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40歳目前で次の人生を考えています。
甘い!とお叱りを受けるのを承知で、あえて質問させて頂きます。 入社後14年間、機械商社で営業職をして、もう40歳目前です。常々人間関係や自分の職務適正に疑問を抱きつつも、自分を押し殺してここまで来ましたが、半年前に転勤し、孤立感と閉塞感の中、1ヶ月前にとうとううつ状態になり、今休職しています。自分が勝手にドロップアウトした手前、復帰しても同僚との関係は気まずく、元の職場には居場所がないだろうと思い、この際次の人生を考えています。これまでこれといった技術や経験や地位もなく、年齢的な事や諸々考慮すると方向性が見えません。ただ英語が好きだったこともあり、英語を使う職をやりたいと思うのです。(今の会社では全くその機会はありません。)その中で翻訳業というのに非常に興味を抱き始めておりますが、私の現状から判断するに、これからの努力次第で道が開ける業種なのでしょうか?単なる無謀でしょうか?今の英語の実力は趣味の域を出ない英検2級、TOEIC650点そこそこですので、そんなんで何が出来るんだ?という現実も分かっています。休み中に色々翻訳に関する本を読む限り、輝かしい経歴の持ち主ばかり。専門知識も無く、自分にはとてもとても・・・とは思いつつも、踏ん切りもつかず、迷走の毎日です。現実を鑑みたプロの目からの忌憚ないご意見を頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
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既に他の方が色々なご回答をされているので、私は少し違った角度からのことを書かせて頂きたいと思います。 (ちなみに私は翻訳家ではありませんが、フリーの仕事への転職の経験があります。ただ質問者さんよりはかなり年下です) 今のお仕事に挫折を感じたことから転職をお考えなのだと思いますが、たとえ翻訳家という職業にすぐ就けたとしても、同じような挫折は必ず訪れます。絶対です。 いつ訪れるかは個人差があると思うので何とも言えませんが、仕事を始めてすぐに来てくれるのがベストではないかと思います。ただそれが中途半端に遅れて訪れた場合、果たして質問者さんに耐えられるかどうか…それが問題ではないでしょうか。 今から勉強して、早くて1年後くらいでしょうか…そのくらいに翻訳家になれたとします。はじめからそううまくいくこともないでしょうから、しばらく手探りでやることになるでしょう。その間は比較的簡単な仕事をしていくものと思われます。 しかし、本気で続けていくならば、自分の実力の少し上を行くような大きめの仕事に出会う事もあるでしょう。時には自身の能力を大きく上回るようなことをこなさなければならないかもしれません。 そして人間関係も然りです。確かに会社の人間関係というのは煩わしいものです。営業職という立場上、嫌なものを見る機会も多かったでしょう。けれど仕事をしていく上では同じようなことはいくらでも起こり得ます。元々人間関係に興味がなかったり、そういったものを渡り歩くのが得意な人は気にならないでしょうが、人間関係が元で鬱病にまでなってしまう人ならば、またきっと同じことが気になるはずです。 このように、職種は違えど似たような問題に出会った時。 それが希望に溢れた転職したて、また40歳前半くらいのまだ柔軟性がある時に訪れれば乗り越えられるかもしれませんが、少々疲れてきた転職10年目、50歳くらいのときに訪れた場合… その時あなたはまた転職を考えるのでしょうか。それとも、耐えられるのでしょうか。 今から目指す以上、もう完全に「その職に就く」前提で動かなければならないと思いますので、真に考えるべきはその後のことだと思います。 私も鬱病の経験がありますので、その果てしない辛さというのは理解できるのですが、鬱を理由に一度逃げてしまうとその後もまた逃げることになりますので、今の職場を辞めるにしてももう少しよく考えた方が宜しいかと思います。 最低でも鬱病が完治してから1年は在籍して、会社のダメな部分からも学び倒してから去らないと、離職経験自体も活かされないことになりますので… あと、休職中とのことですが引きこもらないように気をつけて下さいね。 密室にいると人間はどうしても気を病みます。 気候も良い時期ですので、週の半分は外出しましょう。 お金のかかるレジャーでなくとも、散歩をするとかファミレスでご飯を食べるとか、ちょっと贅沢できるなら映画やカルチャースクールなど、とにかく外気や他人に触れることを心がけて下さい。 でないと更に悪化すると思います。
