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スポーツカーの定義について
- スポーツカーの定義を改めて教えて頂きたく!BRZや86がリリースされて「スポーツカー」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。
- 私がBMW MINI JCWに初めて乗った時に、ハンドリング、ステアリングインフォメーション、出力特性、排気サウンド、高速安定性がずば抜けて素晴らしかったので、「こりゃスポーツカーだな」と思いました。
- スポーツカーとは何をもってそう定義すれば良いのか改めてご意見を教えて頂きたいと思います。リニアなハンドリングであること、路面のフィードバックが的確であること、リニアに加速、減速ができること、排気音がエキサイティング&官能的であること、ボディー剛性とサスペンションを備えていること、クーペまたはロードスター形状であることなどが考えられます。
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これって永遠のネタなんですね、昔から。 真面目に論ずれば、炎上必至かも? 1970年代に、フォードエスコートRSとアルファロメオジュリアGTVと いう車がありました。 どちらも似たようなスペックなんですが、ジュリアGTVはスポーツカー、 エスコートRSは否!と言われていたんですね。 私も賛成なんですが。 つまり・・・・ 抽象的で申し訳ないんですが 「運転を楽しむために作られた車」がスポーツカーなんだと。 だから、私的には86/BRZ・ロドスタはスポーツカーなんですが、 エボやインプ、JCWもR32/33/34もスポーツカーではないんです。 これらは「競技で勝つ」ために作って、その結果、 運転が楽しくなった訳で。 結果じゃなくて目的なんですね。 ツクバのラップタイムなんて、どーでもいいんです。 またまた昔の話で恐縮なんですが、メルセデスの300SEL6.9より 速いスポーツカーなんて、ほとんどなかったんですね。 でも、誰も300SEL6.9をスポーツカーとは呼びませんでした。 絶対的な速さじゃないんですよ。 以上は私の個人的な意見です。 異論、反論はそのへんを踏まえてヨロシクです。
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- nsan007
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本当にスポーツカーの定義は人によって様々でどれも合っているし、どれも違う気がします。 私が思うには「体を使って運転を楽しみ人車一体となれる車」だと思います。 車の原点に戻れるゴーカートが一番のスポーツカーかもしれません。エンジンとタイヤとハンドルと椅子しかありませんが、その低さ等でスピード感はありこれほど乗って楽しい車はありません。 最初の車はこれに近い物でしたが、屋根が付き、ドアが付き、ATが出来、エアコンは勿論快適装備にパワステ、パワーウインドウに、アンチロックブレーキ、エアバックに横滑り防止・・・ と進化するにつれて車はつまらなくなります。 86なんてスポーティーなスタイルかもしれませんが、スポーツカーと呼べるしろものとも思いません。 いくら300馬力以上でスピードが出てもエアコンを利かして4枚もドアが有ってATで走るのはスポーツカーと呼べるのかどうか・・・ 私の理想のスポーツカーはまずミッドシップ、2座でオープン、ノンパワステ勿論MTです。 そんな車がホンダビートで20年乗っていますが飽きません。 S2000と取り換えて試乗させてもらった事はありますが、こちらは快適すぎてこりゃ乗用車だと思いました。 スパルタンで何にも無し、勿論幌は手で開閉が良いですし、軽量コンパクトが一番です。 ちなみにエアコンはかなり前に壊れたのを幸いに治さずエアコンなしで耐えて乗っています。スポーツの為に・・・
お礼
お礼が遅くなってしまいました。 ご意見ありがとうございます。 KARTは確かにスポーツですね。 たまに仲間内でレースをやっていますが、15分も走ると腕が上がってきます。 翌日は、腕と胸筋、そして首の筋肉痛です(笑) KARTに近い物ではケータハム7やKTM X-BOWがありますね。 一度は乗ってみたい車です。 スポーツカーの定義の中にスパルタンである事も追加させていただきます(笑)
- ruben425
