- ベストアンサー
再生可能エネ、本当は再生不可能では?
- 電力取出しに利用する自然エネルギーを、法令で[再生可能エネルギー]と呼ぶことになりました。
- 自然エネルギーを有効利用する制度は歓迎すべきことだと思いますが、この現象名は正しくないので問題の発生が懸念されます。
- なぜ法律名に採用されたのか、国語の能力や判断力の欠如、考慮不足などが理由と考えられます。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私は、今月は電気料がかかるな でも再生可能だから、来月は電気料無料だ! また 太陽が爆発する、しかし破片が集まってまた太陽となる。 こんなことを想像しました。 再生可能エネルギーとは、エネルギーが再生すること。 将来的にエネルギー自体を再生したい 希望的命名ではないか? と思いました。
その他の回答 (8)
- hg3
- ベストアンサー率42% (382/896)
>風では流速も変動します。前の風や光そっくりそのままが、繰り返して再度出現するのは不可能です。 質問者様に言われなくともそんなことは自明のことですら、分かっています。 しかし、風速が変わろうとなんであろうと「風」であることには変わりません。 「風」という自然現象を、マクロ的にひとくくりで見れば、同じ自然現象が繰り返して起きているとみなせます。 現に、「繰り返し風が吹く」というような言い回しが使われることは少なくないと思います。 それに質問者様自身、<森が再生>に関して、 > マクロとしては以前の再現なので再生と呼んでも構わないでしょうが、 と認めていらっしゃる。 現象の捉え方によっては再生という言葉を使えなくもないことになるでしょう。 つまり、再生と呼んでも構わないとから再生という言葉を使い、「再生可能エネルギー」という呼称をつけた。 結果としてその呼称が、広く使われるようになった。 広く使われている呼称をそのまま法律名に採用した。 ただ、それだけのことです。 質問者様は、いろいろお調べになっているようですから、調べた結果を総合的に判断すれば、これくらいのことは容易に推測できると思われますが、これまでの補足やお礼を読む限り、これが理解できていないように見受けられます。 何度も繰り返しますが、エネルギーが「再生」(この再生は質問者様の定義する再生です)しないのは当たりまえのことですし、世間一般でもそのことはきちんと理解されています。 そこは正しく理解した上で、「再生可能エネルギー」という呼称を用いています。 一方で、その呼称がを不適切だと考える人もいることは分かります。従って、不適切な名称を改めるべきという質問者様のお考えも理解いたします。 しかし、不適切でないと考える人も当然います。 どちらが多いかは、質問者様の言うとおりアンケートでもとって調べれば良いでしょう。 不適切な名称を変えるべきと主張したいなら、不適切だと考える人が多いことを確たる証拠をもって示すべきではないでしょうか。
お礼
何度も丁寧にアドバイスを戴き、感謝します。 <多数者が「再生可能エネ」呼称を不適切と考えていない> 旨を度々(#9,#8,#7など)主張され有難いのですが、質問者は既に承知しています。 質問文の中に「多くの文化人・学者・マスコミなど」と書いたのはその意味です。 しかし、多数者が話し・講話しても本当にそう思っているのかどうかは、解りません。なぜなら、社会情勢が圧政気味で、反対論は封殺される実例も出ているからです。このことは#5の補足欄に書きました。
補足
[ここは #9] 法令中の用語が誤称であっても <広く使われている呼称をそのまま法律名に採用した> が質問への答、ということでよろしいでしょうか。 これは個人の一つの見解と受けとめます。ただし、厳正中立であるべき自然現象を、査証もせず風説の傾向で法令名にすることは通常ない筈です。 提言中の思い違いについて説明します。 <同じ自然現象が繰り返して起きている> がWeb辞書類の誤認記載であることは、#5の [お礼] 欄で書いたとおりです。 「繰返し」が「何度も」という意味を潜在しているのが問題点です。 現実には1回こっきりの連続状態です。 詳しくは#5 の [お礼] 欄。 前に述べましたが、自分の間違えだと筋立てするのは難しいのですが、理論立てて実行ずみです。しかし、二つの無理が生じます。 一つ目は、再生が正しいなら、再生する現象を実演して見せて貰う。 二番目は、新鮮物を再生と言うのなら、全ての辞書類の「再生」項目に「新鮮な取出しも含める」旨を加える。 といった注文には対応できそうにない、証明することの無理が生じてしまいます。
- hg3
- ベストアンサー率42% (382/896)
