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医療事務の資格について教えて
ずっと迷っていた医療事務の資格を取りたいと思っているのですが通学か通信かどちらがいいのでしょうか?また、かなり難しい内容のものなのか資格がとれたとしても就業にむすびついていくものなのかも不安があります。経験の有る方教えてください。
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こんにちは、通信で大手のN学館で勉強していました。資格というと、ちょっと語弊があるかもしれません。正式には、「認定証」とか「修了証」といえるとおもいます。通信でも、べつに難しくなかったですよ。熱心に勉強すればすべての添削問題も2ヶ月もかからないとおもいます。ただ、「就業」に関して言うと「即」とはいいがたいとおもいます。まず、全ての添削問題を出し終わると、つぎに「認定のための検定」をおこなうので、願書の手続きをして下さいといわれます。それに受かってはじめて、その通信講座の勉強課程を認定します、という形になります。 ほかにも、もっとステップアップするための上の講座の案内とか、医療事務のほかに歯科事務もあわせてどうぞ、みたいな案内はいっぱいきますが、肝心の就業に関しては、こちらが動かない限りいっさいこないです。 ちなみに、私のいとこもおなじところで通学で勉強し、今病院で働いていますが、認定をもらってから、そこにきまるまで、6ヶ月かかりました。なかなか自分が通える範囲の場所でなかったり、就業の条件などがあわなかっり、です。 広告には、高時給や、就業条件が良いと、いいことばかりかいてありますが、全部、文面どおりにうけとらないほうがよろしいかと思います。 でも、医学用語のテキストとか、医療の点数の基礎知識とかが得られるので、勉強して、損はないとおもいます。講座の代金が高くつくか安いものになるかは、本人の努力と考え方しだいになるとおもいます。
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- genmai59
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医療事務の経験者ではありませんが、出版関係者で医療事務に関して当事者に取材し、情報を集めた経験がある者です。 まず、医療事務は資格をとっておけば得というものではありません。資格は最低限の勉強をしましたという証明にしかなりません。資格取得後は、すぐに医療事務職として就職するつもりがなければ、とっても意味がないと思ってください。 資格がない人でも仕事はできるし、医療制度は改正がよくあるので、仕事につかなければ知識はすぐに古くなります。 最近、大きな病院では、事務員を直接雇うのではなく、事務全般を医療事務受託会社に委託したり、専門の派遣会社から職員を派遣してもらう傾向が進んでいます。そのため、資格を取って病院の職員として就職するのは困難ですが、医療事務専門の受託会社や派遣会社では人材が不足しているようです。 大手の講座はたいてい関連会社に受託会社や派遣会社があって、講座を修了して資格をとれば、優先的にその受託会社や派遣会社から仕事を紹介してもらえます。ですから、通学か通信かではなく、就職紹介がしっかりしている講座を選ぶのが大切です。 勉強の内容は、それほどむずかしいものではなく、真剣であれば、たいていは大丈夫のはずです。ただ、やはり通学の方が強制力が強いし、講師に質問したり、仲間ができたりと、勉強しやすいでしょう。 上記の受託会社や派遣会社経由なら、仕事はあるようです。でも、給与はけっしてよくはありません。普通のパートやアルバイトをするよりはましですが、それほどうまみがある資格や仕事ではないと思いましょう。まあ、週2回3ヶ月程度の講座で資格が取れるのだから、しかたないですね。 ただ、一般の事務職や営業職に比べて、人に感謝されるという点やワンパターンではないという点で、やりがいがある仕事のようです(向き不向きはあると思います)。
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回答ありがとうございました。もう一度良く考えて見る必要がありそうですね。
