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SE職と年齢制限について
- SE職という仕事の中で、一定の年齢以上の方が見かけられない現象が起きている。
- 年齢制限により、定年まで続けることが難しい状況がある。
- 他のSEの方々のご意見を伺いたい。
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質問者が選んだベストアンサー
定年まで現場でSEをしていました。 確かに、どこのプロジェクトチームでも定年まじかな頭髪の薄い爺さんは私ひとりでした。 若いとき一緒に現場で働いていた同僚は、ほとんどSEを卒業されました。 感覚的には、半数が退職して別の仕事、四分の一が会社に残って管理部門の雑務、残りが偉くなって現場から卒業という感じです。 私は40代後半から、現場で生き残るためのスキルアップを意識して、ある業界の業務に特化した専門SEとして自己啓発を続けました。 周りから認められ、かつニーズがある技能がないと、SEとしてプロジェクトに参画できません。 それと若い人たちと、お昼を一緒に行ったり、飲み会にも参加したり、昔はこうだったみたいな年よりくさいことを言ったりしないようにしてました。
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- opera-man
- ベストアンサー率26% (111/414)
経験20年、42歳SE兼営業を担当しています^^ そうですね。 お客様や元請けSEが30代が圧倒的に多いので、 40代以上の年上は書類選考で落ちる場合は多いです。 転職、取引先からの引き合いどちらのお話しかわかりませんが、 引き合いは、39歳までで、40歳を超えると 目に見えて需要がなくなってきます。 私のまわりの環境では、 SEを続けるには、大規模プロジェクトに マネージャとして若い人間を多数つれて現場に入るしかないですね。 大企業だと、技術に特化した年配SEが社内やスポットでのフォローで SEを続けている方もいますが、需要は少ないですね。 あとは、SE職から離れ、 経営陣に入るか。営業に回る。くらいかと思います。 残りの人間は、業界を離脱しているものと思われます。
お礼
ほぼ私の想像と同じでした。大抵は営業に回るか、自分で会社起こして営業しながら自分でもSEやるか。やっぱりそれがITにしがみつくのなら多数派なんでしょうね。それでも、そうしている人は50代なので結局誰もその先は分からないということなのでしょう。ありがとうございました。
SEに限らず、47歳以上の人間を新たに雇う会社は少ないんじゃないでしょうか。 私もSEですが、50代のシステム要員はたくさんいますよ。ただ、若いSEとは働き方が違いますが。マネジメント寄りの人が多いですね。 私は40代後半ですが、社内の感じでは特に不安に思ったこと無いです。
- hightandlow
- ベストアンサー率10% (217/2003)
50代の面接の方の多くはオフコン畑でのキャリアなので、 面接以前に書類選考の時点でお断りしますね。 30代半ばから40歳がSE部長クラスですから、使い辛い ということもあります。 体力的に無理が効かないということもあります。 仕事を持ってきてくれてマネジメントが出来る40代なら 採用したことはあります。額面で年棒600万円位です。 去年30代前半のSEを二人採用しましたが、同300万円です。 受け入れる立場での回答ですが・・。
お礼
やはりそういうことですね。残念ながらそれでもいいからしがみつきたいとはとても思えませんね。ありがとうございました。
- akr
- ベストアンサー率18% (32/173)
つい最近まで、某メーカーの新製品開発プロジェクトにいました。 設計ではなく上流工程でシステムの仕様の検討や調整を行うチームにいました。 技術スキルよりも、色々と管理や調整をするスキルを求められる業務でした。 かと言って、技術スキルが全く不要なわけではありません。 そのチームの平均年齢は40代の半ばぐらいだと思います。 複数の開発会社で、ハードウェアとソフトウェアを開発してましたが、各社のリーダークラスは大体30代半ばから40代前半ぐらいでした。それらをまとめあげる立場の仕事は40代以上でないと難しいと思います。 また、複数の会社が関わる製品開発なんかで、例えば技術者ではない人たちとの打ち合わせがあるような場合だと、40代や50代の方が、各社の責任者として出てくる場合があります。そうなった時に開発の会社だけ30代のSEなんか出ていっても、いかに技術が高くとも、なかなか意見を出したりしづらいんではないでしょうか。 ちょっとハッタリを利かすようにもとれますが、あるていどの年齢の人は必要かと思います。
お礼
私も大勢の年配の方とご一緒に働ける現場が沢山あって欲しいと願っていますが、現実は残念ながら違うようですし、どうすることも出来ないようです。ありがとうございました。
大きな企業ほど、SEに関しての年齢制限は、大変低くなっているのが現実であり、35才以下と言う企業が大半を占めつつあります。
お礼
35才以下しか出来ないのではもはや仕事として成り立ちませんね。ありがとうございました。
お礼
大変貴重なご意見ありがとうございます。凄く具体的に皆さんその後どのような道を歩まれていったのかが分かりました。「ある業界の業務に特化した専門SEとして」というのがキーなのでしょうね。定年まで続けることの意味と難しさを改めて痛感しました。