ここの誤解だけはなんとしても改めて頂きたいので、再度投稿します。 >◆ <実存する現象に「再生可能エネルギー」という - -> は誤り。 とありますが、 >エネルギーが再生する状況は見たことも聞いたこともなく、流れてくる新鮮な自然エネの場合も端から散失してしまい、再生は不可能なのが真実です。 ということはその通りと思っていますし、理解しています。 質問者様が、[再利用]か[復活]或いは[活性化] エネルギーと呼ぶ方が適正と考えている現象に、「再生可能エネルギー」という呼称をつけたという意味です。 その呼称が適切でないと考えるのは自由ですし、法令名を改める必要があると考えていることに対しても反論する気はありません。 >御説の「 不適切とは考えていない」に類する意見や解説サイトを見受けないのは、殆ど存在しないかごく少数と思います。 当たり前です。 わざわざ議論するまでもないし、法令名に限らず世間で広く「再生可能エネルギー」と言う呼称が使われていますので、わざわざそのような解説をするまでもありません。 まあ、質問者様が、何を考えようと、私の主張を独善的と批判しようと自由ですし、私は何も困りません。 私は単に世間一般の考え方を説明したまでですから。
補足
[ここは #8] 率直なお知らせを有難く受け止めます。 世間一般の考え方はどちらが多いのかは、真相を私も知りたいところです。 独断ではなく、アンケートでもとらないと、真相は不明でしょう。 正確な現象表現や、妥当な用語かの判断は、賛同数とは別問題と思います。 第三者の専門家たちによる検討に委ねるべき問題ではないでしょうか。
- hg3
- ベストアンサー率42% (382/896)
再びコメントします。 No1の回答では、 「再生とは、以前の物を呼び出して使うという狭い意味に限定されない」とあります。 当方の回答(No4、No5)も、趣旨としては同じです。 これらの回答は、質問者様が考えている、「再生」の世間一般が認識している感覚とは違うと主張しているのです。いくら質問者様が「再生」の意味が「以前の物を呼び出して使う」ということだと主張しても世間一般がそうでないと認識している以上その主張は正しいとは言えなくなるでしょう。言葉の意味は、時代とともに変化していくものですから。 さらにNo6では、「資源が枯渇せずに繰り返し使える」エネルギーのことを「再生可能エネルギー」と定義し、以前から関係者の間で使われているという回答です。 「再生」という言葉の意味がどうであろうと、「再生可能エネルギー」をそう定義した以上、それが正式な呼称です。 ちなみに、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」において、「再生可能エネルギー源」は、「次に掲げるエネルギー源をいう。」と明確に定義されています。 (同法第二条) 一 太陽光 二 風力 三 水力 四 地熱 五 バイオマス(動植物に由来する有機物であってエネルギー源として利用することができるもの (原油、石油ガス、可燃性天然ガス及び石炭並びにこれらから製造される製品を除く。)をいう。第六条第三項及び第八項において同じ。) 六 前各号に掲げるもののほか、原油、石油ガス、可燃性天然ガス及び石炭並びにこれらから製造される製品以外のエネルギー源のうち、電気のエネルギー源として永続的に利用することができると認められるものとして政令で定めるもの いくらその定義が日本語の本来の意味から考えて正しくないと主張しようとも、そう定義した以上それが正式な呼称になるのです。それが定義というものです。 質問者様は、「実存しない現象を、なぜ法律名にするのか」という事が疑問のようですが、以上のことを正しく理解すれば、そんな疑問を感じることはないはずです。実存する現象に「再生可能エネルギー」という呼称をつけただけなのですから。 もし、質問者様の主張が、「再生可能エネルギー」という呼称が日本語の意味から考え不適切だいうものであれば、その主張は理解できなくもありません。 もし、多くの人が、質問者様の考えに賛同し、「再生可能エネルギー」という呼称が不適切だと感じれば、呼称を是正することになるでしょう。しかし、是正されないという現実をみれば、多くの人が、「再生可能エネルギー」という呼称を不適切だと考えていないということになるのではないでしょうか。不適切でないのなら、是正する必要もありません。これが是正されない理由でしょう。
お礼
[ここは#7] 感想を送って頂いた御労力に感謝します。 —————————————————————————————— <以下 [補足説明]欄から つづく> ◆ <「再生可能エネルギー源」は、「次に掲げる- - 」と明確に定義> は、これと反対の主張などはしていません。 太陽光 ・ 風力 ・ 水力 ・ などの項目は個人サイトでも説明しています。更に、新エネ・クリーンエネ・グリーンエネなどにも言及しています。 参考サイトをURLで示したのに、通読しないと本筋が理解できせん。 再生可能エネルギーの種類と特徴/エネ庁 http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/renewable/outline/ 「再生可能エネルギー特別措置法」法規と条例/DOWAエコジャーナル http://www.dowa-ecoj.jp/houki/2012/20120801.html 「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」/首相官邸 http://www.kantei.go.jp/jp/headline/renewable_energy.html 買取制度の法令・契約/エネ庁 http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/legal.html ◆ <実存する現象に「再生可能エネルギー」という - -> は誤り。