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色々な考え方があるでしょうが、自分の感覚では質問者さんが挙げた定義とNo.12の方の意見を合わせた感じに近いですが、条件があります。 ・リニアなハンドリングである事。 ロック・トゥ・ロックが2.5以下が望ましい。(ただし、ホンダVGSやBMWのギア可変式は気持ち悪い) ・路面のフィードバックが的確である事。 サスはストラットよりマルチリンクやダブルウィッシュボーンで、コーナーリング中の路面の変化にも良く動いて路面に食いつきに行くような足が望ましい。 ・リニアに加速、減速が出来る事。 アクセル開度の通りに反応するエンジン(なるべくNA)が望ましい。ドッカンターボは× ・排気音がエキサイティング&官能的である事。 最低8500回転は回るエンジン(8000以上回らないと官能的に感じない)。公道でもおいしいところを回せるほどほどのパワーとトルク。できればオープン(屋根があると窓を開けても自分の排気音を楽しめない。特にトンネルで回すとシビレル)。フライホイールが軽いこと(減速シフトダウン時、1.5秒ぐらいで2回シフトダウンできれば楽しい)。 ・所謂人馬一体を感じられるボディー剛性とサスペンションを備えている事。 先に書いたような足。結果的にコーナーリング速度が高く、血が偏るような横Gが楽しめる。できれば着座位置が後輪に近い2シーター。回転合わせも意のままの3ペダル必須(失敗もするから完璧に合った時が楽しい)。ペダル配置はオフセットが望ましい。近所に無改造で大事に乗ってそうなRX-7がありますが、シフトノブがATなのを見て残念でなりません。 ・ボディーがクーペ又はロードスター形状である事。 2シーターオープンが理想。視界の広範囲が後方に流れるので、速度を出さなくてもスピード感が得られる。助手席に人を乗せても、基本的に走行中は会話が成立しない。どうしてもという時は叫びで。 基本的に動作系は重く、運転すること自体がスポーツになる。場合によっては乗り始めの時期に筋トレしないと乗りこなせない。 左ひざ→握力→首の順で体が悲鳴を上げる。 S2000で10万キロ以上乗っていますが、いまだに他に興味がわく車がありません。 TVR Tamoraは気にはなっていましたが、高速の入り口でも回せるかどうか(根本的にお金ないけど)。 スーパー7やAtom Arielなどの安全装備が皆無の車も公道では乗りたくないです。 自分の感覚では「ロードゴーイングレーサー」というとジャガーXJR-15だけが飛び抜けて該当します。 バブル期に隣人がF40をメインに乗りながらXJR-15にも乗ってきたことがありましたが、アイドリングだけで木造家屋がミシミシいい、少しアクセル踏むと全てのアルミサッシがビシビシ、全ての食器がガシャガシャ鳴るような代物で、車庫入れをあきらめて去って行きました。ドアからシートまでの距離が恐ろしく遠く、フォーミュラーカーより乗り降り難しい車でした。
お礼
お礼が遅くなってしまいました。 ご意見ありがとうございます。 なるほど、参考になります。 となると、現在新車で購入できる車では、国産は皆無。 輸入車でも、量産しているのはロータスくらいですか・・・。 ファラーリクラスになるとスーパースポーツのカテゴリーですからね。 ちょっとさびしいです。
- tnk-ryu
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その昔、初代のトヨタMR2に乗っておりました。 この車にはパワステがついておらず、山道に走りに行って少しでも気合いを入れようものなら、腕はしびれるし大汗はかくしで、これぞ「スポーツ」と思ったものです。 若かったせいか楽しかった思い出です。 じじいになりましたが、もう一回乗ってみたいと思いますが、これが私の思うところの「スポーツカー」 です。 答えになっていないか・・・
お礼
楽しいご意見ありがとうございます。 私の若いころ乗っていた車もパワステじゃなかったように思います。 確かに山道では大汗かきましたね。 車はスポーツだ!なんて叫んでいたような気がします(笑)
10人いれば10通りの定義があると思います。 自分は運転することがスポーツだと思えばスポーツカーで良いと思います。 逆にいくら速くてもスポーツでなければそれはスポーツカーでは無いと思ってます。 だから、速度が100キロしか出ないスポーツカーが有っても良いし、 逆に300キロ出せるスポーツカーでない車もあるだろうと思います。 軽トラだってスポーツ走行を楽しむことは不可能では無いです。 ただ、一般的にスポーツカーと呼ばれる車はそれにより適していると言うこと… 面白いスポーツカーを作るのは結構簡単なんだと思いますよ。 ユーザーもそれを期待しているわけですし… それより車文化の充実度を測るには乗って楽しいと感じる大衆車が不可欠だと思ってます。 これは作り手にも受け手にも「車の運転が楽しい」という共通認識が必要だから… 大衆車のベーシックグレードほどその会社の認識を明確に示している車種は無いと感じます。
