロッパなどは、全国家の送電線が繋がっていますから、少ない時は他国から購入できるけど、日本は関西と関東でさえ融通が出来ないのですから、自然エネルギーに頼って、原発や火力発電所を減らしたりしたら、大変重大な国家的問題になりますよね。 この辺の将来の問題をどうするのか? 今の時点では学者や政治家、発電者はほとんど触れていませんね。 特にソフトバンクなどの発電側は好都合なところしか国民には知らせていないのです。 しかし今後数年後には、必ずTV・新聞紙上での無視できない問題に発展する事を読者の皆様もご記憶下さい。
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- reflector
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>買いたい物も買えず食べたい物も節約、挙げ句は酷暑でも扇風機の生活、熱中症患者の続出・・・これって、考えるだけでも残酷なイメージですよね。 健康的でいいと思いますよ。 室内温度が39度Cで扇風機は格別だし、日常ですがね。笑 >再生エネ業者は儲け、国民は電気代値上げで苦しむ? 客観的に投資した分の見返りがあればいいけれど・・・・。 東京電力の再生はほぼ皆無まで。
お礼
回答、ありがとうございます。「健康的でいいと思いますよ。 室内温度が39度Cで扇風機は格別だし、日常ですがね。笑」・・・頼もしいお言葉ですね、率先垂範して、今年の夏も扇風機で是非お願いします。
- my-hobby
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目に見えてませんが、税金で原発に補助金と 今後燃料の処分方法も世界的に無い 根本的に検証が必要目に見えない自己負担もね 直接的価格と目に見えない負担での価格ね。 ※こんなの数%しか増えない電気代値上げのまやかしでないかい。 ※原発並の発電は、地熱以外無理 ※山手線内に全部太陽光引き詰めても、原発1基分 ※太陽光10年で元が取れないのに、蓄電池それより高い、20年でも元が取れなく成る。
- KappNets
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再生エネルギーはまだかわいい方で、脱原発の代わりになるのは当面火力発電所からの電力です。脱原発に見合う電力を火力発電に求めると、国民一人当たり2万円/年もの燃料を買い足さねばなりません。燃料代というのは固定費で、企業努力ではひねり出せません。値上げが必須なのです。 http://kinyouplan.com/index.php?脱原発とインフレ2012%2F3 大気汚染による死者の増大もかなり見込まれています。 脱原発は犠牲なしには進みません。値上げのない脱原発はないのです。ドイツやスウェーデンも脱原発を決議していますが、現実には脱原発は実行していません。私は今年の夏が楽しみです。大阪の停電発生が待ち遠しい。
お礼
おしゃるとおりですね。大阪市長は原発稼動反対を言ってますから、今年の猛暑の時でも市の庁舎にはエアコンを入れずに扇風機で我慢して欲しいですね。また、大阪大停電も、ニュースとして見所満載ですね。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
日本が一番地熱発電を縦割り行政で無く協力して構築一番重要です 技術は世界一資源は世界第三位 初期投資は高額ですが、後は無料です(輸入の心配が無い) 温泉の低温廃熱でも発電出来ます 霧島のホテルが構築して、健康施設も併用して利用してる 元はすぐ取れる様です 地熱 http://www.dir.co.jp/souken/asia/asian_insight/110701.html http://sankei.jp.msn.com/life/news/120321/trd12032120320015-n1.htm http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110426/268275/ http://www.dailymotion.com/video/x9hv4n_yyyyyyyyyyyyyyyyy_news http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/electoric/electoric_hybrid01.htm 家庭用はは普及が進めば売電出来無い方が増えます 一番下の図参考(自宅消費でピークカットに協力になるでしょう) http://jyu-denkou.com/soora/so_ra1.html 小規模は、蓄電池が高額でペイし無いでしょう スマートグリット網構築出来なければ、規模が大きく無ければ無理 孫さんはその通信網も狙ってる?? 地熱が買い取り安いでしょう! その為のスマートメータで節電を http://www.oki.com/jp/press/2011/09/z11054.html 、企業努力してない東電にに税金で援助するべきで無い。 http://jyu-denkou.com/soora/so_ra1.html
お礼
回答、ありがとうございます。太陽光発電や地熱発電がありますが、その投資効率は原発よりはるかに悪いのが実態のようですね。ですから、そういう金のかかる再生エネルギーを代替措置として増やそうとしているから、その分、庶民にきつい電気代値上げとなって降りかかってくるようです。ソフトバンクなんか、まさに儲け時と張り切っているようですが、こっちはたまったもんじゃないですよね。