「実存」はしません。 エネルギーが再生する状況は見たことも聞いたこともなく、流れてくる新鮮な自然エネの場合も端から散失してしまい、再生は不可能なのが真実です。再生しないことは、殆どの人は理解している筈です。 再生の意味を、新鮮の範囲まで拡大解釈されていることの方に、問題があるのだと思います。 だが、呼称を問題視する人・意識している人は極めて少数と思います。呼び名よりも、買取り制度の変動の方こそ切迫した問題なのでしょう。 再生しない事を再生と呼ぶ理由には、次のような想像もあります。 政府が制定した公式名なので、正しいと思っている。 資源エネ庁の決定に逆らうと、報道者除外のように圧力を受ける。 自分で考える習慣を持たず関心もなく、再生でも不再生でもいい。 再生と決めたなら、新鮮ものが混じっても再生と呼ぶのが正しい。 多数が確かなら、白が黒でも何でも多数の意見の方が正当となる。 国語の能力なく採点0点の官吏が用語を決め、正す人物がいない。 政府から頼まれ、政策に沿わない民意を潰す請負が存在している。 社会には多様な意見があり、知識として聞き流せばいいと思うのですが、裏付けがない自論を強要する理由は何なのでしょうか。 反論は監修や再発防止であれ計画模索であれ反面教師・是正材料として改善に役立つのですが、今の安倍政権のもとでは端から潰される傾向が見られます。 俗称ではなく法律名が不適切という提言に反論する理由は何だと思いますか。珍奇な推察でも構わないので回答募集しているわけです。 ◆ <多くの人が - - 不適切だと考えていない> は錯覚した判断。 多数者が不適切や不審と考えている証拠は、前出サイト例「再生可能エネルギーのウソ」・掲示板などに見るとおりです。 また、自然現象が真実か虚実かは、賛否の人数によって決まることではありません。人数で決まるのは、方針や企画などの選択岐の場合です。 いま世界中の人の大半やく何十万人が周知している地動説以来の様々な真理も、最初に理解した人はたった一人か数人程度だった筈です。 真実は、人数によって決まるものではありません。 「再生可能エネルギー」は、不適切・不審とする人がかなり存在している痕跡がある一方、御説の「 不適切とは考えていない」に類する意見や解説サイトを見受けないのは、殆ど存在しないかごく少数と思います。 しかし数が多い方が正解とは断定できず、どちらの考えが多くても真実の現象とは別問題なので、人数の多少が真実の決め手にはならないと思います。 大多数の人は再生エネが存在しない真実を知っていても、黙っていて言わないだけと思います。政府か決めた結果に賛同しないと圧力がかかるからとか、多数の意見に合わせないと社会人の仲間に認められないから、といった周囲状況に影響されている面もあるのではないでしょうか。 再生は適切とか不適切とか言う意見は、両方を合計しても全体の中で取るに足りない少数だと思います。
補足
[ここは #7] 投稿の御努力に感謝します。 貴文末 <「再生可能エネルギー」という呼称が - - 不適切 - - ならば理解できなくもありません> とあるのはそのとおりで、説明記事を少しは理解しているのは良いことです。 私の提示は、法令名の早急な是正が必要と考えていること、法令名を不適切に決めた原因を知りたいこと、の2点だけです。 俗称を使うのは自由であり、俗称に反対も賛成もしていません。 どんな意見も自由であり、そういう考えもあるかと、自分の知見を増やしていくだけのこと、という認識です。 御意見の誤りについて、逐次説明します。 ◆ <以前の物を呼び出して使うという狭い意味に限定されない> は間違いです。 一つの用語には一つの意味を持たせる、限定した範囲が基本です。 新鮮なものを、反対語の再生の言葉で表そうとするのも乱暴な話です。 特に公式用語では、用語の本意から外れた解釈で用いてはまずいです。 再生が自然エネの場合、新鮮なエネも含めるという主張と思いますが、納得するにはかなり無理があります。 今の場合は、中古を意味する[再生]ではなく、斬新性を意味する[再利用]か[復活]或いは[活性化] エネルギーと呼ぶ方が適正のように思います。再生エネルギーが適正と思う人は殆どいないでしょう。 呼称の適否は、国語審議会あたりが審議するのが適任ではないでしょうか。 用語の誤った認識は二面が考えられています。 一つは、現象の判断誤りです。 採取しようとするるエネルギーが連続している状態を「何度も繰り返し使うことができる」と誤認・解釈し、連続ではなくサイクリックな波状エネルギーと解釈して「再生」の表現をとった感情的な表現です。 状況が不審との感想として、ブログ『再生可能エネと新エの相違 : 白氏の雑学日記 <http://whitemr.exblog.jp/8690407/>』 が見られます。 もう一つの解釈は、表現する用語の選択誤りです。 連続的に到来する自然エネルギーを、連続ではなく「再来」か「再発生」に近い「再生」の語で表した場合です。 再生の正しい意味は「再出現」又は「再利用」とほぼ同類ですが、「再生」は従前の資源を使う場合に限定されるので、事実に反し適正な表現ではありません。