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私の壮絶な過去と現在の苦悩:自分が嫌でしょうがない
- 26歳の女性が、幼少期からの困難な家庭環境と現在の心の闇について語る。
- 母との関係による心の傷や他人との関わり方の問題に悩んでいる。
- 明るくなりたいという願いと笑顔いっぱいのお母さんになりたいという思いを抱えている。
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こんにちは。 ごめんなさい、何日も経っちゃった。 時折プリントアウトを読んで、うーん、 うーん、と少し唸ってました。 言いたいことがまとまらないので、書きながら 言葉にしてみます。 なゆさん、ととりあえずお呼びしますね。 なゆさんは、心の中の半分くらいお母さんで 出来ている気がします。 親子なんだから似てる所があるのは当然としても、 普通の親子関係よりも、もっと強い絆を感じる。 「絆」というのは、世間では愛し合う強い気持ち、 ラブラブの凄い奴、みたいに軽く考えられがち ですけれど、大嫌いでも、憎くて憎くて仕方が無い 関係なのに、縁が切れない、というものでも あります。 好き嫌いを超えて、切ることが絶対的に無理なもの。 それもまた、「絆」と言います。 あなたがお母さんを一つ憎む、その言葉を読む度、 同じように一つ、とても強い、その人への想いを 感じるんです。 あなたの人生で、お母さんほど、あなたの関心を 惹き付ける人はいないようです。 悪い意味では無く言うのですが、ご主人よりも お子さんよりも強い関心をお母さんに持って いらっしゃいます。 きっと、なゆさんは、お母さんにも同じだけ 強い関心を持ってもらうために様々な試行錯誤を 重ねられて来たのでしょうね。 そしてお母さんの関心はいつも、なゆさんの 見ず知らずの男性に奪われてしまって来ました。 恐らく、ですが、なゆさんのお母さんもまた なゆさんと同じように追い続けていた背中が あるのだろうと思います。 例えば、父親の愛情とか。 激しい程の入れ込みかたを読んでいると、 単なる恋愛というより、肉親を手に入れようと しているかのような・・・そんな気さえします。 自分を愛してくれる、大切に見つめてくれる・・・ お母さんの幼い頃にまで、この問題のルーツは 遡れるかも知れません。 正反対の部分もあるでしょうけれど、なゆさんと お母さんは瓜二つのようにそっくりな部分を 持っていらっしゃるように感じます。 普通の人ならば、自分を好きになり嫌いになり 驕り高ぶり、時に自分を軽蔑したりします。 自分についてのプラスの感情や評価だけではなく、 人間というものは、自分に対するマイナスの感情も 評価も抱えこんで生きていく生き物です。 自画自賛も、自己嫌悪も。 つまり、自分の人生が最大の関心事、最も関心の ある人物は自分自身という人がとても多いのです。 そのこと自体は、いかにも動物的で当然のことです。 でも、なゆさんの場合は、その「自分」が「お母さん」 なのではないかな?と思うんです。 自分が自分の外にある、というか・・・。 ここの所が、何と表現して良いやら、今でも 言葉にし切れずにモヤモヤします。 お母さんの恋人の不倫相手がなゆさんに手を上げた 時でさえ、その男性に恐怖は感じても、関心を持つのは お母さんだけだったのではないでしょうか。 男性など、眼中に無い、というか。 デートにまで連れて行かれて、お荷物のように 扱われたり、なゆさんが感じていた居心地の 悪い思いの中には、お母さんを、あなたを愛さない 別人に変えてしまう相手の男性に、嫉妬を感じて いたかも知れませんね。 お母さんが恋人に入れあげて、あなたの晩御飯を スーパーのお惣菜を冷蔵庫に入れただけで5分も あなたの相手をせずに家を出てしまった時、 なゆさんは、その頃から感情を封印されたと書かれて いますね。 丁度その頃、短大を卒業して地元で就職し、色々と 聞いて欲しい話が沢山あったのではありませんか? 新入社員なら、まだまだ不慣れな頃でしょう。 もしかすると、あなたご自身にも恋愛に関する悩みや 何かもあったのかも知れませんね。 と、ここまで書いていて私も自分の母親について 随分長いこと悩んできたことがあることを思い出し ました。 なゆさんとは逆に、私の母親に対する「絆」は 非常に似た所がお互いにある故に、我慢できない、 許せない、と感じてしまい、私のブレーキが効かなく なってしまう、というパターンでした。 私が彼女に辛く当ることが数え切れない程あったの です。 今でも、自分の言動を省みると慙愧に耐えません。 それとて、母親の関心を得たいという、生理的な 欲求(自分でも情けない限りです)が満たされない ためでした。 