No.8です。 講師ではありませんが、昔、バイトで電話家庭教師なるものを経験したことがあります。 小学生が対象で、答案の答え合わせと解説程度でしたけどね。 物は取りようです。塾の講師が翻訳家より劣ると考えるどうかは、 各自ご判断ください。受験生相手の塾の講師の知識は相当なものだと私は思います。
翻訳って英語が出来て当然では無いですか? その上で小説だったり、あるいは技術的文献だったり、医学的文献だったりと専門分野があるのだと思います。 単に英文を日本語に訳すだけの仕事なんてそうそうは無いと思いますよ。 英語ができる人なんてザラにいるのです… 40すぎて未経験者だと採用は難しいでしょうし、独立してやるなら仕事を安定して得るルートが必要です。 その際に実績も無いのに、売り込むネタとなる物があるのでしょうか? 機械商社で営業職と言うならそちらの経歴は役に立つかも知れません。 営業であれば自分の営業も得意でしょう。 逆にこの様な職種であったなら、自分を売り込む大変さってのは痛いほど知ってるのでは? 出来れば現在の仕事上に人脈などを探されては如何でしょうか? 案外ヒントって身近に転がっていたりするもんです。 それがないなら、40代で全く新規ってのは相当才能が無いと難しいかと思います。
私には、stryper1さんの辛さが伝わります。 私も英語に興味があり、現在、中年ながら人生の模索中です。 たぶん、英語力はstryper1さんと同じくらいです。 いろいろ英語にまつわるネタも見てきましたが、 stryper1さんが英語のプロとしてやってゆくなら、 まず英語力の向上が第一でしょうが、 今、勉強時間が十分にお有りだと仮定しまして、 一日中、勉強できるほどの熱意や向上心があるかが大切だそうです。 通訳の卵、語学大学の本気の学生さんたちは、 それはそれはもう、血のにじむ思いで勉強をして来た!とおっしゃています。 時間だけじゃなく、熱意です。やらざるを得ない、そんな環境だったという記事も読みました。 私も翻訳家っておもしろそうだと思った事がありましたが、私の場合は無理だと思いました。 英検2級TOEIC800超えは誰でも取れるレベルですよね。 時間さえかければ、人並みの努力で到達できるのが英検準1TOEIC800点台だと思います。 もちろん、やる気と時間さえかければ、英検1級TOEIC900超えも誰でも可能なんでしょうけど。 翻訳家ともなると、センスも要求されるのである程度の年齢からだと もともと言葉に敏感・繊細であるタイプとか、たくさんの情報を習得する努力が必要だと思います。 もし、今お時間が十分におありなら、1年間賢明に勉強されてみてはいかがでしょうか? その過程で、きっと判断がつくと思います。 そして、万が一翻訳家が無理だとしても、 学習塾の講師程度なら、十分可能だと思います。 英語を生かした職業は、選べば可能ですよ。 学習塾、TOEIC専門講師、レベルは幅広く、報酬も様々です。 まず、TOEIC800越え。英検準1~1級を目指してみてはどうでしょう? それくらいこなせないと、仮に英語職についても苦労して続かないかもしれません。 ご存知の通り、中学の時エースピッチャーが甲子園頻出校へ進学してみると、 自分より上の人間がゴロゴロいて、打ちのめされる話は有名です。 英語職に就いて来る人間なんて、留学経験があったり、帰国子女だったり、 日常会話ならそこそここなせる人間ばかりかもしれません。 そんな中にTOEIC800はあるけど、イマイチ実用会話はスムーズには無理、 なんて、肩身が狭いでしょう。 そんな人たちと肩を並べるつもりでいるなら、覚悟が必要だと思います。頑張ってください。
お礼
ご意見ありがとうございます。やる前からあれこれ結論をつけて、躊躇するのでは到底成功には程遠いし、腹をくくれるかどうかですね。それと幸い今は時間はあるので、あわてて決めずにもっと色々精査してみます。
補足
とにかく英語を・・・ということで、学習塾(補習塾)も確かに視野に入れてます。まあ、これも教師経験もアルバイトもないし、子供たちと年齢差とか、周りの先生は大学生ばかりとか、諸々考えると実のところどうなのでしょうか?shirokuma123さんは講師のご経験がおありなのですか?翻訳と天秤にかけるなんて何様のつもり?ではあるのですが。。。。。
- tattaro
- ベストアンサー率19% (30/153)