この用法は法令で示されましたが、ほかにも適正でなく法令名が変更された例は『改題された法令名の一覧 < http://www.ron.gr.jp/law/old_name.htm >』 に多数あります。 再生エネの法令名の場合、いつかは修正されると思いますが、直さなければ決められた用語を使い続けていくだけのことです。 もし[新鮮]を[再生]と恒久的に呼んでいく場合は、存在する全ての辞書類の再生の箇所を「新鮮も含む」旨に書き直す必要が生じるのではないでしょうか。 なお、#4の「呼び出して使う」という文言7項目は「使う」の字句を省いて解釈して下さい。#5の補足説明を送るときに述べる予定ですが、使うために再生するのは当然でも事典類では「呼出す」行為までの記述なので、歩調を合わせるためです。 ◆ <枯渇せずに繰り返し使える> は、繰返し使えるのではありません。元へ戻る循環的な再利用ではなく、連続的に継続する利用です。 枯渇しないのは、断続や変動はありますがほぼ妥当な表現です。 Wikipediaに記述した素人集団あたりが作文した不正確文の引用と思いますが、直前のエネルギーが繰返し出現することはあり得ません。 繰返しではなく、継続して次々と流れてくる新鮮な風や光など、といえば理解し易いでしょうか。その物質が携えている運動エネや光波エネなどを、風車類や光電素子で連続して取出す、2段構えの連続利用というのが真相です。 ◆ <「再生可能エネルギー源」は、「次に掲げる- - 」と明確に定義> は、これと反対の主張などはしていません。 <以下 {お礼]欄 又は #5の[補足説明]欄へ つづく>
- Energie
- ベストアンサー率25% (2/8)
再生可能エネルギーの「再生」とは物理的に再生するという意味ではありません。 非化石エネルギーということで、資源が枯渇せずに繰り返し使えるという意味です。 通常の日本語の意味からすれば違うというご指摘はその通りですが、関係者の間ではかなり前から使われていた業界用語でした。
お礼
有難うございました。
補足
[ここは #6] 新説と思えるお知らせ了解しました。 回答は「正しい物理現象を官吏が法令名にしただけ、が理由」というお答えだと思います。 枯渇せずに繰り返し使える資源は再生であることが、もし正しくて定説になっているなら、問題は半分解決となり肩の荷が降りるので嬉しいのですが。残念ながらそうはいかないように思います。 半分解決というのは、そうなら中古・リサイクルを意味する再生という本来の日本語はどうなるのか、の問題が残ったままだからです。 繰り返し使えるのは反復使用であり、「再利用」とか「継続採取」と表現すべきでしょう。再生という古来の意味を完全理解していないと思います。Wikiペディアには「利用以上の速度で」と書かれていますがなおさら誤りで、素人集団の記述と思えるので丸きり信じてはいけません。 学術会議では、それと似ていても少し違う意味で「消費量を - - 十分な速度で補充されるエネルギー資源」と定義していますが、これも国語の解釈を取違えています。必要とあれば学術会議へ出向いて説明しても構いませんが、自然エネが[再生]されることはあり得ないので補充されるならそれは新規のエネであり、再生と呼ばず「補充」とか「抽出」とでも呼べば良いのではないでしょうか。 再生可能エネの呼称が古くから使われていたので、今さら異議申し立てても無理との御意向らしく、もっともです。 参考サイトにも述べてありますが、クリンエネルギーとかグリンエナジーなどの呼び名が流行した十何年も前ころから俗称されていました。俗称なら構わないとしても、法令で公式名になると虚偽を示すことからも、直ちに取り止めて改称するのが正道ではないでしょうか。 頂いた前提条件レベルの御提言はすべて参考サイトの記事に示してあることです。#6は質問欄に書いた参考サイトを読んだ上での御指摘でしょうか? [s30]か個人サイトかの記事を是非読んでみて下さい。 できれば感想や提言でなく回答のお知らせを再送願えれば有難いのですが。
- hg3
- ベストアンサー率42% (382/896)
No4です。 先の回答では、説明が不足しており、ご理解頂けなかったようです。 >中古や再生したエネではない、と考えています。 はい、そこについては同意しています。 ふり注ぐ太陽光も、吹いてくる風も新鮮なものですが、太陽光がふり注ぐという現象や、風が吹くという現象が、再び繰り返すということが、当方の再生の解釈です。 >新旧とも再生と呼んだら、新古の区別ができず社会が滅茶滅茶になるので 新しいものを再生と言って良いなどとは言うつもりは毛頭ありません。 >膨大に取得できるものを再生と呼ぶなら そういう意図も全くありません。 もし、そう誤解させてしまったのであれば、先の回答の説明の仕方が悪かったということでお許し下さい。 >質問欄の定義を貴信の7項目に当てはめてみますと:ー ・・・ >当方解説の定義はすべてに当てはまります。 無理やり当てはめてるように装ってるだけで、当てはまっているとは言えません。 3は、「再び生まれること」としか書いていないので、「以前の命の取り戻し」に限定する必要はありません。 