こんにちは。元医療事務職です。 通信と通学のどちらがよいかでお悩みとのことですが、それはmayutatukenさんのライフスタイルによると思います。 ある程度の時間が割けるのであれば、通学をオススメしますし、逆に何らかの仕事や他の勉強と掛け持ちをしたりして、お忙しいようなら、時間の融通が利く通信の方をオススメします。 難易度はそんなに高くないと思います。 資格試験は知識を試される教養問題と、実際のレセプトを所定時間内に完成させる実務問題の2つをクリアしなければならないのですが、ちゃんと勉強すれば十分合格できる程度の問題ですから、安心してください。 それから就業の件ですが、やはりそういった資格が必要な職種(医療機関や調剤薬局など)を目指して就職活動をされるのであれば、資格は重要だと思います。 ただ、いざ採用されて、実務に役立つかどうかというのは、また別な話ですね。 そこそこの医療機関毎のやり方があるので、1つやり方を覚えたら、ずっとそのまま別な所でも通用するかといえば、そんなことはありません。 資格取得時のやり方は、あくまで流れを学ぶためのものと思っていれば無難だとおもいますよ。 そして、就職はやはり難関です。 レセプト請求時のみのパートとかはありますが、正職員となると、かなり苦労すると思います。私は採用になるまで、1年間に6つの医療機関の面接を受け、2つの医療機関に実習(つまり無料奉仕で実際の仕事を学ばせてもらうということです。専門学校にこういうカリキュラムがあったので・・・。)に行き、ようやく採用してもらいました。 でも、現在は一般企業の事務員として働いています。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=553418 で、実体験を色々書いていますので、よろしければ参考になさってください。
お礼
回答ありがとうございました。丁寧な回答多いに参考になりました。もう一度良く考えてみたいと思います。
- tiri3beri
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まず最初に「医療事務の資格」は国家資格ではありません。「民間の団体が認定する資格」にすぎません。 私の場合は、内科・小児科の個人医院に受付のパートで入ったのですが、受付はもちろん、先生の助手(患者さんは看護婦だと思われていた方がほとんどでしょう)薬剤師の奥さんの指示で調薬、そして慣れた頃にはレセプトの仕事もして一人4役でした(笑 レセプトをしだして半年くらいに先生がお金を出してあげるからと、講習会に2日間行かせて下さいました。その講習会では私以外の人はコンピューターで入力するだけのレセプトしてたので、計算方法とかを知っているのは私だけでした。そもそもレセコン使用者に内容の説明の講習会だったようですが、奥さんに教えてもらうより詳しく納得のいく内容でとても為になりました。 歯科医師の友人も自分でするので充分と言っています。 個人病院ならまず受付で就職してから先生に資格を取りたいと相談する方がいいと思います。(パートなら) もちろん知り合いの中には資格を取って総合病院でバリバリ働いてる人もいるんで、もし一生の仕事(は多少大げさですが)と考えているなら先に資格を取るのも大事かもしれませんね。 私の感覚では「かなり難しい内容」ではないですが資格=就職は難しいと思います。 下記のHPがよさそうだったので参考にしてみて下さい。
お礼
回答ありがとうございました。参考にさせていただきました。もう一度よく考えてみたいと思います。
私の知人で、医療事務の講座(通学制)に通っていた人が3人います。 資格取得できたのは2人でしたが、資格を取れなかった人は定職があり、資格取得にあまり熱心ではなかったようです。話を聞いている限りでは、それほど難しい資格ではないようです。 合格した2人のうち、1人は准看護師として勤務しつつ正看護師を目指して学校に通っています。医療事務の資格は、職場で多少は役に立っているようです。もう1人は医療機器メーカーの営業で、社命で資格取得したそうですが、結局その会社を辞めて、医療とは関係のない仕事に転職してしまいました。 こういった具合で、私が知る限りでは、あまり就業には結びついていないようです。 また、公立病院では県や市町村の職員が病院の事務に携わりますが、そういった職場で働く公務員が医療事務の資格を持っているかというとそうではなく、また職場で医療事務資格の取得を勧められるといったことも全くないそうです。 ご参考になれば幸いです。
お礼
丁寧な回答ありがとうごだいました。なかなか就業につくには難しいものがありますよね。もう一度よく考えてみます。
お礼
回答ありがとうございました。とても参考になりました。やはり就業の面からいくと難しいものがありますね。もう一度良く考えてみたいと思います。