まあ努力を怠り自信と意欲を喪失し生きてきたわけですね。 何歳になったってその程度の職業どうにでもなりますよ。プロ野球選手になるとかの話でもない。 僕なんか今頃TOEICとか受けたら300点位じゃないかと想像しますが、翻訳家になりたけりゃ2年間でなる自信あります。ってかその程度のことクリアできない自信をもたないことの方が難しい。 それは、人の何倍も努力する自信が自分にあるかどうだけ意味。 すぐに海外行って死ぬほど英語勉強する、翻訳勉強する、トレーニングする。ただそれだけだよ。 ただね、今まで半端な努力しかしてこれなかった人間が40歳から頑張れるかっていうとそこが一番難しいよね。 翻訳だって、何の仕事だって半端な奴に訪れる現実はぱっとしないよ。 何やってもいいと思うが、さっさと鬱病ぶってる弱い自分とおさらばして本気で仕事に向き合ったらどうだい。
お礼
確かには半端な気持ちでは何一つ成功なんてしませんよね。本気が足りない・・耳が痛い言葉です。ありがとうございます。もう一度頭を整理してみます。
- sergio2010
- ベストアンサー率19% (36/185)
少々語学が出来ると翻訳家になりたいと考える人間が、 世の中、五万といるようですが、ご自身で仰られているよう、 無謀でしかありませんね。 TOEIC650点なんて学生でも採れますし、英検2級は中学生でも 受けれる子は受けています。 私の周りにも翻訳家になりたかった人たちが何人かいますが、 そのための勉強をした人でさえ仕事にありつけない、 という厳しい現実を目の当たりにしています。 また自分の経験から言うと、あるとき自分の書籍を英訳して貰おうと 自称プロの集まりだと誇る某企業に期間および費用に関する 見積もりをお願いしたところ、あまりにもペースがゆっくり過ぎることと、 何だか、何人かで分担して翻訳をするという様な事を言ってきたので、 これはダメだ、と思ってお断りしました。 何人モノ人の手に渡れば表現も元のモノと変わっていきますし、 敏速さがなければ何もなりませんよね。 正直、それだけの期間があれば自分でも出来ると感じましたしね。 私自身、5カ国語修得しています。 英語、イタリア語、ラテン語、フレンチ、スパニッシュ。 このうち、英語、イタリア語、ラテン語は、読む、書く、話す、 と言うことを日本語と同様のレベルで使いこなせています。 でも、一つ気付いたことは、いくら語学が出来ても、 その分野に精通した知識や翻訳をする能力がない限り、 使い物にならないな、と言うことです。 たとえば、文学の翻訳をやっている人に政治、経済、バイオのことなどで、 翻訳の依頼をしても出来ず終いになると思います。 ですので、周りからは語学力を活かして翻訳家になれば? と言われた時期もありましたが、自分には無理だなと思い、 私は手をつけていません。 最後になりますが、今後、国会などの同時通訳の仕事などは、 生き残っていくでしょう。 しかし、電子書籍が流行っており簡単な翻訳も可能になった今では、 その他の分野のものは徐々に淘汰されていくことでしょう。 もしも、本気で翻訳の仕事に就きたいと考えていらっしゃるのなら、 既にご自身の経験分野である技術職の方の知識を伸ばし、 その分野に関する翻訳家になればいいのではないでしょうか? いずれにせよ、私からすると自殺行為としか思えません。 厳しい意見ですみません。 しかし、楽しい仕事でないことだけは確かです。 ひたすら原稿との睨めっこ。 一歩間違えると世捨て人になる可能性も大です。 他に道は必ずあるはずなので。
お礼
いえ、厳しい意見こそが自分にいい薬になると思っています。ありがとうございます。冷静な頭でもう少し、自分の中で整理したいと思います。
僕は、「鬱」だの何だの言っている人間は絶対に認めません! そんなことで会社を休むような人間は、まだまだ本気度合いが足りないんです。 で、既に翻訳業を目指す前提で質問されているようですが、今回の職選びは、単なる「逃げ」でしかないように思われます。 仮に翻訳業に就けたとしても、少ない収入、不安定な収入に悩まされ、直ぐに嫌気が差すことは明白です。 「次の人生」という発想もいいでしょうが、次の「泥沼の人生」で構わないのであれば、せっかく14年も務めた会社を辞めて、どうぞ翻訳業でもアルバイトでもやってみて下さい。 食べるのがやっとになって、もっと辛くなること間違いなしです。
お礼
自分でも内心逃げだとは思いつつ、それでも現状にしがみつくよりはマシとの思いとの葛藤でしたので。ただ真の世界を分かっていない、どこかパラダイスを夢見ているのでしょう。ありがとうございます。
- easymama
- ベストアンサー率34% (15/43)