6についても「失われた一部分が新しく作り出されて以前と同じ形状や機能を取り戻す」ことであり、「以前の事象を呼出して再び利用」しなくくても良いことになります。6の典型例がトカゲの尻尾です。 トカゲは尻尾が切れても、尻尾が再生します。この尻尾の再生は、胴体から切り離された”以前の尻尾”を再利用したわけではありません。新しく尻尾が作られ以前と同じ形状を取り戻したとうことです。つまり以前の事象を呼出しているのではありませんが、それにもかかわらず再生と言います。 例えば、例えば多くの木が伐採されて破壊された森林に、新たな木が生え再び森林が形成された時も、森林が再生したと言います。この場合も伐採された以前の木を持ってきて森林を復元したわけではありません。 以上の例のように、質問者さんがお考えの<以前の事象を呼出して再び利用>は、再生という言葉が表す事の一部分でしかなく、それ以外の事も再生と呼ぶことがあるのですから、 <以前の事象を呼出して再び利用>は再生の定義ではないということです。
お礼
[ここは #5] 御意見を有難うございました。 根底になっていると思える基礎資料類の方に誤りがあるのが残念です。 自然現象で <現象が、再び繰り返すということが、当方の再生の解釈です> の「再び繰り返す」は、現象の誤認です。 一般者に引用されていると思えるWikipediaほか辞典類が、今は「利用速度以上で補充されるエネ」旨の記述になっていますが、一ころ「繰り返すエネ」旨の誤説をしていた時期があります。その当時の誤説文の引用が広まったようです。 自然エネが永続するのを前提としていますから、「繰り返す」と言うと永久な時間のあいだ反復して次から次へと「何度も出現する」という意味になってしまいます。 ところが現実には一回の連続状態を途中から呼出す状態となります。大波・小波・休止の変動はあっても続々と継続して到来する状況なので、「再び」どころか永遠に続く一連の流れであり、「繰返す」ことで幾つも続々と取出すのではなく、継続状態で進行している単一の現象です。 そういう現象を、先輩の学者や文化人の一部が、査証もせず「再び繰り返す」と文学的な表現したのではないかと想像します。 似たような曖昧は、日本学術会議の報告書 [再エネ利用拡大に向けて] < http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-h140926-1.pdf#search='再生可能エネルギーの利用拡大に向けて' > の定義にも、再生エネは『十分な速度で補充されるエネルギー資源』とあります。ちょっと目にはそんなものかと思わせますが、科学的に考えると疑問が生じます。通常は、補充される「速度」ではなく「量」の方が[重み]があるからです。 この場合の速度は反応速度の筈ですが、発電利用の場合の温度・圧力・減速剤がほぼ不変ならば速度は消費も補充も不変であり、再生の釈明とするには不的確です。『十分な量で補充されるエネルギー資源』と言うなら正解ですが、釈明文だけが正解では不都合が生じるとも思われます。 深読みするなら、再生しないものを再生と偽るのを承知の上で説明する科学者の苦境があるので、定義の言をわざと筋違いに造り上げ、いずれは正しく直す意思があることを暗に示そうと図ったのではないかと、穿ったような読みもあります。
補足
殆どの社会人はエネルギーがもう一度発生しないのは承知している筈ですが、誤称の是正提言は出ていないようです。 社会情勢が独裁・圧政気味の状況なので、本心を言わない態度が想像されます。 解っていても言わないのは、些細事で面倒なのか、制度厳守の保身のためなのか、無知で思考もしたくない壁があるのか、と疑問に思っているわけです。 記者が民意を代弁し質問した内容が安倍総理の意向に添わなければ、即刻プレスクラブから排除されたり、政策への改善提案が安倍の考えに不都合だとポストを剥奪されろこともあるらしく、率直な提言が出せず進歩改善が望めない独裁政治の兆候が強まりつつあるように感じます。 また、再生エネの誤称によって、将来に幾つかの障害・危機へ進行する障害も予測されますが、多くの人は先の予想など考えてもみないのでしょう。 [再エネ特別措置法] や [同、固定価格買取制度] は、条文相互関係や矛盾文言など法的な検討はされた筈ですが、物理現象名が正しいかの精査は未検討と思います。再生しないものを再生と呼ぶことによる虚偽事項記載の法律違反が生じているほか、予想される弊害が単なる危惧なら幸いなのですが、詳細はいずれ明確になってくると思います。 貴意見の細部について、若干の事項を補足説明します。 第1節目、自然現象を <再び繰り返す> と解釈するのは誤りです。 もう一度、ゾンビのように発生するサイクリックな現象ではなく、変化しながら引き続き流れてくる現象です。 風も光も、量や含有成分が変動しながら流れてきます。風では流速も変動します。前の風や光そっくりそのままが、繰り返して再度出現するのは不可能です。 物質が欠けてしまった場合、トカゲの尾や結晶体の場合、従前と全く同一な部分であれば、新規ではなく前の部分の再生と呼ぶようです。新たにできた部分の材質に個性がなく、前と全く同一な場合に限られます。 