お礼
ご意見ありがとうございます。 確かに、どんな車でもスポーツ走行は可能ですね。 そんななかで、スポーツカーとは、おっしゃるように「それにより適していると言うこと」、もう少し掘り下げると「特化した」車であると言ってもいいのかと思います。 例えば、ポルシェでは、2シーターのボクスターも2x2の911もスポーツカーとして異論はないと思いますが、4ドアのパナメーラはスポーツカーと言えるのか・・・。 「面白いスポーツカーを作るのは結構簡単なんだと思いますよ」その通りですね、何も最新技術がなくてもスポーツカーは作れますよね、例えばケータハム7のような、これ以上のシンプルは無いだろう!という車が本当に面白かったりします。 確かに、国内メーカーはベーシックグレードを蔑ろにしていますね。 オールドminiもFIAT500もBMW MINI ONEもVWゴルフ、ポロもベーシックグレードですが、日本車の同グレードと比較するとプレミアムグレードになってしまう・・・。 これじゃ、86やBRZでいくら頑張っても喜ぶのは40代50代の車の楽しさを知っている人だけって事になりそうですね・・・。
- bbk25
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ん~、、、難しい質問ですね。 人間の五感と同じで人の感じ方は千差万別、、、同じ車に対して人の数だけ感想がある。 なのにスポーツカーという定義はあるけれど、曖昧な日本語でお茶を濁しているというか・・・。 それに加えてスポーティーカーなんて言葉もありますね。 ま、車に精通している方ならフェラーリとかGT-Rとか答えが出てきたりするんでしょうが、若い子や年配等の車に興味のない方からするとMTってだけでスポーツカーなんだね~という答えもでてきたりするでしょう。 去年の話なんですが、D1でお馴染みの谷口信輝選手の助手席に乗りサーキットを走ってもらった経験があります。 ま、試乗はクラウンアスリートだったので興奮半分と所詮クラウンと、ちょっとバカにした気持ちの両方を持ってコースインしました。 ところが、バックストレートはあっという間に190km/hだし、ブレーキングも内臓が飛び出そうな位の減速G。 コーナーは延々流しっぱなしで慣性ドリフトもキメてもらいました。 素人が運転するスポーツカーよりも速いかなって正直思いましたよ。 しかし、速かったけどスポーツカーとは思いません。 理由は1つ。 クラウンって快適で静かなんですよね。 190km/hで走っててもタイヤが鳴りっぱなしの状態でも普段通りの状態で会話ができました。 これってすごい事なのは分かってても面白くない車だなって。 言葉で言い表すのが難しいけど、車を操る胸の高鳴りとでも言いましょうか、、、それがクラウンには見当たらなかったです。 いろいろと話が長くなったけど、本題です。 私のスポーツカーの定義。 2リッターターボ以上のターボ車+MTですかね。 私はターボ派の人間なのでこうさせてもらいました。 国産だと2リッター以下のターボ車+MTで速い車と言えばコルト位?なので2リッター以上とさせて頂きました。 んで、五月蝿い車。 住宅街とか周りの車から息を潜めるように迷惑にならない車とかは選択肢は消えますね。 どこを走っていようが目立つし、五月蝿いのがオレの自己主張だと言わんばかりの車かと。 こんな感じでストレートもコーナーも速い車がスポーツカーだと思います。 NAは?と言われればインテRクラス以上の車ですかね。
お礼
ご意見ありがとうございます。 ファミリーカーでもそれなりのテクがあれば早く走らせることはできますが、スポーツカーとは言えませんし、スポーツカーのような外見でも中身はファミリーカーなんて車もありましたしね。 bbk25さんの定義も個性的ですね。 面白いです! 自己主張も大事なファクターかも知れませんね。
- arukie
- ベストアンサー率32% (716/2188)
スポーツといってもいろいろなジャンルがあります。 四輪自動車モータースポーツ(単にモータースポーツではボートや航空機も含まれます) には様々なカテゴリーが存在しています。 競技として使用する車両を、 市販車として公道で走行できるようにして楽しむ為の車であれば、 全てがスポーツカーでしょう。 悪路走行するためのモンスタートラックでもスポーツカーとなり得ます。 何のスポーツをするかだけの違いだと思いますし、 公道がオンロード主体の現在であれば、 一般的にはオンロード競技からの市販車がスポーツカーと認識されがちなのでは? つまり車の運転を楽しむための物であれば全てがスポーツカーだと言えると思いますが。 カテゴリーをオンロードスポーツカーと限定した場合に、 質問者様の考えている内容が当てはまってくると思います。