- mrst48
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この、電力買取は 必ず既存の各電力会社が、各所で発電した全電力を買い取りしなければならないのか? 今までは、需用と供給のバランスをちゃんと出来てきいたが 福島の事故後、バランスが崩れてしまった。 なんとか、計画停電は、みなさんの努力で、 計画停電は短期間で終わった。 電力買取は、もしも全発電を買取となってしまうと 必要のない電力まで買取を迫られ、需用と供給のバランスが 崩れてしまうことは、起きないのか? 買取を電気使用料金に上乗せされたあげく、ヘタをすれば 停電が頻繁におきる事態に、ならないのか不安です。 発電業者は、安定供給の義務を、設けたりしないのか? 電力の買取は疑問だらけです
お礼
回答、ありがとうございます。この再生エネルギーは既存の電力会社が全部、買い取るようです。いろいろ問題がありますよね。結局、庶民にその買い取り分が上乗せされ高額な電気料金を支払わせられることになるようですね。原発だったら、そんなこともないし、安定供給ができたのに・・・どうも変な方向のエネルギー確保の感じがします。
- mekuriya
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誤解されています。管元首相が所信表明演説で明らかにしたように再生可能エネルギーは、元々地球温暖化の原因となっている火力発電所の依存度を減らす為だったのです。国連で温室効果ガス排出量25%削減の国際公約をぶちあげた鳩山元首相の路線を継承している訳です。 ところが次から次に片っ端から忘れさるのが得意なこの国の民は誰も管元首相の所信表明演説を覚えていないようです。 それで、原発の代替の為と勝手にすり替えて思い込んでいる。バカバカしい。 「再生エネ業者はボロ儲けして、国民は電気値上げで苦しむ毎日」というのは、それはその通りです。それは私も再生可能エネルギー特別措置法が審議されている頃、何度も指摘していました。 さらに問題なのは、日本は地域割りで10電力会社のテリトリーが決められて、地域によって電力需要も再生可能エネルギー開発余地も極端に違うということがあるのです。 極端な想定では、土地代の高く電力需要の大きい地域では再生可能エネルギーはほとんど開発されずに、土地代が安く電力需要の小さい地域でばかり開発されてしまうとどうなるか。 例えば、北海道で開発した再生可能エネルギーが電力を余り使わない道民に高値で押し売りされるといったことになります。北海道では冷房需要は、ほぼ皆無で電力を消費する産業も乏しい。冬季の暖房は電力では追いつかないので、石油が主力です。 電力会社の発電規模は極端に違います。例えば東京電力の1%が東北電力の5%にも相当するのです。 「国民は」と一口にくくっても現実には居住する地域によって値上げ幅も変わってきます。道民だけがぼったくられることになるでしょう。 話は変わりますが、ベトナムやトルコから原発の引き合いが来るのは、日本が高値で石炭・石油・天然ガスを買い占めているからでもあるのです。その影響で、中進国、発展途上国では国内需要をまかなう量を確保できないでいます。日本はここ50年ばかりで電力需要は6倍にも増大しました。日本の後をこれから追いかけようという中進国、発展途上国でも当然そうなるのです。 ドイツでは再生可能エネルギー促進は環境省が管轄しました。日本では環境大臣は空気のように忘れ去られて、再生可能エネルギーの所管も経済産業省です。ドイツは既存エネルギーと再生可能エネルギーを管轄する省庁が異なるのに対し、日本では電力行政は全て経済産業省が握っているのです。 電力会社と地域の関係もドイツと日本では大きく異なっています。ドイツは日本のように一極集中もしていないし、電力会社も地域割りではありません。 こういう国情の違いを無視して法律の文面の上っ面だけ真似しようとするから、おかしなことになる。日本人の頭はどうなっているのでしょうか。メルトダウンしちゃったのかな。 感情的というか、余りにも馬鹿すぎます。昨年もいろんなことがありました。東京からはヨーグルトや納豆が消え失せ、計画停電では交通事故が頻発し、行政や東電の不手際もあって、大混乱に陥りました。これが全国に拡大するのでしょうか。学校管理下での熱中症事故も頻発しました。節電熱中症という言葉がありますが、節電以前に特に公立学校では冷房設備の普及が遅れています。「熱中症を予防しよう」という掛け声ばかり立派ですが、死亡事故は一向になくなっていない。 学校だけでなく職場や家庭や野外労働でも同じです。日本人はいったい何をどうしたいのか。
お礼
回答、ありがとうございます。ご指摘のことを踏まえて考えてみると、反原発団体が意図的に反原発に誘導したというイメージが浮かんできますね。でも、電力の安定供給に支障を及ぼし後悔しても後の祭りのようですね。もっと国民は、感情的にならずに冷静に原発の有効性を見直す必要があることの重要性を認識しました。
お礼
回答、ありがとうございます。このエネルギーについては、エネルギー安保についても問題あるのですよね。いざ緊急事態を迎えた時、自然エネルギーで悠長にやってられないでしょう。じゃあ、原油などの化石燃料を輸入と言っても、日本に向け輸出禁止されたらアウトですからね。日本の経済発展や安全保障の血液ともなるのが、この原発による電力供給だと思いますね。