放射性物質が増殖した場合は、以前の再現ではないので本当は新規発生なのですが、個性がなく(均一質で)前と全く同一質なら、便宜上から再生と見なされることも許されるようです。 <森林が再生> は、俗語としてはいいのですが、正確にいうと誤りです。 マクロとしては以前の再現なので再生と呼んでも構わないでしょうが、ミクロに見ると全てが以前の資材とは限らず新素材も導入するのが一般的なので、本当は再現とか再構築と言うべきでしょう。以前とそっくり同じの地勢・素材・配置にすることは無いと思われ、厳密な再生と呼ぶのははばかられる筈です。 <「以前の事象を呼出して再び利用」しなくくても良い> はそのとおりです。 長期的にみると「利用」します。利用するために呼出すのですが、辞書類と定義を合わせるため、#4の定義7項目全部の文末の[利用]類の語を省き(「再生活」「再整備」「活動」「利用」などの文言を消去して)解釈して下さい。
- hg3
- ベストアンサー率42% (382/896)
辞書によれば、再生とは、 1 衰え、または死にかかっていたものが生き返ること。 2 心を改めて正しい生活に入ること。 3 再びこの世に生まれること。 4 廃物を加工して、再び同種のものをつくり出すこと。 5 録音・録画したテープやディスクを装置にかけ、もとの音声・画像を出すこと。 6 生体の一部分が失われた場合、その部分が再びつくりだされる現象。 7 心理学で、過去に学習または経験したものを思い出すこと。 とあります。 >「再生」は、以前の事象 (事物や状況) を呼出して再び利用するという意味です。 とありますが、辞書には、それとは異なる意味があることがはっきり書かれています。 つまりあなたや一部の人が、「再生」の意味を勝手決めつけてるだけということです。 一度使ってしまったエネルギーを元に戻すことができないのはその通り、物理学の常識です。 でも、再生可能エネルギーの「再生」はそういう意味ではない事も自明のことです。 例えば、風のエネルギーを利用し使ってしまっても、使った風とは”別の”風が再び生み出されて、利用することができる。 太陽光やバイオマス等も同様。一度使っても、別のエネルギーが再び生み出される。 一方、石油や天然ガスは、一度使ってしまったら、再び生み出されるまでには、何万年、何億年もの時間がかかるので、実質的に利用することはできない。 利用できるエネルギーが、再び生まれるのだから、再生という言葉を使ってもおかしくない。
お礼
[ここは #4] 訪問の方へ 閲覧して戴き有難うございます。 御参考として [再生エネルギー] に対する識者見解の追加若干をお知らせしておきます。 o 「再生可能エネ」表現は非科学的 (自然と科学)/理学博士 菅野礼司 http://zero21.blog65.fc2.com/blog-entry-116.html o 太陽光は再生できない (岩坂彰の部屋-32)/報道翻訳家 岩坂 彰 http://e-honyakusquare.sunflare.com/OceanSite/rooms/article.php?file=1318916182844 o「再生可能エネ」誤訳と誤解 (Fluffy white croquis)/align_centre http://align-centre.hatenablog.com/entry/2014/03/07/214329
補足
[ここは #4] 考え違いを正そうとしてくれた御好意に感謝します。 再生の意味を取違えているとの御説は解りました。あまり納得できませんが御感想としては了解です。 貴信の再生解釈7項目のうち、いま対象となっている [再生可能エネルギー] 或いは [自然エネルギー] は、貴掲示 1~7の中のどれに該当するのですか? 自然現象の話になりますが、今利用しようとするのは、採取場所に湧き出しているのではなく、絶えず流れてくる新鮮な太陽光であったり風であったり、地底湯だったり潮流だったりの物質の、持っている波動エネ・運動エネ・熱エネなどを使うことです。それは流れてくる新鮮なエネであり、中古や再生したエネではない、と考えています。この辺の解釈が問題だと思うのです。 一方、[再生] の用語は古来 [中古] の意味を持ち、近年はリサイクルとも呼び、古着やセコハンカメラなど、新品と区別するための言葉でもあります。時代が変わっても新旧とも再生と呼んだら、新古の区別ができず社会が滅茶滅茶になるので、基本語としては意味不変な筈です。 また、膨大に取得できるものを再生と呼ぶなら、鮮魚は再生だし、各地産の採りたて果物も再生と呼ばねばならないでしょう。「さあ!イラッシャイ。ぴんぴんの再生マグロだよ!」だなんて、寒気がします。 量産品でも同じことで、例えば工場で完成品が続々と流れ出てくる新品DVDディスク類を、再生品とは言いません。 質問欄 <「再生」は、以前の事象 (事物や状況) を呼出して再び利用 - - > の定義が、貴信では <それとは異なる意味があることがはっきり書かれて> とありますが、そんなことは書いてないでしょ。質問欄の定義を貴信の7項目に当てはめてみますと:ー 1 の生死では、以前の動植物などの再生活 2 の心構えでは、以前の人生などの再整備 3 のゾンビでは、以前の命の取り戻し活動 4 の廃物利用は、以前の物質の取出し利用 5 の現象再現は、以前の現象の取出し利用 6 の動植物では、以前の本体の復元を利用 7 の心理学では、以前の記憶を呼出し確認 ということで、当方解説の定義はすべてに当てはまります。定義というのは、こういうことです。 自然エネ発電の場合は、光や風や潮などの物質を利用するので、4が該当でしょう。 物質から電気エネを取出す場合は、4の時点を過ぎて、[電力変換] という別次元の作用となります。 「再生可能エネ」が虚偽現象だと無理にも仮定した場合でいいので、質問の:ー <実存しない現象を、なぜ法律名にするのか>、<誤称に対し、是正しない理由は何か> を推察した御回答をお願いします。