憎くても、憎いわけじゃない。 腹が立っても、言動を否定しても、滅ぼしたい訳じゃ 無い。 自分の言うことをきちんと聞いてくれて、自分のことを 一生懸命に考えて欲しいからなのでしょう。 全くもって、恥ずかしい限りです。 子供じゃないのにね。 鏡を見るように、とてもよく似た性格の母親を、 自分をそっくり映す鏡のように、イライラしながら 見ていたのかも知れません。 自分自身に腹を立てていたのかも知れない。 憎悪と見分けが付かない、実の肉親に対する執着心。 辛く当った後の後悔や自分を責める気持ち、過去 色々理屈で自分をコントロールしようとして、その 全てが功を奏しなかった無力感。 結局、自分も親になり、若くは無くなって少しづつ、 本当に一滴一滴、軒先の雫が石に穴を穿つ様に 少しづつ、強い執着心が引いて来たのです。 それでもまだまだ、言ってしまう時もありますが、 昔の、あの頃に比べれば・・・いえいえ、そんな昔でも 無いかも知れない。 気の利いたことが言えずに済みません。 あなたは、お母さんとそろそろ恋バナが出来る頃だと 思います。 お母さんが落ち着きを取り戻したから、という意味で。 少しづつ、辿ってみませんか? 小さな料理屋さんで、二人で、差し向かいで。 もう、あなたの方が精神的に大人な部分も出来て しまって、お母さんの背中は負ぶさるには随分と 縮んでしまったでしょう? これから少しづつ、なゆさんの身にやってくるものが 色んな気持ちを変化させ、流していきます。 まだ、ご存知無い、加齢というものが、です。 私も老人ではないのですが、老いるというものが 単に体がなまったり、老けたりするような 単純にフィジカルな機能劣化の問題では無い、と いうことをしみじみと噛み締めています。 何というのでしょう、少しづつなのですが 「枯れてくる」という表現が合う変化なんです。 まあ、高齢の方にこんな話をすれば、笑われて しまうかも知れません。 でも、何というのでしょう、脂っ気が抜けて 血気盛ん、とか悔しい、悲しい、を始めとして 若い頃の激しい感情が・・・本当に落ち着いて来る。 欲望や欲求、は勿論今だってあるんですが、 何としても手に入れたいとか、頑張れば手に 入れられる、勝ち取りたい、とかの熱い気持ちが もっと穏やかなものに変わってきます。 子供の頃も、青年期にも、自分の人生なんて、と 考えてしまうものですが、中年、壮年、そして 老人になって考える「人生」というものは 大分様変わりしてきます。 あなたが穏やかに微笑むことが出来るのは それこそ50、60、70歳を過ぎてからに なるかも知れません。 でも、そうなるまでにまだまだお母さんと 関わる物語が重ねられていくはずです。 なゆさん。 多分、あなたは感情がないまま生きているの ではなくて、コントロールしきっているの でしょう。 経験の無い人には理解し難いでしょうが、 辛さや悲しさ、悔しさなどのマイナス感情は、 本当に必要があれば、停止させることが 出来るものですよね。 感情が発動しないように制御できる。 一緒に泣いたり笑ったり、そして一生懸命 あなたのことをお母さんが考えてくれれば それに連動してあなたの心のブレーキも 緩められる。 ブレーキの原因となる、心の深い所にある ものは、返事が返ってこない、置き去りに される無視の恐怖かも知れません。 あなたが最も恐れているものは、感情を 発動した後で、何一つ反応が返って来なくて、 暗闇の中に一人で泣き叫んでいる自分の姿を まざまざと自覚してしまうことのような 気がするのです。 いずれにせよ、お母さんから生まれた苦しみは、 お母さんとの繋がり方からしか解決できない 気がします。 これから老いて行くお母さんをどうやって 紐解いていくか。 お母さんのダメなところ、哀しい所、愚かな所、を 自分を疎かにした原因として責めるのではなくて、 どんなに惨めだったか、どんなに自分を励ましたか、 どんなに裏切られて悲しかったのか、お母さんの のたうつような人生を少しづつ紐解きながら、 寄り添い、理解・・・というか共感、と言っても いいですけれど、肩が触れるような距離で、 寄り添い続けてあげれば、いつかは、あなたの 辛かった気持ちに心の眼を向けてくれる時が 来るようにも思えます。 人の心は、その想いを、胸に押し込んだ感情を 察して共感してくれる人に向かって開かれるもの ですし、心を開いて暖かい気持ちを与えてくれた 人にを、大切な人として、眼を向けてくれるように 気持ちが変わっていくものですから。 これからも腹の立つこと、ご自分の自信の無さなどの ルーツをお母さんに求めることが沢山あるでしょう。 切っても切れない絆ならば、引っ張るのではなくて、 その絆の紐が弛む距離に近づいて、並んでみるように 心がけてみて下さいな。 ほんの、ほんの、少しづつ。 まとまらず、本当に長々書いてしまいました。 ごめんなさい、推敲している時間が無いんです。 少しでも、お心に届けばいいな。 きっと必ず、心から笑える日が来ますよ。 なゆさんの幸せを、少しだけお祈りしました。 お元気でね、ごきげんよう。
