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ミサイル防御はなぜ古くさい防御システムなのか?

北朝鮮のミサイル問題で日米共同で迎撃ミサイル開発がされていますが、1980年代にSDI構想が考えられ、進んでいれば、最近の弾道ミサイル用迎撃ミサイル開発は無かったですよね?なぜ今さら、弾を弾で撃ち落とす古くさい防御を開発しているのか?30年前にレーザーで撃ち落とすタイプが想定されていたが、できなかったのか?

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  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

http://www.afpbb.com/article/politics/2696111/5313113 に飛んでいる航空機からのレーザーによる弾道ミサイルの破壊試験に初めて成功という報道がされています(2010年2月16日)。 この技術(ABL)については http://ja.wikipedia.org/wiki/AL-1_(航空機) にさらに詳しく解説されています。ミサイル発射時の赤外線を検知するため、発射地点から数百km以内でミサイル発射を検知する必要があるとされています。また大陸間弾道ミサイルのような巨大な相手は撃ち落とすのは無理のようですし、反射率の高いミサイル表面だとレーザーが反射されてしまい撃ち落とせないことになります。 http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20100214/1266137122 http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/abl.htm にも解説されています。 http://www.abysshr.com/mdklg016.html にはもっと広い立場で迎撃システムの課題について議論されています。まだまだのようですね。

japon1977
質問者

お礼

なるほど!80年代から開発していれば、今頃完全なる物が出来上がってたでしようが、敵もまた、新しい物を開発してただろうし、鼬ごっこになりますね!

  • linus3030
  • ベストアンサー率21% (217/1007)
回答No.1

レーザーでアルミの板などを貫通させる技術はありますが (レーザー切削) SF映画のような遠くの被写体を迎撃するレーザーは実用化されていません。 (今後もないでしょう)

japon1977
質問者

お礼

なるほど

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