日本語は明治時代にかなりたくさん英訳から造語されていて歴史の中で日本語は言葉の数や言葉の持つ意味を広げて来たんじゃね。言葉の持つ意味は時間軸で移り変わるもの。時代によって逆の意味になってしまう言葉さえある。再生エネルギーという言葉はもう現実に広く使われていることばであり、そのように使用された実績から逆に再生という言葉にその意味を与えてしまってるんじゃね。(´・ω・`) 多数決が力を持ってしまう場合があるのが言葉だから仕方が無いんじゃね。
お礼
[ここは #3] 「再生可能エネルギー」という言葉が、俗称の分野で広まった解析をして頂き有難うございました。 この再生の現象は、物理学の分野の、間違いやすい問題です。そしてその現象の呼び名は、国語を解釈するときの微妙な問題です。難しい質問に強力して戴き感謝します。 質問者は、物理学の専門家ではないですが、工学系の研究をしている科学者です。また、自分で編集するのは下手ですが、編集管理の仕事をしているので、国語の問題は良く理解しているつもりです。 科学と国語の両面に精通(セイツウ)してるので、それらの両面に同時に関係する問題・応答をやさしく解説するよう努力しています。が、ここでの問題は、質問の本筋が理解され難いと思います。 「再生可能エネルギー」の名称が、俗称として適正かどうかなどの問題点は、回答は不要です。 「再生可能エネルギー」の名称が、俗称でなく公式用語として、最近になって法律に採用された理由な何だと思いますか? 想像した [理由] を回答していただけるよう望んでいます。 例えば:ー 「些細事で面倒だった」「言われた名称を守り保身のためだった」「深く考えなかった」「国語の能力が無かった」「判断力が欠乏してた」「考えてもみたくない難しい問題と思った」 といった推理の「答え」を期待しています。
補足
[ここは #3 です] 御指摘を了解しました。 時代と共に千変万化する通俗語は、社会の交流・仲間意識などには役立ちますが、問題点は残されたままになると思います。 伝統ある日本語でも、時代と共に変遷するという御指摘と思います。 例えば、次のような流行語というか通俗語への変遷は私も感じます。 <[通俗語]> ← < [伝統語](通俗語への変遷・現用している意味) >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [バイク] ← [単車,オートバイ] (バイシクル=二輪車の [略称] から転化) [ワゴン車] ← [ステーションワゴン] (RV,ミニバン,ワゴン区別せず言う) [想定] ← [ほぼ確定,定説化した予測] (予想,推察,想像など区別せず言う) [担保] ← [抵当に使う事物・権利など] (単なる取得,確保,所持する意味) 通俗語が流布している状況は、主に庶民が社会で日常使う生活環境・社会情勢などで使う俗語・派生語の類いだと思います。そういった一般的用語や日常の言葉を、制限すべきと考えているわけではありません。 しかし、基礎語で表す公式文書や科学・経済面や歴史認識などの分野では、通称や流行語・俗称を使うべきではないと思うのですが、この考えは間違っているでしょうか。例えば、行う・開始・出発・改善・停止・外交・貿易・通信といった動詞・動名詞などは、特に注意して古来の基礎語だけで表さないと不具合が生じると考えています。 「再生エネ」の場合は、科学現象を正確に表す必要があり、「中古再生」のエネという伝統ある意味を持ち乍ら、時代語とはいえ「新鮮抽出」を表す通俗的な意味との二つを表すのは奨励すべきことではないと思います。 原子力燃料では本当の再生エネに相当する現象が存在しますから、参考URLサイトに書いてあるように、通常エネとの混同によって、核燃料事故の可能性や裏意味用語による解説・報道などが起す社会の弊害、うその意味を教える学習・教育などの弊害が危惧されます。 今はまだ何も問題が起きているのではありませんが、子の時代・孫など次世代の社会になったとき、社会の混乱や僅かでも原子炉関係の危機に子孫が遭遇しないようにと願っています。 法律に採用されてしまった再生エネの通俗語を、是正すべきと考えている文化人・学者・報道者などは多数でなくても少しはいる筈と思います。なぜ声を挙げないのか、その原因が解明できないのかと思うのです。
renewable の和訳じゃね。国語辞典で調べれば再生とは文字通り再び生まれる事で特に以前の物を呼び出して使うという狭い意味に限定されないので別に間違いじゃないんじゃね。自然にどんどん生まれて来るエネルギーって事で。(´・ω・`)