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- kappa1zoku
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あなたが縛れているのは、あなたが思い描く理想像にです。 あなたは物事を考えるとき、いつも理想的な姿を思い描くのです。そこから、今の自分の姿を見ようとするから、いつも失望してしまうんです。 そういう考え方をしたら、誰でも人生の敗者です。 母親が気になるのは、子供として当然です。その心持ちが母親に固執する心理に繋がります。それが尚のこと自分で分かるから、心を無にしようとするんです。 僕は、親鸞の信者ですので、仏教の話を少しさせてください。 仏教の開祖ブッダは、釈迦族の皇子と言う身分と若い奥さん、小さな子供を捨てて修行の旅に出ました。ブッダの修行の中身は、何故人間は生老病死という苦しみから逃れられないのかという問題です。 結論からいうと、苦しみは物事に固執することから生まれるということです。物事はうつろい易く、同じところにとどまることはないという真実です。 どういうことかと言うと、物事に拘るなということです。 母親とあなたとの関係をこうあるべきだと拘っていたのだと思います。 あなたは本当の心を誰にも話していないと言いますが、本当の心は言葉にしたとたんに嘘っぽいものに変わるんです。心を言語化することは、それこそ歴代の小説家や思想家が苦悩したことです。 自分とは他人です。過去の自分や未来の自分は他人です。 嫌いな他人があなたの心の中に四六時中いるとしたら、可哀そうなことです。 許すのは、母親をではなく、過去のあなたをです。 過去のあなた自身を許してあげましょう。そして、ちょっぴり好きになってやってください。 そうしたら、今までより気持が優しくなれるかも知れません。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 確かに母との関係がこうあれば良かったのにと いつも理想に縛られています。 自分を許すことは難しいですが心がけたいと思います。 ありがとうございました。
辛い思いをされてきたんですねー。 自分に置き換えてみると、すいません、憎い母でしかありません。 でもそれだけ辛い思いをした人間ほど、人に優しくできる人だと思います。 そして今あなたには信頼できる夫と愛する子供がいます。 まずは家族にすべての優しさをそそいでいけたら、そこに笑顔が生まれるんじゃないかなと思います。 無理して明るくなる必要は無いです。素直に笑顔になれたときは、素直にうけとめて笑えばいいと思います。 まずはゆっくりあなたのペースで。
お礼
遅くなりましたが、ありがとうございました。 素直に笑顔になれること、普通の事ができるようになれたら・・・。 ゆっくりがんばってみます。
まず、お母さんは無視でいいです。 記憶から、消し去りましょう。 あなたのお母さんを悪く言って申し訳ないのですが、どう考えても最低です。 旦那様です。 女にとって、一番、大事な存在です。 旦那様次第で女の人生は決まります。 どうして、腹を割れないような人と結婚したのですか? 26歳なら、結婚相手は選び放題でしょうに。 ここは、私の本音ですので、不愉快なら読まなくて構いません。 私は、子供はあまり好きではないので、生みたいとも思わないので、子供の事には触れません。 母親は、もう、死んだと思いましょう。 気に掛ける必要はないです。 旦那様とどう関わっていくかで、あなたの人生が決まります。 もっと、尊敬して、楽しい話をして、笑いあいましょう。 出来ませんか? 問題は、ここだけです。
補足
どうして結婚したのか…のご質問ですが 結婚より、世間体にも問題ない正当な理由で 家を出たいというのが私の望みでした。 選ぶという時間を過ごしたくなかったのです。 そこも今となっては問題ですが…。 先の問題より、一年でも一月でも早く嫁に出たかったです。 死んだと思えたらどんなに楽かと思います。 いつも頭のどこかに母がいるんです・・・。
- tsufujifuji