お礼
ご意見ありがとうございます。 なるほど、難しいですね。 今回は、「スポーツカー」と言う言葉の解釈ではなく、4輪自動車で一般的に言うところの「スポーツカー」について「その個体を何をもってスポーツカーと識別するのか」のご意見をお伺いしたいと考えておりました。 質問の内容が明確ではなかったようで、申し訳ございません。 確かに、レースカーとスポーツカーの境界も曖昧ですね。
- hokyu
- ベストアンサー率24% (257/1030)
その人がスポーツカーだと思ったらスポーツカー。 万人に共通の定義など存在しないので議論する必要は無い。
お礼
メッセージありがとうございます。 貴殿のお考えでは「乳母車」でもスポーツカーと主張できるという事ですか? 議論するつもりは毛頭ございません。 ご意見、お考えをお伺いして自分なりに結論を導き出そうと思っただけですので。
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
たぶん。 シェービーやコブラなんかをイメージすると良いのではないかと思います。 軽量級であれば ケンパー7とかロータスヨーロッパとか。 ハンドリングは鈍重 路面からのフィードバックなんて皆無 リニアに加速などできず ドンドコトルクで前に進む 人馬一体感?遙かに遠くにあります。 このあたり質問者さんの意図とは明らかに違います。 排気音がエキサイティング ボディが官能的。 詰まり 見た目・感じ方。 これがスポーツカーでしょう? 走行性能など必要有りませんし それを追求するとただのレーサーです。
お礼
ご意見ありがとうございます。 確かに、そうかもしれませんね。 性能を追求すればレーサーになりますね。 五感に訴えかける車がスポーツカーなのかも知れませんね イメージでは理解できるのですが、定義するとなると答えが出ませんね。 答えが無い故に楽しいのかもしれません。
- kakibesuto
- ベストアンサー率19% (248/1301)
スポーツカーとレーシングカーは違いますよ。 速く走るのが目的ではないですから。 スポーツカーの定義は走る曲がる止まるが身体と一体化できる車です。 分りやすく言えば自分の意志がダイレクトに伝わる車です。 そうなると必然的にMT車が挙げられます。 応答性、加速性能、馬力に伴い強固な足回りやブレーキ、剛性の高いボディーが必要になってきます。 それらが満たされていれば、どんな車であれスポーツカーと言えるでしょう。
お礼
ご意見ありがとうございます。 走る曲がる止まるが身体と一体化できる車というのはその通りだと思います、 それは、スポーツカーの絶対条件だと思っているのですが、はたしてそれだけで定義してしまえるのでしょうか? 以前私は3LオーバーのディーゼルSUVに乗っていましたが、山道でも十分に人車一体は味わえました。 盛大なロールも、アンダーもテクニック次第でコントロール出来ましたし、鈍重なエンジンもパワーバンドを維持すれば機敏に加速してくれました。ダートや雪道ではドリフトも思いのまま。 でも、それをスポーツカーとは言えませんよね。 ワインディングでプリウスのG’s走りを見ましたが、機敏でスポーティーな走りでした。でもあの車をスポーツカーとは呼べませんよね。 何かが明確に違うところがあると思うのですがいかがでしょうか?
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
走って、曲がって、止まる、この性能のみを追求して作れば、スポーツカーです。 現実には、少なくとも市販車ではスポーツカーというより、スポーツカー的ですね。 〇〇的と「的」がつくと、実は〇〇ではないということですよ>
お礼
ご意見ありがとうございます。 なるほど! では、公道を走れるスポーツカーは無いのでしょうか? ロータスエリーゼなどもスポーツカー的と言えるのでしょうか?
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お礼
ご意見ありがとうございます。 なるほど! 開発段階からすでにスポーツカーとして作りこまれているという事ですね。 ずいぶん雲が晴れてきました。 頂いたご意見を自分なりに噛み砕いていくなかで、例えばBMWは「駆け抜ける喜び}をテーマに開発していると思うのですが、これもスポーツカー?という疑問が湧いてきました、しかしながら、「運転を楽しむために作られた車」にほんの少し手を加えて「運転を楽しむために特化して作られた車」と解釈すれば説明が出来そうですね。 勝手に貴重なご意見に手を加えてしまい申し訳ございません。