お礼
[ここは #1] です 2015-2.19. 20時 補足説明に [同意] 4票を戴き(#4 も同意1票)有難うございます。 電力採取の場合、流れてくる新鮮な自然エネを再生と呼ぶことに対し、ウェブでも疑問提示が幾つも出ています。 質問欄のサイトURLにも記載されているので、その一部を提示しておきます。 o 再生可能エネルギーのウソ /ミラノ市在住 A氏 http://blog.goo.ne.jp/buffetcrampon/e/08f07c32ec77b7b10ec906bcb92bffed o 「再生可能エネルギー」は誤訳 - - !?~言葉の定義をはっきり!/無署名B氏 http://blog.goo.ne.jp/casadelamusica/e/cec3fca084006579d41a34f75f7226e8 o 科学的に気になる表現・用語 /無署名C氏 http://zero21.blog65.fc2.com/?mode=m&no=109 o 再生できないのになぜ再生可能エネルギー /Yahoo!知恵袋 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1386260923 o 再生可能エネルギーという言葉はおかしくないですか? /教えてgoo http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6900841.html ウィキペディアも再生可能エネを解説していますが、素人集団の記述のためか間違えが多い記述です。Wikiの自主ルールは「真実ではなく俗説の掲載」である旨が公表されていて、質問欄のURLにもその解説とルールURLも記載されています。Wikiはおよその情報を知るには便利ですが信頼できる資料にはなりません。
補足
[ここは #1] 早速の回答、20分足らずの即応に感謝です。 [再生可能エネルギー]についてはエネ庁サイト<http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/index.html >類を参照して下さい。 再生の意味は以前の太陽光・風力・地熱・潮力んさどが持つ波動エネ・運動エネ・熱エネなどの以前に出現したエネがもう一度湧き出る、という意味ですね。 百科事典を読むよりも、質問欄のURLを呼んだ方が早分かりします。 英文名については、外国で言う[renewable energy] を「再生可能」のエネルギーと直訳したのですが、本当は「再利用」とか「更新」或いは「変換活用」と訳すべきだったでしょう。 [再生]と訳すとリサイクルの意味になりますね。再利用とは丸きり違う意味です。
お礼
夢があって楽しいですね。
補足
[ここは #2] エネルギー再生の御説を了解しました。 どう思うかは自由で、提唱するのも自由と思います。でも、基礎知識が違っているようなので、説明します。 再生と、再発生は違う現象ですが、混同していませんか? 再生は以前そのままの物質、再発生は新規の別物質(以前と全く同じか、類似した性質・量の材質)を指します。これは古来そういう意味の日本語です。再生と再発生は物質が違い現象も違うから、別の言葉で表すのです。 人類が利用しようとしている自然力(自然エネ)の場合、再生することはありません。だが、似たような自然力が再発生する、と言うことはできます。本当は再発ではなくて新規発生なのですが。 吹く風も、前の風とは風速も風量も違ってきます。流れてくる太陽光も、コロナ活動の変動や雲の状況によって前の光と再度照る光は違ってきます。 だから、再発生はするが以前とは微妙に違う風や光であり、同一の発生は無理ということになります。 片や、原子力燃料では再生エネルギーが実際に存在します(そういった基礎的なことは、質問欄の参考URLにぜーんぶ書いてあります)。 だから、自然力の分野で再生エネとか再生可能エネと言うと、何時かは原発との混同・取違えが生じ一触即発などの危険な状況が起こるかもしれない危機含みだと思うのです。 ついでに言うと、<太陽が爆発> とか <破片が集まって> なんて簡単に言わないで下さい。たぶん太陽内部の爆発(黒点現象)をナマかじりしたのかと思いますが、爆発や集結には億年単位の長い時間がかかる問題です。 太陽の内部で再生エネは生じていますが、中性子や原子核など放射性物質が燃焼する現象です。いま地球上で電力を取出そうとしている自然エネルギーの分野とは、放射性物質と天然資源との相違であり分野が違います。 また、地上で採取する自然エネは、採取場所に発生しているのではなく、遠路はるばるやって来た太陽光であり、流れ吹いてくる風であり、延々と流れ来る潮です。次から次へと流れ来て端から次々と消えていき、以前の光・風などが留まっていたりもう一度そこに再発生することも起こりません。 流れ来るのは常に新鮮な別の光・風・熱・潮であって、再生したものではありません。 そういった基礎的なことは、全て参考URLのサイトに書いてあることなので、回答前に読んで下さい。 質問したことの:ー (1) 実存しない現象を、なぜ法律名にするのか、 (2) 誤称に対し、是正しない理由は何か について御回答をお願いします。