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随分、自分を研究したのですね。明かるく笑うか。自分を許すことだろうね。人間は、弱いゆえいろいろな欲望をもちそれを満足させて生きるかて(心の安らぎ)とします。あなたの母親は、それを貫き通してるよね。それを欲望の塊といいます。実に正直だ。欲望は、満たされるとき、大抵犠牲がでます。母親の犠牲者があなた。なんでもそう。ルイビトンのバックを彼氏に買ってもらった友達が自慢する。彼氏に買ってもらっちゃった。このばあい、友達が欲望の勝者。心の中で悔しがるあなたが敗者。でも、それってどんな場面でも、あるんだ。チョットしたことも大それた事も、俺はかわりないと思っている。敗者がいる限り誰かが傷つく。欲望は、だれの中にもある。だから俺は、そんなのあたりまえだと思うし、それをしている自分を許す。許すが俺は馬鹿じゃない。それをされた人間がどれだけ傷つくかをしっている。あなたも知っている。知っているってとてつもなく大事なんだ。知っててやるのと知らないでやるのとは、全然違うだろ。しってればどうすればいいかわかるでしょ。するのは、最低限になるよね。そんなけなげなあなたなら、笑顔がこぼれるさ。大丈夫。バイバイ。
お礼
研究・・・そうですね。 その通りだと思います。客観的に台本を読むような人生です。 遅くなってしまいましたがご回答ありがとうございました。 笑顔になれますように。。
- yukidarumachan
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こんばんわ 私も旦那がいて、去年子供が産まれた26歳です。 育った環境は違い、両親・兄弟がいます。 しかし、子供が産まれるまで両親が何となく重たい存在で 高校を卒業して直ぐ家を出たため、会うのは一年に一度程度 連絡もほとんどしないまま過ごしてました。 子供が産まれるにあたって里帰りをし、7年ぶりに家族とたくさん過ごしました。 子供が産まれてからは両親のありがたみを存分に感じることができ、 今まで両親に抱いていた重たい感情がなくなりました。 我が子に間を取り持ってもらったと思ってます。 お母さんが孫がかわいいのは当たり前です。 もちろんnayu522さんのこともかわいく、大好きだと思います。 なぜ離婚したか分かりませんが、お母さんは寂しく孤独だったんじゃないでしょうか? 女一人で子供を育てるのは大変なことです。そのことを誰かに分かってもらい 心の支えを求めてしまったんじゃないでしょうか? 子供からしてみたら都合がいいことだし、私だけをみてほしい 同じことの繰り返しなのになぜ付き合うのか、と思って当然ですし、 殴る男なんて許せません!!! でも今は過去だと思い、お母さんと腹を割って話したらどうでしょうか? nayu522さんが母になったからこそ分かることありませんか? nayu522さんはお子さんをどう思ってますか?旦那様のことをどう思ってますか? 大好きであれば自然に笑顔になりませんか? 〈生きていく事になんの意味があるのか分からないです〉と言ってますが、 あなたは結婚をし、お子様が産まれたことで、 旦那様、お子様の為に生きている意味があります。 毎日、家事・育児は誰がやっているのですか?nayu522さんでしょ? nayu522さんはとても優しい方なんだと思います。 だからお母さんにも旦那様にも自分の感情を押し付けず、我慢してるんだと思います。 でもこれからお子様が大きくなるに連れて大変なことが増えると思います。 nayu522さんは今までよく頑張ったのですから、これからは お母さん・旦那様に甘えてみていいと思います。 お子様がいることで会話も笑顔も自然に増えると思います。 あまり考え過ぎず、過ごせたらと思います。
補足
回答者様のように思えたら…と思います。 私は逆にお腹を痛めて産んだ子に、ひどい事をするなんて よほど私が嫌いだったんだなと思ってしまい、 どんどん忘れていた仕打ちを思い出してしまっています。 母は産後鬱になって旦那に嫌われて別れたと言います。 結局、離婚も私が生まれたからだそうなんです。 子どもは可愛いです。誰より愛しています。 ただ、私がいなくても育っていけるんだろうなとか 義両親の初孫フィーバーに 嫁である私がいなければ、もっと独り占めできるのに… って思われている気がして。 とりあえずどこまでもマイナス思考なんです。
今、少しへたれていて、何か書きたいのに 頭が動きません。 少し疲れているみたいなので 今日は帰りますけれど、二三日中にコメントを 書かせて頂いてもいいですか? 何回か読み返しつつ、あなたのご相談をちゃんと 考えてみたいのです。 お赦し頂ければ、また参ります。 今日のところは、おやすみなさい。
補足
とてもありがたいです。 お待ちしてます。
お礼
とても遅くなり、すみません。 ずっと悩み続けていました。 おっしゃるとおり、自分をコントロールしすぎているのかも しれません。 とても親身に相談に乗っていただいてうれしかったです。 母との関係を今一度見直したいと思います。 ありがとうございました。