うつがあなたの孤独感や閉塞感を強めたり、希望を持てない状況にしているのですから、まずはうつを直すことが先決です。 会社を辞めるのはいつでもできますが、会社の辞め方によってあなたの今後の人生が大きく変わると思います。次に進むとしても、その時のメンタリティが困難にぶつかった時にいつも出てきて、同じような思考、行動パターンになるからです。 会社を辞めるか辞めないかはうつを治して、職場復帰して、円満にやっていけるかどうか努力した後でも良いのではないでしょうか?ご自分では居場所がないと思っていても、周囲はそんな風に思っていないことも多々ありますよ。特に今の世の中は管理職に対する鬱病の知識や対応の教育も進んでいますし、いつ誰がなってもおかしくない世の中です。意外と周囲の人はうつに対する理解があると思います。逆にいうと、うつ症状が仕事上でもミスを起こさせ、余計にこれ以上自分はやっていけないという心理状態に追い込むのですから、うつが治ったら、休職直前と同じようにあなたが感じるかどうかがも変わってくると思います。 一方で、英語を使用した仕事ということですが、日常の会話や英語試験の結果と翻訳の仕事は相当に差があります。英検2級で可能かどうかより、日頃どれだけ英語表現に慣れているかが大切です。会話ではある程度決まった単語しか使用しませんが、翻訳は小説などの文章や専門分野の研究論文など多種多様に専門用語など、非日常の単語のオンパレードです。イディオムで表現されることもたくさんあります。何よりもスムーズなというかナチュラルな表現に訳すには意訳が必要で、それには英語力だけではなく、理解力や国語力も必要になります。 今、休職中でお時間があるようでしたら、翻訳家になる道を目指してトレーニングしてはいかがですか?そして、そちらの方へ方向転換か出来そうかどうか確認してから、会社を辞めるかどうか決めても遅くはないと思います。 年会費はかかりますが、アメリアという、初級から翻訳を教えてくれて、英語力が上達してきたら徐々にお仕事を紹介してくれる会社がありますので、宜しければ参考までに↓のサイトを覘いてみてください。 http://www.amelia.ne.jp/userTop.do いずれにせよ、うつの状態の時に人生を左右するような決断は辞めた方が良いと思います。 しばらくは今の仕事を続けつつ、翻訳家になる道を目指して、それが出来そうかどうかご自分で確認された後で転職するかどうか考えることをオススメします。場合によっては、両方出来るということもあるかもしれません。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。始める前からあれこれ考えても答えは出そうにないので、まずは精神状態を建て直し、慌てず冷静に精査してみます。
- luci529
- ベストアンサー率38% (54/140)
勤務が原因で鬱病になったというのなら『賠償』を求めたり、何らかの手を打ったほうが賢明です 40から新分野へ転職となるとかなり厳しいですし、起業という選択肢が濃厚になるかと思います ですがやはりTOEIC650では採用される可能性も極めて低く、起業しても自身を戦力とするには心元ありません 勉強する時間を確保する必要性がありますし、準備が整うまで今の仕事にしがみついたり、訴訟を視野に入れて よく考えてみてはと思います
お礼
ありがとうございます。病気で冷静な判断が出来ていない状態で、夢と現実とのギャップに苦しんで一人もがいているだけなのかも。
- HAWK0000
- ベストアンサー率0% (0/2)
休職している=「職場、会社から認定されている、医師からも同様でしょう。」 このご時勢なので、出来る限り、在職された方が良いですし、在職している以上は 社会保険も納めている訳ですし、万が一退職に追い込まれる状態に成れば、極端ですが「争う」事も 抗弁する事も出来ますし・・。現状は「病気」なのですから・・。 もし、英語を活かしたいので有れば急がなくとも「両方出来る」方法もお考えになった方が良いでしょう。 ドロップアウトとご自分がおしゃっていますが、ご自分がそう思い込んでいるだけかも知れません。 まずは、心身共お元気になってからでも遅くは有りません。 正直、私の場合は「人災や天災」で足踏みさせられている身です。まだ、「肩叩き」されないだけマシ ですよ。今は「休職で有り、解雇や退職した訳でも無いのですから・・」
お礼
ありがとうございます。正社員の安定を捨ててまで飛び出すことに躊躇している自分もいて・・・・よく考えて見ます。幸い時間はまだありますので。
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お礼
貴重なご意見ありがとうございます。他の皆さんも判断を慌てずにということは共通していますので、そこは肝に銘じておきます。